06/12/16 17:51

神の棲む谷 南信州「遠山郷」

 信州伊那に住んで半世紀以上、遠山郷の「霜月祭り」を未だ見

たことがなく、一度はどうしても見たいと思ってから何年が過ぎた

だろうか。

 今年も既に12月半ば・・・・・15日と23日の残り二カ所の祭りで

今年も終わると聞いて、昨日、旧南信濃村八重河内の「八幡神

社」へでかけた。

 

 一寸横道にそれるが、平成13年に大ヒットした映画「千と千尋の

神隠し」の発想の原点は、この遠山郷の霜月祭りにあるのだという

ことを、何かの雑誌で読んだ記憶がある。

 

 国の重要無形民族文化財に指定されているというこの祭りは、信

州人なら知らない人はない(?)と思う。

 日本全国の神々をこの地に招いて、大釜で湯を沸かし、その熱湯

を素手ではねとばし、釜の周りを踊り廻る「面(おもて)の舞い」でク

ライマックスをむかえるお祭りだ。

 前日から翌朝まで行う神社もあるようだが、この八幡神社はあまり

遅くまではやらないと聞いたのだが・・・・・午後1時から次第に沿って

一応時間は決まっているとのことだが・・・・・どうも有って無いような

ものらしい・・・・・とにかくのんびりしている。

 氏子の方に、「面」は何時頃登場するんですか と尋ねたところ「そ

うだなあ、10時頃かなあ。その年によって違うでなあ。」との返事

・・・・・えっえー そんなに遅くなるなんて聞いていないぜ・・・・・

と 一瞬。正に 後の祭りだ。

 

 明日朝早くから用事があり、寝不足というわけにはいかないので、

さわり(神名帳 → 申し上げ)だけ見て「神の棲む谷」を後にした。

 (八幡神社の正面。中もそれほど広くはない。)

 (大釜、神社によつては二つ使うところもあるという。)

 (神々の名を呼び上げ、祭りに招待する。)

 (囃子方は、踊りの邪魔にならないよう一段高い所に設けられている。)

HP・・・・・信州伊那の自遊人へ

 

 

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