07/12/17 19:23

丸山義忠市議の辞職願を許可

17日午後に開会された12月定例市議会最終日の本会議で、13日朝に丸山義忠市議から提出された辞職願の許可について諮られ、異議無く辞職が了承されました。
本会議では、笠原陽一議会事務局長が辞職願の全文を読み上げた後、佐藤栄一市議会議長が辞職願の許可について諮りました。議員からは質疑や意見も無く、辞職願が許可されました。
これにより市議が1名欠員となりますが、公職選挙法の定めで補欠選挙は行われません。丸山市議の辞職に伴い、空席になった総務文教委員会の副委員長には、委員の互選で霜鳥榮之議員が選ばれました。防衛施設周辺対策特別委員会の委員に間島英夫議員が就任しました。

本会議の最後には、入村明市長が不祥事に関与した市職員の処分を市職員の処分について議会に報告しました。
丸山市議の依頼により文書の書き換えを行った市職員に対しては停職6ヶ月、農林課長は減給10分の1・2ヶ月、課長補佐と直属の係長には減給10分の1・1ヶ月の処分を下しました。
今回の不祥事について入村市長は改めて「大江口土地改良区をはじめ市民の皆様に多大なご迷惑をおかけした」と謝罪するとともに、「職員に公務員としての自覚を促し、課長など上司には部下職員への指導・監督の徹底などを指示した。市政の信頼回復に全力を尽くす所存であります」などと述べました。
続いて挨拶した佐藤議長は「議員関与の不祥事に市民の皆様に心からお詫びします。議会としても再発防止に取り組む。議員の皆様には市民の厳粛な信託にこたえるべく、公正・誠実・高潔を常としてほしい」などと述べました。
市議会では この一件をきっかけに議員倫理条例などといったものの整備を早めに進める考えです。


なお、この問題は、丸山義忠市議が平成18年度に市内の2集落で行われた用水路整備の際、市農林課の職員に偽の文書を書かせ、大江口土地改良区からおよそ20万円多く不正に補助金を得ていたものです。問題発覚後、市議会から丸山市議の辞職を要請する声が上がる中、去る13日に丸山市議自らが佐藤議長に辞職願を提出していたものです
また市では関係職員の処罰について検討を行っていました。


丸山義忠さんは 市職員を経て、平成15年の市議会議員選挙で初当選。今年7月の市議選でも990票余りを獲得して再選を果たし、2期目の任期の途中でした。
(この話題は12月17日(月)午後6時45分、18日(火)午前6時の放送でお伝えしました)

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