18/05/03 08:30

とある日の舞台

桜の季節も早々に過ぎ、過ごしやすいこの頃ですが、

いかがお過ごしでしょう。

当館大ホールでは様々な催しがありますが、

皆さんあまり馴染みのないバレエコンサートのひとこまをご紹介します。

大ホール舞台の床は木で出来ています。

 

バレエコンサートではシューズに「松やに」をつけて踊るので、

床にリノリュームという物を敷きます。

普段は奈落にあるので、小迫で舞台まで上げます。

 

 

舞台の前から奥まであるその重量はかなり重いです。

大勢で10間ある間口分を伸ばし、後で専用のテープでとめます。

舞台の上にある照明器具を吊ってあるブリッジを降ろして、

プランに合わせてスポットの 種類、吊る場所、照明の大きさ、色などを仕込みます。

 

後で、ブリッジに人が乗り細かく調整します。

大道具は、主に幕類をバトンに吊ります。

短い間隔に紐がありバトンに縛って吊ります。

 

 

夜空に瞬く星は、この様な物を、この様に仕込みます。

 

 

 

全ての準備が整い、本番を迎えるにはかなりの時間と手間を要します。

全てご案内しきれないので、続きはまたいつか。

新年度が始まって様々な環境の変化があるかと思いますが、どうかご自愛ください。

KEN

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