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「旧開智学校」が国宝に

5月に開催された文化審議会で、「旧開智学校校舎」が国宝に答申されたので久しぶりに見に行ってきました。

開智学校は、1876年(明治9年)に建設されました。
漆喰塗り外壁が美しく、2階建ての正面には屋根の上に八角形の塔が乗り、中央の玄関ポーチが突き出ており、全体が洋風でありながら、和風の趣きも有り、「擬洋風建築」と呼ばれています。近代学校建築として初の国宝指定となる見込みです。

 

また、開智学校のデザインは、明治期の他の学校建築にも影響を与えており、里山辺にある「旧山辺学校」は、漆喰の壁や、2階の塔の姿など、同じく擬洋風建築とされています。

山辺学校は、現在歴史民俗資料館として市民に利用されており、1985年に県宝に指定されました。(直)

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