20/02/07 08:30

トレッキング

暖かな冬です。 今年はスキー場も雪が少ないです。

いつもでしたら3m、4mは積雪があるスキー場も、

今年は2mに届かないところがほとんど。

そんな暖かい冬だからこそ行けるトレッキングをしてきました。

ここは安曇野市にあるJR篠ノ井線明科駅です。

ここに面白そうなトレッキングコースがあるのです。

アッ、そうそう、この駅名が掲げれている格子の裏側に自動販売機あります。

冬なんですけど「アイスクリーム」!

こちらがそのトレッキングコース。

廃線敷遊歩道。

国鉄時代に篠ノ井線が走っていた廃線を歩くコースです。

以前からテレビなどで一部が紹介されたりしていましたが、

天気も良いこの日に、体もなまっているので軽い運動のつもりで行ってみました。

明科駅から1キロを歩いたところで、こんな表示を発見。

神社の前に掲げられていました。

ここまでの道は特に廃線跡らしきものは見当たりません。

むしろ山際に整備された普通の舗装道路です。

このまま舗装道路が続くのかと前方を見ると、ありました。

廃線のなごりが。

架線が張られていた電柱がずらりと伸びています。

ここが列車の通っていた場所ですか。

少しわくわく気分になってきました。左を向くと…山もきれいです。

最高の気分でトレッキング!

オ!  見えてきたのはトンネルですね〜  いいですね〜

テレビだとこのあたりで「皆さんも廃線トレッキングしてみませんか?」

な〜んて映像で終わるのですが。

今日は終点まで。頑張りましょう。

このトンネル、三五山トンネルといいます、中は真っ暗に見えますが、

人が入るとちゃんと明かりが点灯するんです。

中はレンガで積み上げられたトンネルです。

このレンガは地元明科に工場があり作られていたそうです。

今の明科高校のあたりみたいです。

天井は雨水や地下水が染み出てくるので、コンクリートで吹付けられています。

出口が見えてきました。

このトンネル、夜は扉が閉まって閉鎖されるようです。

トンネルを出ると廃線跡はさらに続きます。

あちらこちらに昔線路だった遺物があります。

鉄道ファンにはたまらないでしょうね。

途中面白い看板もありました。

牛、馬、羊などを放牧しないこと!

何か時代を感じます。

これは何でしょう。見張り台みたいなものですか?

表示板が見えてきました。

先ほどのトンネルから1キロ、

次の目標は「けやきの森自然園」ここから1キロですか。

遊歩道の脇には枕木で作った柵や地面に残ったレールの破片が所々にあります。

敷石もたくさん残っています。

ちょっと疲れてきました。

 

アレ、こんなところに。

うどんにそば、おやきも。

3分て書いてありますが、ここにきてこの坂道を登る元気はチョット…

先に進みます。体力を残しておかなくては。

そうです!先が見えないから。

実は、出発するとき、2時間30分程の行程とは書いてあったのを見たのですが、

甘く見てました。

先に進みます。

すると先が開けてきました。踏切です。

遮断機も付いてます。ちょっとテンション上がってきました。

スピーカー、非常ボタン、表示機も付いていて、

それほど昔のものには見えません。

道路には線路も残ってます。

何か幅が狭い気もしますが。

見えてきたのは、けやきの森自然園。

右手の山は、けやきばかりが植えられています。

ここらあたりが中間点らしいです。

もう3キロも歩いたんですね。

記念スタンプをもらえる場所もありました。

この線路昔は蒸気機関車も走っていたのですね。

次は二つ目のトンネルを目指して。

 

 

オッ!

何かおかしな標識を発見。

鉄道とは無関係ですが、民家の玄関先にこんなものが。

何でしょう?

面白いですね〜

疲れを忘れさせてくれました。

そして二つ目の踏切。

第2のトンネルまであと100m。

途中で帰ろうかと思いますが、もう少し、もう少し。

見えてきました、トンネル。

漆久保トンネル。

このトンネルの手前に何か橋があるらしいです。

下へ降りてみましょう。

ありました。

この橋、全国でも数少ない工法でできているそうです。

よく見るとレンガの積み方、見たことがない積み方です。

角が出てますね。珍しいです。

トンネル入り口に戻ると、このトンネルの上にも何か石像があるみたいです。

木曽御嶽山の表参道を開いた普寛と、裏参道を開いた覚明、

2人の像を立て祀ることで、

この道を通る旅人の安全を願ったと言われているそうです。

この石像がある場所、昔、善光寺へ歩いてお参りに行く近道だったそうです。

 

しかし、どちらの石像を見ても鼻が欠けてます。

この線路を作るとき、測量をしていた技師が、

鼻がじゃまで欠いてしまったという説があるそうです。

そんなことあるんですかね〜

さて、トンネルに戻りますか。

トンネルの黒くなっている部分、蒸気機関車の煙で黒くなったそうです。

それにしても先が見えない。

 

しばらくすると、何か見えてきました。

終点の第2白坂トンネルまであともうちょっと。ここまで来たら終点まで!

だんだんさみしくなってきます。

ラストです。

到着。

しかし何もありません。

昔はこの先にトンネルがあったのでしょうね。

片道6キロ。これから戻ることを考えると……

 

 

カモシカに遭遇したり、鳥の声を聴きながら、

やっとの思いで帰ってきました〜

 

今のJR篠ノ井線のトンネルはこんな感じです。

晴れた日には、体を動かしに行くのも良いですね。

冬は特に体を動かす機会が減る人が多いので。

 

そうそう、あと一つ紹介しなければいけない場所が。

こんな場所ありました。

チョット一人では入れませんでした。

写真を撮りながら、休みながらの往復3時間半12キロ、とっても疲れましたがよいトレッキングでした。

それではまた。(ま)

カテゴリ[ 松本文化会館]   コメント[]   トラックバック[0] 

この記事へのコメント

コメントはありません


このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:http://blog.valley.ne.jp/nucleus/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=49845

この記事へのトラックバック一覧:
※現在、この記事へのトラックバックはありません