19/02/11 22:01

あのひあのとき(3)


<2004.2.15 ダイヤモンドS (G3)>
昌博騎手の引退レース騎乗馬ということもあり、引退まで追いかけ続けたナムラサンクス。
これは当時の観戦記より抜粋。

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 一段落したので、話の種にと吉牛をのぞいてみてから、ナムラホワイトの馬券を買う。
 京都2R。ナムラホワイト後方から2番手追走。3コーナーあたりで徐々に上がろうとするもののうまくいかず、4コーナーでも後方の外。
 ちょっときつかったのかなあ。

 ふらふらと場内を歩いていると、京都7Rのパドックが目にとまる。そういえば今日はまだ向こうの映像を見てなかったなあ、と思ってモニタをみると、



わっ。
これは最大サイズ(1m×3m)の横断幕ではないか。
しかも厩舎の調教服の色合いである。これはすごい。
というわけで、写真を撮ってしまった。
モニタの写真を撮る、考えてみれば間抜けな絵づらである。

15時。サンクス、パドックに登場。

いつものように頭を低くして周回。1人引きだけど、あれ?厩務員さんが違う?
いやいや、いつもの厩務員さんだ。ヘルメットがかっこよいので一瞬見間違えた。

停止命令までうるさいこともなく、淡々と周回。
善晴調教師が登場して、淡々とした感じでサンクスに近づいて様子を見ておられる。
渡辺くん騎乗。いつものように人馬おとなしく周回。

本場場入場はうるさいこともなく、鞍上が気合をつけたら勢いよく返し馬に入っていった。

ウィナーズサークルのあたりでいい場所を物色していたら、ちょうど最前列のおじさんが1人、場所を離れたのでそこにもぐりこむ。ゴールをやや過ぎた場所なので、順光でサンクスのゴールが見えるはず。勝った場合の口取り写真はあきらめますか。

さて、スタート。出遅れなし。サンクスはやや後方に控える。なんとなくつつまれたような感じで1周目の四コーナーへ。
直線。エリモがかなり前にいる。 肉眼で見える位置に入ってくる。
こないだのように渡辺君はがくりがくりとしているのが見受けられるが、サンクスのほうはおだやか。
やや外目の馬群で1周目のゴール板を通過。スローっぽい感じで1・2コーナーへ。
向正面でトウカイトニーが上がっていったので、スタンドで歓声が起こる。
3コーナー、まだサンクスは動かない。
4コーナー、動いていない。外に持ち出さない。
え、内をつくの?と不安になる。
直線でカメラ(動画)のスイッチを入れる。
ちらっとターフビジョンを見る。おお、サンクスが内から抜け出している。
実況が「ミッキーベル、ミッキーベル」としつこく連呼していて、しかも2頭並んでいるように見えるのでどっちが先頭なのかがわからない。差されたのか?
ナムラサンクス、ナムラサンクス、ナムラサンクス!」
ゴール前、内にいるハナじろの馬が突き抜けた。
勝ったんだ!

もう興奮状態である。
ゆっくりダートコースへ戻ってくるサンクス。

ウィナーズサークルでは、緑服のかたがたが表彰式の準備。
馬場で口取りをやるらしく、カメラマンが一列に並んで主役の登場を待っている。
まるで秋のG1レース。

まず人々がウィナーズサークルに現れる。馬主の奈村さん、善晴調教師、そして渡辺スマイル。
そして直線のむこうから、ゆっくりとサンクスがやってくる。
カメラマンの砲列の前で口取り写真。こっちからはカメラマンが邪魔になってほとんど見えない。
一通り終わって、表彰式に移るため人々はウィナーズサークルへ。
サンクスは赤服の職員さんにひかれて、コース内をぐるぐると歩く。これもG1の時みたい。

ウィナの外からファンが「なべちゃん!」と呼びかける。
そっちを見て、また渡辺くんがスマイルを振りまく。
サンクスはしばらくして引き上げていった。

表彰式は淡々と終わる。
関西のようにインタビューもなし。
ただ、渡辺くんがウィナに残ってサインに応じている。
かなり長い時間。
いいねえ。
ーーーーーーーー
ここまで

その際のゴール前動画。
https://www.youtube.com/watch?v=Rz-EES08zz0

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