20/06/06 20:14
モノクロームの記憶

木曜日にお仕事がらみの本を探しに、大きな本屋さんへ。
競馬コーナーでこの本を見つけました。
松永善晴厩舎で調教助手をされていた稲垣さんの本。
金額的に多少迷いましたが、買いました。
…2年前の秋に出ていたんですね。気が付かなかった。
さて、稲垣助手さん。
その昔、旧えむえむきっず掲示板にもいらっしゃっられたこともありましてね。
善晴厩舎が解散した後、河内厩舎に移られたことは知っておりましたが
それからはお見掛けすることがなくなっておりました。
昔発売された「栗東トレセン発情報公開宣言」は非常に面白く読んだ記憶が。
2011年に競馬からは離れていらっしゃられたんですね。
過去の「競馬道コラム」の再掲とその裏話や、新録の騎手・調教師話。
馬券・予想話は分量が少ないものの、納得できました。
ただまあ、帯の文句は大げさな気もします。
大変楽しく読めました。
あ、今回のブログタイトルは、稲垣さんがいつもグレースケールのモノトーンに身を包んで
パドックに現れていらっしゃったことを思い出したからでした。
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