11/05/23 12:12

落し物

それは、醸造所の敷地内にポツンと転がっていました。

 

 

 

見覚えのある円筒形の物体。

 

 

 

 

それは・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

某大手メーカーのビア樽。

 

しかも中味入り(新品!)

 

 

 

預かっていますので、落とした方は、引き取りに来て下さい。 m(_ _)m

 

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11/02/03 11:09

長野県原産地呼称認定審査会

田崎真也さん審査中!

皆さん御無沙汰しております。久し振りの所長ブログです。

 

さてさて・・・昨日長野県原産地呼称認定審査会へ行ってきました。塩尻市の会場へ着くと、丁度ワイン・シードルの審査中で見学してきました。目の前には、ソムリエの「田崎真也」さんがテイスティング中。

この日、出品されたワインは62品とシードル10品!一口含んで香りや味わい、余韻等をチェックし専用のテイスティングシートへ記録します。これをシードルを含め72回しなければなりません。(汗)殆どの審査員は都度、含んだワインを吐き捨てるのですが、口の中の粘膜から吸収されるアルコールは相当なものになりそうです。

もし、仮にアルコールに弱い審査員がいたら後半のテイスティングは、ベロベロになってしまいそうです。逆にアルコールに強く、ワイン大好き!って言う審査員で、「まぁ、30ml づつ位なら大丈夫かっ!」ってな具合で72種類飲んでしまうと、トータル2L以上になってしまいます。って言う事は・・・テイスティングの順番って結構評価を左右するのかも・・・なんて思いました。

一通りのテイスティングが終わると、審査員のテイスティングシートを集計して合議に入ります。この合議によって最終的な合格品種が決定する訳です。

 

2年前に続き、今回も合議会場でヒヤリングする事ができました。写真を撮ろうかとも思ったのですが・・・とてもそんな雰囲気では、なかったので画像はありません。m(_ _)m

 

合議の結果、ワイン部門は、62出品中41品が合格!シードルは10品中7品が合格になりました。審査員の講評では、年々信州産ワインの品質はレベルが上がっていて欠点の目立つワインは殆ど無く、特にシードルの品質は著しく良くなっているとの事です。

そして、この日の審査会は、ワイン・シードルだけでは無く、清酒や焼酎の審査もありました。

 

そしてお待ちかねの、テイスティング一般開放!

 

来場者思い思いの酒を持って乾杯!

会場は瞬く間に人で埋め尽くされました。殆どの来場者は、酒造メーカーや小売店さん、飲食店さんで情報収集が目的になっているようです。

私も気になるものを中心にテイスティングさせて戴きました。

 

色んな参考情報の収集もできました。また、イケない悪戯心がフツフツと・・・・今年も面白い事沢山できそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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10/07/30 22:16

世界一強いビール!?

突然ですが、ネットでオランダ発「世界最強ビール」って言うニュースが出てました。

 

記事によると、このビールはアルコール度数なんと!60%!330mlで35ユーロ(約4,000)らしいです。

 

醸造技師の端くれの私の見解は・・・ちょっと「眉つば」です。

 

それは、単純にアルコール度数60%に耐えられるビール酵母が存在するのか???って言う疑問が残るからです。

 

ビールは、酵母が麦汁に含まれる糖をエネルギーにしてアルコールを生成するのですが、軟弱な酵母は、自ら作りだしたアルコールでやられちゃうんです。更に概算ですが、酵母は、糖の分子量2に対してアルコールを1作るので60%ビールの基の麦汁糖度は、120以上って事になっちゃいますぅ・・・・。

 

・・・・・100%以上の糖って、一体何なんでしょう???

 

もし、これが現実に存在するのであればオランダの「ビール」定義が特殊だったって事は考えられます。日本も「ビール」の定義があって原料は麦芽・麦・コーン・スターチ・米・ホップに限り原料重量の67%以上が麦芽である事になってますがドイツでは、ビール純粋令によって麦芽100%じゃぁなきゃビールじゃない!と言う感じで国によって定義が異なるんです。例えば原料が麦芽だったら「ビール」と言う定義を設けてる国があったらモルトウイスキーも「ビール」って事になりますよね・・・・・・。

 

この記事は、ちょっと面白そうなんで、追跡調査してみます。

 

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10/07/15 06:22

限定ウヰスキー

本日発売!シングルカスク 樽618 20年

マルスウイスキーから新しい商品が発売される事になりました。

アルコール度数:58%

容量:720ml

樽入日:1989年4月

樽出日:2009年12月

熟成期間:20年9カ月

熟成樽:アメリカンホワイトオーク(新樽)

価格:15,000円

ホワイトオーク新樽特有の甘いバニラ香と上品なエステル香が口一杯に広がり、奥行きのある柔らかなウイスキーです。

この商品は、PB商品で、飯島町の池上酒店・駒ヶ根市の藤本酒店・宮田村の正木屋酒店・伊那市のいたや酒店の4市町村4店舗だけの販売となります。

限定378本!

専用の桐箱に入ると豪華さが際立ちます。

ラベルには、地元で有名な俳人の井上井月(いのうえせいげつ)の句が書かれています。

 

「翌日(あす)しらぬ 身の楽しみや 花に酒」

 

井月さんは、こよなく酒を愛した人だったようですね。

 

 

 私のお勧めの飲み方は、ストレートかロック!つまみは、正直無くても良いくらいのウイスキーですが、もし合わせるならナッツ系の物が良いかも。アルコール度数が高いので、開栓後は、きちんと密閉して冷暗所か出来れば冷蔵庫での保管をお勧めします。

 

油断すると揮発して量が減ってるなんて言う事も・・・。

 

限定品なんで、お早めに!

 販売店

飯島町 池上酒店 TEL:0265-86-2011

 

駒ヶ根市 藤本酒店 TEL:0265-82-3053

 

宮田村 正木屋酒店 TEL:0265-85-2020

 

伊那市 いたや酒店 TEL:0265-72-2331

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10/05/11 23:04

ウヰスキーのひみつ

 

ゴールデンウイーク中に来訪されたお客様から、こんな質問を受けました。

 

「ウイスキーってカタカナで書く時、ウヰスキーって書く場合とウイスキーって書く場合、何が違うんですか?」

「それと、ウヰスキーのの字って何?」

 

・・・・・・・

 

 

???????

 

 

正直、私も正確な事を知りません(汗)

 

 

って事で調べてみました。

 

すると、こんな一説がっ。

 

 

「ヰ」の文字は、字源が「井」でこれが変形したもの。ひらがなで書くと「ゐ」になるみたい。そして、元来「イ」と異なる「wi(うぃ)」の音を有する文字で、それが近世に於いては同音の文字となってしまったらしい。更に明治に欧米語の「wi(うぃ)」の音を音写するのに、「ウヰ」の形で用いられたらしい・・・・。

 

って事は・・・・

 

カタカナで「ウイスキー」と書いてあれば、発音も「う・い・す・きー」となって「ウヰスキー」って書いてあれば「 うぃ・す・きー 」って発音になるって事です。

 

自分でも「うぃすきー」って言ってみたんですが・・・・。

 

無理やり英語をしゃべろうとしている変な日本人みたいです。(汗)どうも発音的には、「ウイスキー」の方がしっくりきますねぇ。

 

当時の人はひらがなやカタカナで表現しきれない外国語を色々な手段を持ってリアルに表現しようとしていた努力が伺えます。文字と云えば、ご存じの方も多いと思いますが、韓国のハングル文字は凄い機能があるらしいですよ。それは、文字に発音記号が入っているって事。私も実際の発音はしりませんが、発音パターンと文字の一部のパターンを覚えてしまえば、意味は分からなくてもハングル文字を読む事ができるみたいです。

 

ちょっと話は脱線しましたが、皆さんがBARや酒屋さんで「ウイスキー」を頼む場合、そこに「ウヰスキー」って書かれていたら、欧米人になりきって、「 うぃ・す・きー 」って叫んで下さい。→別に叫ぶ必要は無いか(笑)

 

 

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