20/10/28 10:06

ホールの換気のお話

朝の気温が一桁の日が続き、会館の周りの木々も色づき始めてきました。

遠くに見える山々が白く雪化粧して、季節が足早に進んでいます。

ところで、皆様にご利用いただいているホクト文化ホール、南側外壁のかまぼこを縦に伸ばしたような形状のでっぱりは何かわかりますか?

これは、大ホールや玄関ホールなどの換気用空気の吸排気ダクトです。

4階の屋上から空気を取り入れて、手前の低いかまぼこ形のダクトから排気しています。

吸気ダクトは上から見るとこんな形で、巨大な煙突状で地下から屋上まで吹き抜けています。

地下機械室にはホールごとに巨大な空調機があり、屋上の吸気ダクトから吸い込んだ新鮮な空気を冷暖房装置で適温にして、大きなファンでホールに供給します。

これは大ホールの天井で、照明の横のいくつかの黒い丸形の送風口から、空調機から送られた空気をホール内に供給しています。

そして、ホールの空気は客席の下の排気口などから吸い込まれて排気されます。ちなみに、この床下排気口はその形状からマッシュルームと呼ばれています。

 

ホクト文化ホールは、各ホール・展示室・リハーサル室・会議室のすべてがこのような機械換気装置を備えており、室内温度が維持できる範囲で最大限の換気を行って、ウィズコロナに対応しています。

3月に改修が終わったホールの楽屋や控室もすべて換気設備が備わっており、十分な換気体制を整えて皆様のご利用をお待ちしています。

S.S

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