11/04/26 11:00

日本画家、東山魁夷 「道」

日本画家、東山魁夷の作品の中に

「道」(1950年作)があります。

 緑の草地の中にまっすぐな道が描かれています。

 戦前の青森県八戸 種差海岸の風景です。

 この作品は、魁夷がこれまで歩んできた道であり

これから歩んでいく道を表しています。

 そこには、絶望と希望が混ざり合い

過去と未来が交錯しているのです。

 この絵が描かれた頃の日本は

敗戦から立ち直り、 復興へと向かった時期でした。

(参照:DVD「東山魁夷の全て」)

今日この作品を思いがけず目にし

胸が熱くなりました。

現在の日本の状況を思うにつけても

思わず手を合わせ 祈らずにはいられません。

 

<スタッフのひとりごと…>

どんな人にも、その人その人の長所が必ずあります。
そして、大体は長所が短所、また短所が長所なのです。
ですから、話すのではなくて聞く。
親が子どもの言う事を良く聞く。
先生が生徒の考えていることを熱心に聞く。
聞くことが教育の基本だと、私は思います。
本気で聞いてもらえたら、ほとんどの人間は満足します。

(瀬戸内寂聴著 寂聴 あおぞら説法より)

聴くことはほんとうに大切なことなんですね。

 

長野市城山公園の満開の桜

 

 

 

<ほっとひといきママの会のお知らせ>
日程 5月9日(日)
時間 午前10時30分〜12時(10時15分までにお集まりください)
場所 もんぜんぷら座
託児もあります。
申し込みは前日の午後5時までに電話でお願いいたします。
電話 026−268−0009(火・木 10時〜14時)
携帯 090−7283−5761
どうぞお気軽にご参加ください。

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11/04/19 13:00

笑顔のつまった募金箱

桜前線が縦に長い長野県を北上しています。

4月17日(日)にスタッフが松本市に行き

松本城の桜をカメラに収めてきました。

満開にはまだ数日かかりそうでしたが

綺麗に咲きそろい

城と北アルプスの絶景に

すばらしくマッチしていました。

城内の見学は混雑していましたが

家族連れが桜の木の下にシートを広げて

お弁当をひろげる姿が楽しげでした。

自粛の気運が高まっている昨今ですが

青空のもとで花を愛でる事は

人の心を明るく穏やかにしますね。

花を美しいと思い、

今生きていることを実感し感謝する。

人間にとってはそれはとても大切であり、

春はそれを感じる季節なのかもしれません。





<スタッフのひとりごと…>


松本城の敷地内では、あちらこちらで
震災の募金活動が行われていました。
家族連れで来ていた3歳くらいの子どもが
お母さんに抱きかかえられて
小さい手に握りしめていた小銭を募金箱に入れると
そこにいたみんなの顔が笑顔であふれました。
その募金箱を持っていた若い女性が
「気をつけてお帰りくださいね」
そういった時
子どもの顔になんともいえない
愛らしい笑顔が浮かんだのが
とても印象的でした。
募金箱にはお金だけではなく
笑顔もきっとつまっている
笑顔も被災地にきっと届く
そう思えてなりませんでした。

 

 

 

 

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11/04/15 16:49

会報40号発行しました

今回の特集は
渡邉智子先生の講演録
『全ての子どもが望まれて生まれてくるように』
 〜虐待防止のための予防教育〜
です。

赤ちゃんはみんな愛と祝福に包まれてこの世に誕生して欲しいのに、現実は決してそうではありません。虐待はどこから始まるのか? 防ぐには何を?
あきらめず、身近なことから地道に活動している渡邊先生のお話をぜひお読みください。
40号

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11/04/12 12:00

梅とみすずと

 

長野市も梅の花がほころび、春の訪れを感じます。

ソメイヨシノの開花ももう間近ですね。

今回はACのコマーシャルでおなじみの

金子みすゞさんの詩を紹介します。

 
▼こだまでしょうか

 
「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
 
「ばか」っていうと
「ばか」っていう。
 
「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。
 
そうして、あとで
さみしくなって、
 
「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。
 
こだまでしょうか、
いいえ、だれでも。

 

略歴

金子 みすゞ(かねこ みすず、

1903年明治36年)4月11日

 - 1930年昭和5年)3月10日)は、

大正時代末期から昭和時代初期にかけて

活躍した童謡詩人

本名、金子テル(かねこ てる)。

大正末期から昭和初期にかけて、

26歳の若さでこの世を去るまでに

512編もの詩を綴ったとされる。

1923年大正12年)9月に

童話』『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星

の4誌に一斉に詩が掲載され、

西條八十からは

若き童謡詩人の中の巨星と賞賛された。

(Wikipediaより抜粋)

 


▼私と小鳥と鈴と 

 
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。
 
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんの唄は知らないよ。
 
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。

 



<スタッフのひとりごと…>

ひとは、みんな違ってみんないいんですね。

子どもも

おとなも。



昨日は、東日本大震災から一ヶ月でした。
あらためて、亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りいたします。
また、被災された方々に
お見舞い申し上げます。

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11/04/04 11:07

四月になって

四月になりました。いよいよ新年度が始まりました。

入学、進級、入社など、新しい旅立ちを迎えた方、

ご家族が迎えられた方も多いことと思います。

三寒四温の季節でもあります。

どうかお体をご自愛ください。

 

さて

私たち、ながの子どもを虐待から守る会も、

新年度に先立ちまして、電話相談員の研修会を、

3月末に行いました。

当会の電話相談員の基本的態度である「傾聴」について、

再度、確認・理解を深め、学び合いました。

昨年度に研修を終えた新しい仲間と共に、

電話をかけて下さった方の心に寄り添い、

受け止めていきたいと、気持ちを新たに持ちました。

  
  ご相談をお待ち申し上げております。

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