11/06/28 12:00

脱原発への道しるべ〜聞いてください〜

 

当会の刊行本である「ひとりで悩まないで」の発行所である「オフィスエム」から新刊の御案内をいただきましたので紹介します。


長野で“反原発運動”をしていた故坂田静子さんが、30年余前に出版された、脱原発への道しるべ「聞いてください」が再発刊されました。
この本の中で坂田さんは、「3.11」原発事故のおきるずっと前から、チェルノブイリ原発事故の次は、日本で大事故がおきると警告していたのです。
日本の各原発の故障状況・老朽化・無理な運転を知っている人たちは、チェルノブイリの次は必ず日本で大事故がおきると言っていました。
それなのに、安全神話が一人歩きをし、「想定外」ということばのもとに、事故がおきてしまいました。
それはつまり、30年前と状況は何も変わっていないことを示唆しているのではないでしょうか。

この本は、30年以上も前に書かれたのですが、古さは微塵もありません。
次の世代をになう子どもたちのためにも、今こそひとりでも多くの人々にこの本を読んでいただけることを、心から願います。

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11/06/14 12:00

日本人「核ノー」つらぬくべきだったー村上春樹 カタルーニャ国際賞受賞ー

作家の村上春樹氏は9日
人文科学分野で功績のある人物に贈られる
カタルーニャ国際賞を受賞した。
受賞のスピーチ「非現実的な夢想家として」で村上氏は
震災後の日本は復興に向けて立ち上がっていくとし
しかし、2度の大きな核の被害を受けた日本は
自らの手で過ちを犯したと示した。
原発に疑問を持つ人々は 「非現実的な夢想家」
と言われ退けられたが
われわれは持てる英知を結集して原発に代わる
エネルギー開発を国家レベルで追及すべきだったとした。
最後に
「夢をみることを恐れてはいけない
『効率』や『便宜』という名前をもつ災厄の犬たちに
おいつかせてはいけない
われわれは力強い足取りで前に進んでいく
『非現実的な夢想家』でなくてはならない」
で講演を締めくくり、静かな拍手でたたえられたそうだ。

私は、子どもたちの将来を考える時、
村上氏のスピーチの内容はきわめて重要であると
深く納得したのであります。(スタッフ)

 引用 2011年6月10日 信濃毎日新聞(夕刊)

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11/06/07 12:00

総会および研修会

6月4日に平成23年度総会および児童虐待防止研修会が行われました。

総会では、事業報告・決算及び監査報告・事業計画・予算のすべてが承認されました。感謝申し上げます。

続いて、弁護士 高橋直紹氏による講演がありました。高橋講師は、キャプナ弁護団の一員として活躍されているほか、子どもシェルターである子どもセンター「パオ」の事務局長でもあります。日々の活動についてお話いただく中から、つながり・つたえる・家族援助の大切さを学ばせていただきました。中でも、幼少期に親でなくても、おじいちゃんおばあちゃんでも誰かから、たくさんの愛情をもらえた子どもは、踏ん張れること。また、そうではなくても、誰かがつながってつたえていくことで、子どもは自立していける可能性があることをお聞きし、感銘を受けました。さらに、子どもたちから学ぶことが多いとも、お話くださいました。

高橋講師のこれからのご活躍をお祈りするとともに、私たちも襟を正して活動していこうと思いました。(スタッフ)

 

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