13/04/30 13:53

暴力でひとは変わらない

医師断言 体罰では顧問言いなりになるだけで一流選手育たぬ
4月29日16時00分
提供:NEWSポストセブン
 昨年、運動部顧問の体罰がきっかけで高校生が自殺した事件が報じられて以来、体罰と教育、スポーツについての報道が途切れない。どんな悲惨な事故が起きても、必ず「ある程度の体罰は必要」との言葉が聞こえてくる。
 
 言って分からない人間は必ずいるのだから、その人間には暴力でわからせるしかないという理屈だ。それは真実なのか。諏訪中央病院名誉院長で『がんばらない』著者の鎌田實氏が、人は暴力で変わるのかについて論じる。
 * * *
 人は変わりにくい。が、しかし、人は変わるのである。そのときに、無理な手法を使ったり、強制をしても、人が本気で変わろうと思わない限り、変われないということを、僕は身を持って経験した。
 自分も変わりながら、周りの人を巻き込みながら、みんなで、ある目的に向かって変わっていくことが大事である。人を変えるための手段として、古くから暴力が使われてきた。
 昨年、大阪市立桜宮高校2年生の男子バスケットボール部のキャプテンが、顧問からの体罰を受けた翌日に自殺した。
 顧問は「しっかりやれと叩くことで、部員たちの気持ちが変わり、チームが強くなることがあった」「彼をレベルアップさせることは、全体の向上につながると思った」と語っている。
 顧問は懲戒免職になり、傷害と暴行の容疑で大阪地検に書類送検された。
 僕は、この顧問は、悪気はなかったと思う。チームを強くしたいという情熱があふれていただけなのだと──。
 しかし、亡くなった男子生徒は「なぜ僕だけがしばき回されなければいけないのか」と顧問に手紙を書いていた。けれど、結局は顧問が怖くて渡せなかったのである。
 この顧問のスタイルで、2年の男子生徒が変わり、チームが強くなるなんてことはありえるのだろうか。絶対的な上下関係の中で繰り返される体罰は、恐怖以外の何物でもない。
 怖くて、その場ではいうことを聞いたような素振りをして自分を守ろうとするのだろうが、本当に従っているわけではない。兵庫県高砂市立中学校の野球部でも体罰が行なわれていた。
 その体罰に関してアンケート調査がなされたが、野球部員の保護者会から、体罰がなかったように回答するようにと依頼されたという生徒もいたという。
 とんでもない話だ。監督やコーチだけではなく、学校の校長をはじめとして教職員たちや保護者たちも体罰を容認しているのだから。体罰によって、一流の選手は絶対に育たない。その顧問のいいなりの選手が育つだけなのだ。
 試合で闘うのは生徒である。自分自身がそのスポーツを好きになり、強くなりたいと願わなければ、強い選手にはなれない。無理やりムチで叩いたところで本物のアスリートは生まれない。
●鎌田實(かまた・みのる)1948年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、長野県の諏訪中央病院に赴任。現在同名誉院長。ベストセラー『がんばらない』ほか著書多数。チェルノブイリの子供たちや福島原発事故被災者たちへの医療支援などにも取り組んでいる。
※週刊ポスト2013年5月3・10日号

<スタッフのひとりごと>
しつけと称する暴力も同じなのでしょう…

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13/04/25 17:03

ことばがありません…

横浜の女児遺棄「浴槽につけたらバタバタ苦しがって泣いた」一連の暴行明らかに
産経新聞 4月25日(木)13時40分配信

山口あいりちゃんとみられる女児の遺体が遺棄されていた現場周辺の雑木林=23日深夜、横浜市磯子区峰町(川上朝栄撮影)(写真:産経新聞)
 横浜市磯子区の雑木林で山口あいりちゃん=当時(6)=とみられる遺体が発見された事件で、母親の元同居相手の建設作業員、八井(やつい)隆一容疑者(28)=横浜市港南区日野、死体遺棄容疑で逮捕=が「浴槽の水に(あいりちゃんを)つけたらバタバタして苦しがって泣いていた」と供述していることが25日、神奈川県警秦野署捜査本部への取材で分かった。
 横浜女児死体遺棄事件をめぐる経緯
 捜査本部によると、八井容疑者の供述では、風呂場で暴行が行われたのは昨年7月21日夜。八井容疑者はあいりちゃんに殴る蹴るの暴行を加えた後、風呂場に連れて行き「水をかけたり浴槽につけたらバタバタして苦しがって泣いていた。その後も、け飛ばしたりした」という。さらに、あいりちゃんの母で無職の山口行恵容疑者(30)=茨城県小美玉市幡谷、同=も一緒に「風呂場で水をかけたりたたいたりしていた」と供述しているという。
 八井容疑者の供述では、その後、両容疑者はあいりちゃんを残して風呂場を離れたが「バタンという音がして見たら(あいりちゃんが)風呂場で倒れていた」。八井容疑者は「病院に連れて行こうか」と提案したが、山口容疑者は「連れて行かない方がいい」と言ったため、リビングに寝かせたという。
 山口容疑者はあいりちゃんに付き添い、八井容疑者は就寝。翌22日朝には、あいりちゃんは息をしていなかったという。
 一方、山口容疑者は「自分も八井(容疑者)から暴力をふるわれて逆らえなかった」とDV被害を訴えるような供述をしており、あいりちゃんの遺体を埋める際も「逆らえなかった」と話しているという。
<スタッフのひとりごと>
またこんな事件が起こってしまいました‥
どこかがだれかが…何とかできなかったのか…あまりに悲しすぎます…

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13/04/23 23:27

お好み焼き粉にダニ?

お好み焼き粉、ダニ繁殖注意 開封後の常温長期保存で
朝日新聞デジタル 4月23日(火)17時32分配信

お好み焼き粉を保存する際の留意点
 【香取啓介】家庭で調理したお好み焼きを食べて起こるアレルギー症状は、ほとんどの原因がダニ??。こんな報告が相次いでいる。開封後に粉を常温で長期間保管すると、ダニが侵入し、大量発生するおそれがあるという。小麦アレルギーと誤診される場合もある。一方、低温状態ではほとんど増えないため、製粉会社などは、粉はできるだけ使い切るか、密閉して冷蔵庫に保管するよう注意を呼びかけている。
 昨年4月、水戸済生会総合病院(水戸市)に女の子(11)とその母親(47)が受診に訪れた。自宅でお好み焼きを食べた後に、ぜんそくやじんましんのアレルギー症状が出たという。
 診察した神崎美玲医師によると、2人が食べたお好み焼き粉から、1グラムあたり2万2800匹のヒョウヒダニが見つかった。開封後に台所で常温保存され、賞味期限が2年以上過ぎていた。ヒョウヒダニは室内に生息し、ハウスダストアレルギーの原因となる。2人はハウスダストアレルギーはあったが、小麦アレルギーはなかったという。
.朝日新聞社

<スタッフのひとりごと>
怖いですね!お好み焼き粉だけでなく、粉類は注意が必要なようです。

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13/04/16 12:55

会報46号発行しました。

今回の特集は丸山産婦人科医院副院長 渡邉智子先生の講演 「あなたの中にある虐待の芽に目を向けよう」 と、その後行われた 「専門職を目指す学生のための児童虐待ワークショップ」です。 検討事例も掲載していますので、皆さんも一緒に考えてみだください。

会報46号

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13/04/06 16:12

新年度です!

平成25年度がスタートしました。
長野市も今日、桜の開花宣言があり、いよいよ春本番です。
今日(6日)明日(7日)は爆弾低気圧が日本海を通過するとのことで
風雨が強まることが予想されています。
どうかお気を付けください。
本年度もどうぞ当会をよろしくお願いいたします。

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