18/02/20 00:23

春の月

一昨日の夕方の月です。
2日続けて撮りたかったんですが、翌日はあいにく曇って見えませんでした。
まだ寒いですが、天空はもう春です。
太陽は明るいし、月は弦を上に向けるようになりました。
このような上向きの月を昔の人々は船に見立てました。
船に乗って遠い海外へ行くことを想像していたそうです。
来月も同じような月が見られます。
やがて季節が進むと弦が立って来て、船の形には見えなくなります。
一般には満月を喜ぶ人が多いですが、私は三日月よりも細い月が好きです。

この写真は自宅から撮りましたが、低空なので木々が邪魔をして絶望的でした。
木の枝のわずかなすき間から、月が見えた一瞬を狙ってようやく撮ることができました。
本当に良い写真を撮るためには、西の低空が見える場所までで早目に車で出かけて、準備万端で待ち受けなければなりません。

 

 2月20日、今日は綺麗に見えました。(後から追加しました)
調べてみたら月齢4.6。三日月から1日過ぎています。
こんなに太くなると面白くありませんが、一応撮ってみました。
月が空高く見えるので撮影は簡単でした。

地球照(月にいだかれた薄暗い部分)
を撮るために露出を3秒にしました。追尾しなかったので月が動いてズレてしまいましたが、まあいいっか。



こちらは月に露出を合わせました。
これらの写真は家にある一番小さい天体望遠鏡で撮りました。
口径50mm焦点距離750mmです。あまり大きな望遠鏡で撮った写真は鮮明すぎて美的情緒がないと思います。

 

 

小平選手の金メダル!
私の場合、指導者の結城先生とは大学の同窓生で何度かお会いしたことがあるし、所属先の相沢病院には高校時代の同級生が勤務しているので喜びもひとしおでした。

世界一になるには、本当に大変な努力がいるものだと思いました。選手個人だけでなく、多くの人々の力が結集しないと実現できません。
それプラス”運”です。
世界記録保持者であり、オリンピック二連覇している韓国の選手、地元なのですごく気合が入っていました。
小平選手よりも100のラップは速かったんですが、最後のコーナリングに失敗してタイムをロスしました。
つまりオーバースピードで突っ込んだので、限界を超えてしまったんです。
彼女があそこをうまくクリアしていたなら、小平選手の金はなかったでしょう。
タイムには差がありましたが、内容的には本当に紙一重の差でした。
互いに高め合う良きライバルであり、良き友人、素晴らしいと思いました。

今のスポーツ界はレベルが大変に高いので、頂点を極めるのは昔の何十倍もの困難さだと思います。
みんなの長年の夢を叶えてくれた小平選手、ありがとう!!

この写真は4年前のソチ五輪のときです。
私が街へ出る時はいつもこの場所、信州大学前を通ります。
今年はこのような横断幕は出ていませんでした。
住吉選手が先月急逝されたので喪に服していたのかもしれません。
天国の住吉選手が小平選手にパワーを送ってくれたのかもしれませんね。

 

さて、美味しいうどんの話、まだ続きます(^_^;)
前回はあまりにも長くなるので割愛しました。
そしたら嬉しいことに愛知県の方から
「味噌煮込みうどん」のリクエスト(?)もいただきましたし。
ええっ! リクエストなんかしていないって?
まあ、そう言わずにおつきあいください(^O^)/

実は、長野では味噌煮込みうどんは珍しいのですよ。
この旧中条村だけかもしれません。
私の勝手な想像ですが、昔々の武士の食べ物だったのでは?
つまり川中島合戦のとき、武田信玄側がもたらした物ではないかと思います。
武田の本拠地山梨県にも似たようなうどんがあります。
武士は忙しいですからね。
野菜でも何でもかんでも一緒に煮込んでありますから、これさえ食べていれば栄養満点、元気モリモリです^^¥

愛知県三河地方は徳川家康の本拠地ですから、やはり事情は似ています。
味噌煮込みうどんが美味しいのです!

うどん、何と言っても外せないのは、
旧中条村の「おぶっこ(ぶっこみうどん)」です。
平たい太麺の野菜たっぷり味噌煮込みうどん。
この独特の麺が道の駅で販売されています。
上が道の駅、下が田舎カフェです。
道の駅のは豚肉が少量入っています。おぶっこには普通は小皿にネギの唐辛子漬けが付きます。これで体を温めて寒い冬を乗り切ります。
私は田舎カフェの、ゴマたっぷり野菜だけのおぶっこが好きです。ここのは味付けが甘口の白味噌なのは珍しい。

季節によって野菜の種類が変わるのも嬉しい。左が9月でキャベツ・インゲン・人参、右が11月でカボチャ・大根・白菜・野沢菜です。
これが500円は安すぎです。
おやき2個付きだと700円。量が多すぎて食べきれないので、おやきは家へのお土産となります。
冬期間は休業で残念。今度はシーズン中に食いだめしておきます。(笑)

もう一軒、山の上の方に「やきもち家」という店があって、そこのおぶっこは最高に美味しいです。
香ばしい焼きおにぎりも!
古民家の囲炉裏端で食べるのはとても良い風情です。
夏は風通しが良く涼しいです。
そして、なんと言ってもここのイチオシは本格派の灰焼き「おやき」です。
やきもち家は宿泊も日帰り入浴もできます。
長野駅から無料送迎するそうです。特に冬は嬉しいサービスだと思います。
http://yakimochiya.jp/
素晴らしいHPなのでぜひご覧ください。

この写真は数年前の春でした。山の上のほうなので桜は遅く、4月末だったと思います。
今年もこんな季節に行ってみたいです。
この近くには5月初旬に黃緑色の八重桜「御衣黃」が咲く正法寺があります。
ネットで調べて、珍しいのでわざわざ写真撮影に行ったことがありました。
当時は数年後に自分たちがこの村の住人になるとはまったく予想しませんでした。
昔から大好きな場所だったので、良いご縁があって本当に幸運でした。

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18/02/15 11:01

美味しいうどん

寒い時はうどんに限ります。
一般に長野は蕎麦と思われていますが、戸隠など一部をのぞき、うどん文化圏です。
お米ではなく小麦粉(うどん・おやき)が主食だったりします。
一部過去の記事とダブるかもしれませんがご了承ください。

長野市南部(篠ノ井・川中島)から坂城町あたりまでは、釜揚げうどん味噌味の大根おしぼり。
讃岐うどんに似てコシの強い麺です。
上の写真は「マボロシの釜揚げうどん」
なぜマボロシかと言うと、もう閉店してしまったからです。
江戸時代から続いていたという老舗、千曲市のつるちゅうです。
この近くに有名な神社があって、父も子供の頃お宮参りの帰りに行ったそうです。
究極の味!最高に美味しかったのでとても残念です。
いろいろ食べ歩きましたが、これ以上のうどんはありません!
復活してくれると嬉しいのですが。

 

須坂市の名物は肉うどんです。関西は牛肉だそうですが、こちらでは豚肉です。牛肉は高価なので敬遠なのです。
須坂でも釜揚げうどんはよく食べますが、醤油味です。
麺のコシは少なく柔らか目です。

本店が須坂市の老舗で、支店が長野市大豆島(まめじま)にあるこのお店。
ここの肉うどんは今風にボリューム満点で肉がいっぱいですが、昔は肉は申し訳程度にちょっとだけでした。
肉は風味とコクを付ける程度の使い方でした。
コテコテの豪華うどんよりも、昔のようなアッサリした肉うどんのほうが好ましいです。
スープは家庭的な味でダシは控え目です。これは飽きが来なくて良いです。料亭のような味は美味しいけど飽きやすいですからね。

ここのキツネうどんはすごいです!
味の染みた大きな厚揚げがたくさん入っています。
上の肉うどんもそうですが、大盛り頼んだわけじゃないのに量が多くて食べきれないほどです。

すごくお得なのが400円のミニうどん。
肉+たぬき+おかめ(^◇^) 豪華で量も意外と多いので満足します。
キツネが油揚げというのはわかりますが、天かすがなんでタヌキなんでしょう?カマボコがおかめというのも面白い。

個人店は普通は午後2時で終わりですが、ここはずっと通しでやってます。3時のオヤツにミニうどんなんて食べに来るお客もいるんですよ。
昼時には大繁盛で満員御礼、なかなか店に入れません(^_^;)
ランチサービスがすごい人気なんです!

 

こちらは篠ノ井駅近くにある老舗の高級うどん店。

席に着くとお茶とお新香が出て来ます。良いサービスですね。
店内は綺麗でとても高級感がありますが、お値段は庶民的です。

その中で、地元出身の政治家の名前を冠した最高級うどんが気になります。1380円もします!
これを食べたのは去年12月の誕生祝いでした。
どんな豪華うどんかと、とても期待していましたが普通の釜揚げうどんでした。
シンプルなのが一番美味しくて高級なのかもしれませんね。
2種類のつけだれ、特にクルミ味が高価な理由でしょう。
麺も大盛りでした。
つけだれが2種付いて来るし、これは2人で食べる物なのかもしれません。そう考えるとお値打ちです。

この政治家は元々は自民党でしたが、新党さきがけを創立し、連立を組んで政権交代したとき村山さんだったか細川さんだったかが総理になったときに、総理大臣補佐官の大役を務めました。
今は政界を引退して大学教授をしています。
評論家として時々テレビ・ラジオに出演してなかなか良い話をします。理想ばかり追い求めるのではなく、地に足の付いた現実主義なのが良いと思います。
キツネとタヌキの化かし合いのような、ドロドロした政界には似合わない人かもしれません。

大のうどん好きだったのか、このお店のご主人と仲が良かったようです。
このご主人は残念ながら数年前に亡くなられました。
風格がありますね!
頑固一徹、誇り高きうどん職人です。
今は若い人たちが頑張って伝統の味を守っています。
店内にこういう写真を額に入れて飾ってあるのが素晴らしいと思いました。

前から気になっていた高級うどんを食べたので満足しました。

普段は普通の釜揚げうどん(おしぼりうどん750円)で十分です。木の樽に入ってるのでアツアツで冷めにくいです。
他にもバラエティに富んだメニューが盛りだくさんです。
このお店に来るとしみじみ幸福感を覚えます。
前来たときは、カッコウやウグイスなど野鳥の声がスピーカーから流れていて爽やかな気分になりました。

これは鍋焼きうどん。
エビ天も入ってお値段以上の価値があると思いました。750円だったかな。
うどんは奥が深く、このお店には何度行っても飽きません。
うどんは一番のご馳走かもしれません。

高級な古伊万里を展示販売していました。
これ2300円とか、3780円です!
お店で使用している器も高級品なのかもしれません。
今度行ったらよく鑑賞してみます。

皆さんも長野市へ来たら、ぜひうどんを食べてみてください(^_^)/
ちなみに同じ長野県でも、松本市はいろんな面で長野市とは文化が違います。明治時代には筑摩県という別の県でした。

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18/02/10 12:33

厳しい寒さ

今年の寒さは大変厳しく、ここに住んで10年になりますが初めての経験ばかり。

風呂場に置いた水がバリバリに凍っていました。
これは昼の写真ですが解ける気配はありません。
ドア1枚隔てた隣の部屋では、ストーブを終日フル稼働なのにです。
外はどんなに寒いのか?
温度計を見ていないのでわかりません。
いきなり外に出ると心臓マヒを起こす恐れがありますからね。
かつてない寒さであることは確かです。
−15℃以下だと思います。
−10℃なら大した事ないですが、−15℃になると凄いです。
燃料費は2倍かかるかな?

外に置いた水。
アッという間に芯までカチカチに凍ってしまいました。
膨張して破裂しそう。
冷えきったポリタンクは、衝撃を与えるとガラスのようにバリバリと割れてしまった経験があるので、取手を持たないでそっと抱えて室内に入れ、ストーブの前で遠火で暖めました。
フタが凍りついて外れなくて苦労しました。
完全に融かすのに5日もかかりました!
凍るのは早いが融かすのは大変。

北陸地方では大雪災害で大変な事になっていますが、私の所は大丈夫です。
なぜか今年は雪が少なくて、いつもの半分ぐらい。
この写真を見ればわかります。いつもなら自転車がどこに埋まっているのか、まったくわからない状態になります。

寒さは厳しいですが、雪が少ないのは本当に助かります。
大雪になると家から出られなくなり、買い物に行けず食料も灯油も尽きてしまいます。
北陸地方では先日そういう状態になって、お店に行っても棚に商品がない!
それ以前の問題としてお店に行くことができない。
文明の利器も雪には勝てないということです。
雪に弱いのは東京だけではありません。
雪に慣れているはずの雪国でもダメなんです。

新居のほうから掘って来た猫草(単なるイネ科の雑草です)
バケツに入れて風呂場に置いたのに凍っていました。
このプランターに植えたいのですが、カチカチに凍った土をハンマーで叩き割って形を整えようやく入れました。
こんなに凍っても草は生きているようです。
お天気が良くて暖かそうに見えますが、気温は−3℃でした。

こちらはホームセンターで買った種から育てた猫草です。
暖かい室内で大切に育てています。
この厳寒期に鮮やかな緑は春を感じて嬉しいですね。
同じ種はもう売られていないので、これが最後です。
今後は庭の雑草を与えます。
右側のは挿し木で育てているジンチョウゲです。

 

トラちゃんは分厚い羽毛布団で極楽気分(=^・^=)

トラちゃん去った後、ペチャンコに潰れた布団です。
ここで眠っているときは、鉛のように重くてビクとも動きません。
まるで布団に根を張っているような(笑)

羽毛布団だけでは寒いので毛布を重ねました。
ストーブは夜通し稼働していますが、明け方には室温がグングン下がって来ます。
寒くて目が覚めて、首にマフラーを巻いたり、毛糸の帽子をかぶったり、上着を一枚追加してダルマのように着ぶくれして寝ています。
こんな事は過去にはありませんでした。

昼は左のように2つ折りにしてありますが、トラちゃんは上手にもぐり込みます。しかも一番暖かい真ん中の毛布の間にちゃんと入っています。
お返事できましたネ。お利口さんです(^_^)/
中はとても暖かくて、まるでホカホカ弁当(^◇^)
お留守番も快適です。

階段の上にいると偉そうな態度(*^^)v
猫は高い所にいると気が大きくなるそうな。
 


昨日朝も厳しい冷え込みでしたが、素晴らしい晴天で昼は春のように暖かくなりました。今日も晴天で、さらに暖かいです。

久しぶりに街へ出て外食をしました。
インフルエンザが流行っているので、予防のために辛いネギ味噌ラーメン。美味しい餃子も食べて大満足、元気が出ました。
旧くるまやラーメン改名し、信州ラーメン人力車です。

早く帰ったので、サンサンと輝く太陽の下でトラちゃんを外に出してブラッシングしました。
女の子なのでピンクの蝶ネクタイが良く似合いますね♪
こうして外に出るのは1ヵ月ぶりです。
上機嫌でペロペロ毛づくろい。
厳しい冬が終わろうとしています。まだまだ寒いけど太陽の光だけは春です。日も長くなりました。

 

駐車場で隣に停まっていた車。
ドイツ製のVWゴルフ40年ぐらい前の型です。
実用一点張りの合理主義、好ましいと思います。
乗っている人の人柄を感じます。地味ですが粋でお洒落です。
外国車は補修部品の供給が長年続くので、古い車でも安心です。
日本のメーカーも見習って欲しいです。

今回はとりとめのない話ばかりで長くなりました。
最後まで見てくださった方、ありがとうございます。

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18/02/05 11:30

月食

皆さんは先日の月食をご覧になりましたか?
私の場合は月食は小学校5年生のときに初めて見て、そのときはすごく感激しましたが、以来もう飽きるほど見たので、あまりワクワク感はないのですが一応撮影してみました。
なんでも、今回の月食はすごく条件が良いのだとか。
天文趣味にもいろいろあって、私の一番の関心事は彗星なので彗星が出ると頑張っちゃいますが、月食はどうも・・・

で、撮影機材の準備も当日の夕方からバタバタと始める始末で、ギリギリでやっと時間に間に合いました。
幸い、それまで曇っていたのが月食の時間になったら晴れて来ました^^¥
いつも野鳥を撮っている望遠レンズを三脚にセットして撮ろうかと思いましたが、よく考えてみると皆既月食は暗い。
何秒もシャッターを開けていると、月が動いて行ってしまう。
うーむ、面倒だ(~_~;)
最近のカメラは感度が高いらしいが、私のデシカメは12年も前の物で感度が低いです。
ちなみに、天体望遠鏡はダメです。というか撮影は大変難しい。見るだけなら良いですけどね。
ごく一部の特殊な高価な物は別にして、カメラ用の望遠レンズよりもずっと暗いのです。

それで、天体を電動追尾する大掛かりな機材を使う事になりました。電池が終わっていたので慌てて充電。
私はズクがない(長野の方言でものぐさ・怠慢)なので、こういうのは嫌いなんですが(-_-;)

普通の望遠レンズでは暗いので、うちにある一番明るい反射望遠鏡を使うことにしました。
一応は天体望遠鏡ですが、天体は良く見えません。安物で精度が悪いのです。
これは500mmF4.5つまり「大砲」です。中古を安く(1000円でした!)買って大幅改造した物です。
これを撮影に使うのは初めてです。
そしたら故障していてピント合わせがうまくできません。ひどくガタガタです(≧ω≦*) どこのネジが緩んでいるのかわかりません。
修理している時間はないので、そのまま強引に撮影開始。
貧乏性でガラクタばかりいじっていると、こういう事になります(~_~;)

運良く一応撮影する事ができました。
思いのほかうまく撮れたので気をよくしています。
また今度何か面白い星など撮ってみたくなりました。
反射望遠鏡なのでレンズを1枚も使っていません。鏡が2枚だけ。
だから色彩の再現性が良く、発色に透明感があって綺麗なんです。ですが使い勝手が悪いので一般的ではありません。

上の2番目の皆既食の写真ですが、感度は400で露出は1秒です。それだけです。設定は単純です。
AUTOは解除して全部手動です。
もちろん、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる方式で、たくさん撮って良いのを選びました。90%が失敗作でした。
マア、天体写真なんて昔からこんなもんです。

前の道路に出て撮影しました。
道路ですが車はほとんど通りません。
猛烈な寒さで、手足の先が痛くて凍傷になる寸前でした。
時々部屋に入って暖をとり、カメラも温めてやらないと電池が尽きてしまいます。

月食の前半は綺麗に見えましたが、後半から薄雲がかかってきて暗くボンヤリとしか見えなくなり、撮影は断念しました。

今まで何度も見た月食の中でも、今回のが一番見事だったと思います。
皆既食になったら、月の背景にある暗い星々が次々と見えて来てとても綺麗でした。そういう写真も撮れたら良かったな、と思いました。これは次回の課題です。

 

この道路には動物の足跡がずっと遠くまで続いています。
車も人も通った形跡はありません。
犬や猫ではなく野生動物です。夜行性なので姿を見たことはありません。
ずいぶん急いでいたような足跡です。

こちらの足跡は庭のほうです。
積雪、今年は平年の半分ぐらいです。寒さは厳しいですけど。
上のとは違う動物でしょうね。可愛い感じがします。
いろいろ調べましたが、何の動物なのか?わかりません。
たぶんキツネ・タヌキ・テンのどれかです。

 

この椅子、トラちゃんが最近気に入っています。
本棚を背景に向学心に燃えています(笑)

上から目線でエラそうに( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

「トラ豆」を見つけましたよ(=^・^=)

これもトラ豆(肉球のこと、うちでは豆と言います)
反対側のお手手も。みんな同じ色だね。

サクラちゃんの豆は、みつ豆のようにいろんな色をしていた。
月食の話だったのが、いつの間にか豆の話になってしまった(笑)

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18/01/31 02:12

ロッド・スチュワート

このブログ、1月29日で3周年になりました。
最初のうちは慣れなくて大変でしたが、最近ようやく軌道に乗ってきました。
今後も皆様よろしくお願いします。

ちなみに、掲示板のほうは開設して10年ぐらいたちます。
http://bbs10.aimix-z.com/gbbs.cgi?room=torachan
掲示板のほうは画像も投稿できて、お気軽で楽しいと思います。
ご遠慮なくご投稿ください(^_^)/
Facebookもやってますが、そこまで手が回らなくてほとんど開店休業状態です。
ここの顔写真は大昔の物です(笑)
https://www.facebook.com/toshihiro.watanabe.9843

私がネットの掲示板などに出没するようになったのは、2000年のことでしたから、もう18年になります。
月日の流れは早いものですね。
最初の頃は天文趣味のサイトで、マニアックなレトロ天体望遠鏡の話で盛り上がっていました。

皆さんペンネームのようなものを使うので、本名ではいけないのかと思って考えたのがロッド・スチュワートでした。
長過ぎるので短縮してロッド。
これはロック歌手のロッド・スチュワートの事ではなく天体望遠鏡の愛称なんですよ。

野尻抱影という作家をご存知でしょうか?
大佛次郎のお兄さんで、星の本の著作がたくさんあります。
天文学の難しい話ではなく、星座や星の楽しみを広く一般の方々に広めた方です。冥王星の名付け親。
渋谷でプラネタリウムの解説員を長年務められました。

ちなみに、大佛次郎は猫好きで有名でしたね。
保護した野良猫は500匹にも上るそうです。

その野尻抱影氏が愛用の天体望遠鏡に
「ロングトム・ジュニア」
という愛称を付けたという話にあやかって、
私も自分のお気に入りの望遠鏡に
「ロッド・スチュワート」
という愛称を付けたのでした。

大変なレア物ですが、リサイクルショップでたったの980円で入手して、嬉しくて天にも昇る気持ちでした。
ネットで天文趣味の楽しい掲示板に巡りあったのは、ちょうどその頃でした。
分解して組み替えると、右のように小さくなって箱に収納できます。

この本には「5本のロット」という記述があります。
(これは正しくはロットではなくロッド=棒のことです)
それで連想したのが、なぜかロック歌手のロッド・スチュワートだったんです。

私の物は右側の天文雑誌の広告の物で昭和46年製50,000円ですが、もっと昔から製造販売されていて、昭和43年頃にデパートのメガネ売り場で見た記憶があります。38,000円でした。
三脚とか装備品が多少違いますが、基本的には同じ物です。

当時は子供が買ってもらえる「オモチャ」としては、どう頑張っても5000円が上限だったので、38,000円というのは雲の上の世界。
一見望遠鏡には見えないような、その奇抜なデザインには神秘性さえ感じました。

これは天文台の超大型望遠鏡を真似たデザインです。
専門家が使う機械なんだな、と憧れていました。
もっとも、こんな大型で複雑な機械は子供には無理だと思います。
全長120cm高さ160cmもあるので、ウサギ小屋と言われる日本の庶民の住宅では厳しい大きさです。
これを買った人は相当恵まれた環境だったのだと思います。
私もこれは普段は使っていません。三脚が長すぎて邪魔なので、短い物に交換しました。

リサイクルショップの店員もこれが望遠鏡とは思わなかったらしく、「望遠鏡としては使用できません」と貼り紙があって、それで980円という破格値だったのでした。
ですが、もしヤフオクに出したらどんな値がついたでしょう?想像もつきません。
商品知識の有無で差がつきますね。本当に掘り出し物でした^^¥

昭和43年頃にはもう日本も豊かになって、宇宙時代とやらのブームで天体望遠鏡が一種のステータスシンボルで良く売れた時代でした。
しかしブームが去った今では天体望遠鏡メーカーは、昔の20社から3社に減り、売られている商品も日本製ではなく中国製が多いです。

この望遠鏡が設計・製造されたのはもっとずっと前の事。たぶん昭和30年頃ではないか、と思います。
当時の日本はまだ戦後の復興途上で貧しく、趣味に多額のお金をつぎ込むなんて身分の人は本当に少数派だったと思います。
しかし、天体望遠鏡は当時月々何千台というペースで大量生産されました。対米輸出向けです。
輸出産業の花形だったらしいです。
当時は1ドル360円の固定相場でしたから、日本製品は海外では「安くて高品質」大好評で飛ぶように売れたのでしょう。

その「おこぼれ」が我々一般庶民に回って来たのは昭和45年頃からでした。輸出が売れなくなったので急遽国内販売を開始する会社が続出。
つまり輸出向けに作られた製品の「売れ残り」が国内販売に回されたようです。

で、その在庫がなくなるとモデルチェンジ。新しい製品にはあまり魅力を感じませんが、昔々の黎明期の製品は独特の強いオーラを放っています。
それは、戦前は光学兵器を作っていた人たちが戦後の平和産業に転身し、夢と希望をいっぱい込めて作った製品だからでしょう。
絵画や彫刻などは作者の名前が刻印されていますが、天体望遠鏡の作者は名前を表に出しません。いろいろと想像をめぐらします。

昔は長野県須坂市と中野市周辺には、零細な下請けのレンズ工場が多かったです。
プレハブのバラックみたいな工場もありました。
私の生まれ故郷にもレンズ工場があり、廃品になったレンズが裏庭に大量に捨てられ土に埋もれていて、まるで貝塚のようでした(笑)欠けたり曇ったりのレンズ。
中学生の頃、それを掘り出して望遠鏡を組み立てて月や木星を見たら結構良く見えました。
双眼鏡用のレンズだったらしいです。

中野市の親戚の子供がお世話になった託児所が「麓光学」でした。
そこへ行ったらビックリ!
上と同じ天体望遠鏡が道路に面したショーウィンドウに飾られていたのです!
という事は、そこで作っていたのでしょう。
東京のエイコーという会社の商品ですが、下請けが中野市にあるとは想像もしませんでした。
さらに、ネットで知った情報ですが「女研磨師」のテレビ番組を見たという人が現れました。
内職として自宅で望遠鏡の反射鏡を作っていたそうです。もちろん昔々の話たぶん昭和30年代でしょう。
望遠鏡の反射鏡は技術さえあれば機械などの設備はあまり必要なく、家内制手工業で作れます。
その「女研磨師」がその後は託児所をやっていた。なるほど話のつじつまがが合います。

話をロック歌手のロッド・スチュワートに戻しますが、
私はとくに彼のファンではないのでよく知らず、アメリカの人と思っていましたが調べてみたらイギリスの人でした。

長身でカッコ良いのかと思いきや、実は背が低く、一説によると身長160cm程度だとか。
それでステージではいつも上げ底の靴を履いているそうです。
小柄で敏捷性が良いのかサッカーが得意で、少年時代はプロのサッカー選手を目指していたそうです。
墓掘り人夫などのバイトをした下積み時代を経て、歌手としてデビューすることができました。
1945年生まれ、ビートルズと同世代です。

 

厳しい寒さで窓に霜の花が咲きました。
神秘的な紋様ですね。昼でも融けず一日中こんな状態でした。
どれくらい冷え込んだのだろう?
外の温度計を見ていないのでわかりません。
ストーブのパワーが負けてしまって、夜中に室温が下がり続けたので、経験した事のない寒さでした。
過去の最低気温は−15度でしたが、もっと下がったのかも。
通常でも毎晩−12度、その程度ならこんな事はありません。

酷寒の季節にビールを飲むのもオツなものです(笑)
去年Gaviちゃんにいただいた物、大切にとっておいて今頃飲みました。ありがとうございました。
香料が絶妙にブレンドされたオシャレな味でした。
軽井沢ヤッホーブルーイングで作っています。

高原花豆をご存知でしょうか?
冷涼な気候で育つ美しい色の大きな豆です。地元産を直売所で買いました。
一晩水に漬けたら水を吸ってさらに大きく膨らみました。
これは良質!

ストーブの上でフタに重しを載せて簡易圧力鍋。
料理酒を少々、柔らかくなってから砂糖を入れて、
熱したり冷ましたりを繰り返して、2日後には照りのあるふっくら美味しい煮豆ができ上がりました。
まさにスローライフ・スローフードです。
この煮汁をお湯で薄めて飲むと、すごく美味しいです。
緑茶で割るとさらに美味しい事がわかりました。

白菜など野菜が高騰しています。
去年の長雨のため不作だったそうですが、道の駅では普通のお値段です。
巷では400円とかいう話を聞きますが、便乗値上げでは?

出来損ないの小さな白菜が2個で130円でした。これで十分です。
外側から1枚ずつはがして大切に食べています。
道の駅の良心に感謝です。

 

トラちゃんはいつも気持ちよくお寝んねしています。
両手をギューっと伸ばしたこのポーズが好きです。

写真を撮られているのに気づいて、今度はクルクルっと丸くなりました。

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