17/03/05 07:02

桜の剪定

3月3日の雛祭りは、午後から良いお天気になりました。
朝起きたら15cmの新雪でしたが、太陽の光が強いのでドンドン解けます。

トラちゃん外に出て思いっきり爪とぎをしました。
この気持ち良さそうな顔、見てください。

 

長い間の懸案だった、庭の桜の剪定を実行に移しました。
元々ここに生えていた山桜なんですが、大きくなってしまって電線に接触する心配がでてきました。
私がここに来てから約2倍の大きさになりました!

こんなに大きくなる前に剪定しておけば良かった・・・
昔から「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」
と言われますが、桜は切っても良いらしい。
青森県の弘前公園の桜は今の季節に剪定をする、
そういう話を聞いたからです。
ちなみに、私の経験ですが梅も切りすぎると弱ります。

剪定というには、かなり大掛かりです。伐採に近い作業です。
上3分の1を切ってしまう計画ですから、大変!
もしかすると枯れてしまうかもしれませんが、これ以上大きくなったら手をつけられなくなるので今年が最後のチャンスです。
危険な作業なので、ずいぶん前から慎重に計画を練っていました。
命ある物ですから、作業を始める前に合掌。
作業終了後も合掌しました。

雪が多いので、それを利用します。
雪を集めて足で踏み固め、高さ1m以上にしました。ハシゴの高さを高くできます。
左側に埋まっている脚立は高さ1.5mです。
上まで雪を積み上げて、ハシゴを使わずに切る方法なら安全で楽だ・・・と思いましたが、さすがにそこまでは (^_^;)

一番の問題は、倒す方向。
電線のほうに倒れたら大変な事になります!
重心を考えて、できるだけ上のほうにワイヤーロープを掛け、
隣の松の木に回して、左上に見える「ガッチャ」と呼ばれる道具(トラックに鋼材などを積むときの荷締め機)で少しずつ強力に引っ張ります。

少しずつノコギリを入れてはハシゴを下り、少しずつ引っ張って傾かせ、安全に予定通りの方向に倒す事ができました。
大変な重労働で、疲労困憊でした (-_-;)
これでやっと枕を高くして眠れます。
林業用の上等なノコギリを使用しました。山の暮らしの必需品です。高価でしたが、良い買い物でした。普通のノコギリでは危険で無理です。

倒した木を二階から見たところです。翌日また雪が積もりました。

桜の木、切ってしまって可哀想。
枯れなければ良いのですが・・・山桜は強いので、たぶん大丈夫でしょう。
切り口に雨水が入って腐らないようにフタをかぶせました。

切った枝をこのまま捨ててしまうのは可哀想なので、
暖かい室内で早く咲かせることにしました。
これが全部咲いたら素晴らしいでしょうね!

もう蕾が膨らんで来ています (*^o^*)/
この桜は真っ白な山桜です。
他にピンクの山桜など、庭に10本もあるんですよ〜
庭の桜が咲くのは5月5日頃だと思います。

「桃栗3年柿8年」と言われます。
桜も桃と同じかな?
と思っていましたが、苗を植えてから咲くまでに5年以上かかりました。
山桜の苗は森の中にたくさんあるので、それを庭に移植しました。

桜のビール、去年と同じかと思っていましたが、よく見ると違います。
右のが去年。鳥が2羽います。
左は今年。中央部小さい飛行機が飛んでいます。
鳥のほうが良かったなぁ。

前回の自作望遠鏡ですが、こんなところに空き缶を利用してあります。(中、右)
ハサミで簡単に切れるし、接着(ボンドG17)できるので小さい筒を作るのに便利。
小学校の夏休みの工作のレベルですから、楽しいです。

筒底にかぶせた布袋は埃の侵入を防ぐための物です。内側にはビニール袋が入っています。

(中)微動ハンドル(ネジで向きを細かく変える装置)は、鐘紡長野工場の糸巻きを利用。カメラレンズの廃品から取ったギザギザのゴムを貼りました。
寒い夜に使う物ですから木のぬくもりが良いです。
(右)左右に大きく動かすための取っ手。
善光寺でもらった物ですが、ただ飾っておいてもつまらないので、実用できるようにしました。何となく縁起が良いですね〜
上質な木で作られているので丈夫です。

このように、天体望遠鏡の自作と言っても難しいものではなく、
小中学生の夏休みの工作のノリでできます。
他にも工夫を凝らした所が数限りなくあって、ここでは書ききれません。

 

めでたく桜の剪定作業が終わったので、
夜は久しぶりに薪ストーブに火を入れてくつろぎました。
石油ストーブとは暖かさの質が違います。
これは不思議なんですが、たぶん遠赤外線が出るのでしょうね。
だから体の芯まで温まります。

トラちゃんも、超ゴキゲンです。
石油ストーブには当たりません。良い物はよく知っています。

薪ストーブを毎日焚かないのか?と言われそうですが、
薪を準備するのが大変だし、焚き付けに手間がかかるし、
ちょっと油断すると消えるので、とても手がかかります。
使用後は灰が出るので掃除もしないといけません。
しかし、庭で出る剪定枝などの大量のゴミが片付くので嬉しいです。

長いのに最後まで見てくださって、ありがとうございました。

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