18/01/11 00:54

町内会デビュー

新居のほうでは、新築祝いにいただいた紅白の梅が暖かい室内で咲いています。

町内会、こちら山の家では人間がいなくてキツネとタヌキとリスぐらいですが (^_^;)
新居のほうでは賑やかに新年会と”どんど焼き”
が行われました。
初めての経験なので感激しました。

庭に置いてある2台のクラシックカー、日産スカイライン昭和45年製です。
片方は部品取り用としてのスペアです。
ここに来る前は実用車として毎日快調に走っていたのですが、雪道に弱くて危険なのでここでは使用できません。
10年前からこのような状態です。
雪の重さで屋根がベッコリ凹んでしまっています。
これ以上のダメージは困るので、マメに除雪しています。
この前30cm積もったときに完全に除雪したのに、またこんなに積もってしまいました。
どうせまた積もってしまうんだから、無駄な努力のように思えてきますが、何もしないで放置すると本当に完全に潰れてしまうかもしれません。
雪の重さは1トンぐらいになると思います。
※水の重さは1立方メートル100kgですが、氷は少し軽く、圧縮された雪の場合は仮に半分の50kgとして、
車一台の上に1mの積雪があったならば、およそ1トンにもなります!!
ここの最大の積雪は2mです。

 

新居のほうに行くと雪が少なくて、日当たりの良い所は土が見えています。もう水仙の芽が出ていました。
これは二階の窓から撮影しました。

猫の足跡が(=^・^=)
姿は見えませんでしたが、いつの間にか来ていたようです。
あの白猫ちゃんかな?
この程度の積雪ならホワイトクリスマス♪
とか言って楽しめるレベルです。

家の庭だけでも家庭菜園が十分できる広さですが、隣には広大な空き地があって貸してくれるそうです。(無料だとか!?)
利用されていない農地がたくさんあって、もったいないです。
元々ここは水田だったそうです。
上に電線が見えますが、これは田んぼに水を汲み上げるポンプを動かすために設置されたのに、今はまったく使われていません。
電気が来ているので、ここに住宅地を造成することもできるとの事ですが、売れる見込みがないので放置されています。

平成の大合併で、この村は長野市になりました。
長野市は今ではすごく広くて、長野県全体の4分の1ぐらいありそう。
だから気候も同じ市内なのにこんなに違うんです。
やがて長野県は長野市と松本市だけになってしまうかも。
違和感を感じますが、小さな村は経済的に自立して行けないので、合併はしかたありません。
私個人の意見としては、村は村のままで良かったのに・・・
と思います。

村の中心部にある、この店名は何と読むのでしょう?(^_^;) 
お多福のマークも面白いですね(^O^)/
よく見たら、学生時代に流行った漫画ガキデカを連想してしまいました(笑)
長野のローカル放送で紹介されましたが、
金運と子宝に恵まれるようにと、江戸時代から続いている屋号だそうです。
しかしこのお店、学校の真ん前にあるのが面白いです。
背景に見える青い屋根の古民家も風格がありますね。
元々は茅葺き屋根だった上にトタンをかぶせた物です。

隣には見事な蔵がありました。

商店ではない普通の家にも屋号というのがあって、苗字は小田切なのに屋号は青木屋だったりします。
別の場所にも同じ名前のお店がありましたが、もう廃業していました。
支店というわけではなく、まったく別のようでした。
面白い不思議な地域文化だと思いました。

新年会と”どんど焼き”ですが、
カメラを忘れたので残念ながら写真がありません。
せめて”どんど焼き”の写真があれば・・・残念!

新居は村の古い集落ではなく、20年前に開発された新興住宅地にあります。
最初は古民家のような中古住宅を考えていましたが、昔ながらの集落へ入ると封建的な古い因習があって、人間関係が難しいとのアドバイスを受け、実はあまり気が向かなかったのですが新興住宅地に決めました。

とは言え”村”ですから家によって序列があって、古い人ほど位が高いのでしょうし、宴席では席順やお酌の順番を間違えると大変な事になるのでは?
皆さんの前で自己紹介したときにはとても緊張しましたが、やがてその心配はまったく吹き飛んでしまいました。

この地区のリーダーの方がとても進歩的なお考えで、今まで経験したどの地区よりも和気あいあい皆さん楽しそうです。
そのリーダーの方はここを開発した会社の元社長さんで、ご親戚皆さんもこの住宅地に住んでいるのは、住みやすい証拠でしょう。
元々はここではなく隣村のご出身です。

意外だったのは若い人が多い事。
出席者に女性が多くて、まるで女子会のようでした。
女性のほうが多かったかもしれません。
子どもたちも大勢来ていました。
全部で40人ぐらいになったかな。
ちなみに、他の地区は高齢化と少子化で子供がとても少ないです。

地元の仕出し料理店から取り寄せた、美味しいお寿司や揚げ物や焼き鳥などなど、豪華なご馳走が盛りだくさん!しかし会費はなし。
費用は平素集めた自治会費の中から出しているのでしょう。これなら自治会費を払うのも大いに納得ですね。
私たちは最初なので一升瓶持参で行きました。
皆さんそれぞれ、ご自分が好きなお酒を持ち寄って来ていました。気楽で良いですね。

前住んでいた地区では町内会の新年会はなんと元日!
しかも欠席すると出不足金を徴収されました。それでしぶしぶ出席したのでした。
会計報告と会長選挙があり、懇親会は一部の幹部だけでした。

 

ここでは次は3月に総会があり、夏には納涼会があって大盛況だそうです。
人間関係が良くて住みやすいから人が集まって来るのですね。
他の地区は過疎に悩んでいるのに、ここだけは人口が増加しているのだそうです。
来賓として出席された市議会議員の方が、そうおっしゃってました。
素晴らしい事ですね、感心しました。偶然ですが、このような良い地区に縁があって本当に幸運でした。

幹線道路沿いで交通の便が良く、長野駅まで30分です。
他県から来られた方、同じ村内で山のほうから移住された方など、いろいろです。
万一の災害のときに避難できるようにと、別荘として所有されている首都圏在住の方もおられます。

道路や家はお金があれば作れますが、
「箱物」ばかり作っても、人間関係が良くなければ人は集まって来なくて過疎化は解決できません。
そのモデルケースのような良い地区です。
古い集落では”よそ者”はなかなか受け入れてくれないものです。

どんど焼きは市街地では火災の心配から場所がなくて廃止され、私は幼少時5歳頃以来の体験で感激しました。
ダルマやしめ飾りなどを燃やします。
この火で焼いた餅を食べると一年間風邪をひかないと言われ、おすそ分けをいただきました。
お土産にみかんもいただきました。
全員での記念撮影もありました。
ワンちゃんを抱っこした人もいましたよ U^ェ^U ワン!

昔から憧れていた田舎暮らし。
ここが第二の故郷になるといいな。

この地図を見ると、ここに登場する場所がよくわかります。
おススメの場所に色鉛筆で○が付けてあります。
Gaviちゃんご一家がキャンプに来るのは、一番上に小さな文字で書かれているイースタンキャンプ場です。
この前ご紹介した、小川村の道の駅が左側に外れてしまって残念。小川村には立派な天文台もあります。
面白い場所が多いので、皆さん遊びに来てくださいね(^_-)-☆

田舎暮らしを計画しておられる方、古民家ではなく”村の新興住宅地”という選択肢も良いと思います。
その際には、その住宅地を開発した会社の関係者など、リーダーシップをとる良い人がいる場所を選んでください。

しかし、一般的に新興住宅地は水害などで過去に人が住めなかった場所が多いので、事前によく調査しないと危ないです。
うちの場合は、周囲に由緒ある古民家やお寺があるので安心です。

トラちゃん、まん丸です(^◇^)

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