21/02/26 00:31

雪国の苦労

これは街で見つけたヒメリュウキンカです。
ヨーロッパ原産ですが、野生化しています。
普通は3月か4月開花だそうですが、日当たりの良い場所で2月22日にもう咲いていました。福寿草より早いです。
調べてみたらリュウキンカとは全然別の種で、福寿草に近い種類だそうです。
だから花が咲いて種ができた後は枯れてしまい、夏眠に入ります。葉っぱがないのでどこに生えていたのかわからなくなります。

春が近づいたので、トラちゃんの寝床にも西日が当たるようになりました。
天才バカボンのテーマソング「西から昇ったお日様が」そのものです(笑)やおら起き出してきて一日の始まりです。
二番も面白いですよね。「柳の下に猫がいる。それがネコヤナギ」
夜も見張りにも余念がありません。

リスちゃん、また来てくれました。
クルミが大好きで喜んで食べています。ピーナツは食べません。
すぐ近くの窓辺でトラちゃんが食い入るように見つめていても平気です。
リスちゃんについては次回また詳しく。

その後急激に雪解けが進みました。
今年は春が早いです。
木の周囲から丸く雪解けするのは不思議です。木が熱を発しているわけではないと思うのですが。

さて、ここからが本題ですが。
雪国の苦労を皆さんにもわかっていただきたいです。
本当は雪の話はしたくないし、雪の写真は出したくないんです。
雪についてのコメントも
「大丈夫ですか?大変ですね、ご苦労様です」という言葉を期待しても、なかなか・・・

数年前の大雪の写真を引っ張り出して来ました。
結論から言うと、雪は地震などと同じく災害なんです。
これがなかなかわかってもらえません。

長野と新潟では雪のせいで命を落とす人が毎年かなりの数に上ります。
全国ニュースで流れているはずなんですけど、関係ないと思って皆さんスルーしているのでしょう。
私の知り合いの校長先生も犠牲になりました。
伯父は半身不随になってしまいました。
雪下ろしなんかしなきゃ良かったんです。命のほうが大切です。屋根の雪は気にせず自然に落ちるまで放置すべし。家が潰れそうだったら逃げれば良い。

雪下ろしの話はタブーです。
「雪下ろし中の事故にはお気をつけください」東京の気象予報士はあまりにも気軽に口にします。
「雪下ろしは危険なのでやらないように」と呼びかけるべきです。
雪国の厳しい現実を知らなさすぎます。

思い出したくもないし、私は雪の写真を見るのが怖いです。
なんとか春まで生き延びることができました。
でもまた翌年には嫌な冬がめぐって来るのです。

前の道路まで出るために、たった10mの通路を作るだけでも大変な重労働です。
(公道は行政サービスで除雪されます)
一晩で一気に1mも積もることがあります。恐ろしい「雪の土砂降り」です!
雪かきではなく「雪掘り・雪投げ」です。豪雪地ではそう呼びます。
これをやらないと、どこへも行けません。
想像してみてください。家を出られなくて長期間孤立したら、どうなるでしょう?
食料は尽き、医者へも行けません。

1回だけでも大変なのに、せっかく苦労して作った通路もまた次の雪で埋まってしまい5回6回と同じ事の繰り返しです。
氷点下の寒さなのに暑くなってどんどん脱いでTシャツ一枚になってしまい、汗びっしょりで身体から湯気が立ち昇ります。
足腰立たないくらい疲れてしまいます。肘は痛くて曲がったまま伸びません。
お勤めしている人は職場へ行くとまた同じ作業をしなければなりません。雪の日の朝は2時間早く起きて準備しないと間に合いません。
そしてお客様の所へ配達に行くときなんか、これまた大変!

片付けた雪の持って行き場がないので高く積み上げますが、これは全部スコップで手作業です。こんなに高く自分一人で積み上げたんです。
腰を痛めたらもうオシマイです。除雪作業ができなくなれば、ここでは生きていけません。
除雪機は高価だし危険だし小回りがきかないんです。
除雪機に巻き込まれる事故が多発しています。

これは3月8日の写真ですよ! 寒いので雪は融けずたまる一方です。雪が消えるのは5月の連休明けです。
寒いのが問題なんじゃなくて、雪が問題なんです。
寒いのは暖房や防寒着で解決できますが、雪だけはどうしても解決できません。
ガスバーナーで憎き雪を融かしてやりたい気持ちになりますが、焼け石に水。ガスボンベを大量に消費するだけです。
ストーブでお湯を大量に沸かして外に撒いて雪を融かしたら?なんて考えますが、どれだけの化石燃料が必要でしょうか?
外でストーブを焚いたら?(苦笑)
誰か良い除雪方法を発明してください。
温泉水や地下水を道路に流して除雪している地域があります。これは燃料代がかからず優れた方法です。
しかし地域限定ですし、排水が悪く水がたまってしまうと大変。それが翌朝に凍ります。
一度凍ってしまうと春まで融けません。

震災ボランティアのように助け合うシステムはできないでしょうか?
「雪かきボランティア」という運動が一部では芽生えましたがコロナで立ち消えになってしまいました。

除雪作業の腰痛防止のために3年前からスクワットを始めました。
効果絶大で、体調が良くなりました。気分も明るくなります。アスリートだった若い頃学んだことが役立ちました。
(スクワット超健康法という本があるほどです)
体がなまりきっていたので最初はごく軽いので始めました。3年間でだいぶ力がついて除雪作業が楽になりました。
この姿勢が大切です。膝に負担をかけずに体幹(背骨を支える腹筋・背筋)を鍛えることができます。
スクワットは脚の運動だと思ったら間違いです。やり方を間違うと膝を痛めます。膝は直角以上曲げないように。
一般の方はバーベルを使わずに空身で行ってください。
10回×3セット、3日に一度が良いです。筋トレではなく健康体操と考えてください。

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21/02/19 04:24

ポンカン修行

このお方を偲んでポンカンを買って来ました。春の味覚ですね。
最初は珍しがってクンクンしましたが、柑橘系の匂いは好みじゃないそうです。

禅の心でポンカン修行です(笑)
精神の安寧と集中力が試されます。
ポンカンは大きくて重いだけじゃなく、重心が高く座りが悪くて普通のミカンよりずっと難度が高かった。

喉をなでてゴキゲンとってからパチリ(^_-)-☆
トラちゃん、お上手です ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

面白い物を見つけました。虎ゼリー(@_@;) オレンジ味です。
これは座りが悪くて滑りやすいので難しかった。
何度も落としてしまいました。

石の上にも3年と言われますが、苦節15年!
修行を積んで、これでいよいよ本物の虎になった^^¥
どうだ、強そうに見えるだろう!Σ( ̄□ ̄;)//ェッッ!!?(爆)
バカバカしい話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

雪をバケツに詰め込んで日光に当てて融かします。
ポリバケツはダメです。寒さで脆くなり簡単に割れてしまうし、日光に当てると劣化します。
しかしなかなか融けないので大鍋に入れてストーブの上で加熱します。
こうして洗い用の水を作ります。汚いので飲用にはなりません。
冬は水に困ることはありません。積もった雪は大切な水資源です。天然のダムと言われます。

3日前になんと真冬の雨が降ったのですが、その後雪に変わって大雪になりました。
運悪く車を修理に出すことになりました。代車を借りましたが慣れない車で雪道を走るのは怖くて! 他人の車で事故を起こしたら大変です。
修理が終わり引き取りに行って、帰りは雪道がひどい凸凹状態になり腹を路面にこすりながら「止まらないように!」祈るような気持ちでなんとか無事に帰宅できました。
もう当分出かける必要はないので、いくら降ってくれても良いです。もう自虐的になってしまって「記録更新するほど積もったら面白い」などと思ったり。
左上の巣箱に積もった雪を見てください。
右下の車(今は使っていない)は雪に埋まっています。
雪は時々除去していますが間に合わず、雪の重みで屋根は凹んでしまっています。
背景の雪山は除雪車が作りました。これは5月まで残ります。
この程度ならまだ少ないほう。この2倍積もったことがありました。

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21/02/12 04:09

リスちゃん

街へロウバイを見に行って来ました。写真を右上にUPしました。
まだ2−3個しか咲いていませんでした。
今月末には満開になるかな。もう一度見に行きたいです。

リスちゃんが、小鳥のために置いたクルミを食べに来ました。
また来て欲しいんだけど、1度きりでした。
小鳥も来ません。
トラちゃんが窓辺で見張っているせいだなぁ(苦笑)
色は同じで体型も似ていますが、大きさは半分ぐらいです。
お尻尾も少し似ている。
リスは意外と大きくて、生後3ヶ月の子猫ぐらいの大きさです。

新鮮な足跡。肉球までクッキリ!
4つの足を同時に着いている。調べてみたがキツネでもタヌキでもなく、正体不明です。
左端のJ=リスと同じパターンですが、リスにしては大きすぎる。
大きさとしてはウサギぐらいですが、右隣りのK=ウサギはパターンが違う。テンでもない。
どんな動物なのかミステリーです。野生動物の世界は面白いです。
トラちゃんが窓から見て知っていたかもしれません。
たくさんお話してくれますが、残念ながら猫語がわかりません。

とても良いお天気で、久しぶりに外で日向ぼっこしました。
お手入れに余念がありません。
日差しの強さはもうすっかり春。
夜は−10℃ですが、昼は暖かいです。
今年は雪が少なくて助かります。大雪警報が出ましたが、ちょっとしか降りませんでした。

 

おせち料理のはずだった黒豆を今頃。
ストーブの上で長時間コトコト煮込みました。
白砂糖と黒砂糖を混ぜて、隠し味に塩を少々。
道の駅中条で買った豆はとても良質でした。

この黒い煮汁(黒豆ジュース)が美味しいんです。
緑茶で薄めて飲んだり。健康に良さそうですね。
今回は甘酒に混ぜてみました。
色が悪いですが、味は最高! 創作料理?
コロナ禍ですがお家ご飯も楽しいです。

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21/02/05 00:19

あんみつ姫

前回に比べると話題がガーンと落ちます(笑)

このお方が15歳の「あんみつ姫」です(^◇^)
ですが、あんみつには興味ないそうです。

昔「あんみつ姫」ってありましたよね。
調べてみたら、1949年と86年と内容を少し変えて2回世に出ています。
面白いのは「おっとっと」というキャラクター
「右耳だけが長くて折れている猫。神社の金をギャンブルなどで使い果たして夜逃げした神主のペットだった。
あんみつ姫が源内に頼んで作ったオートマからくり神社によって借金を返した後、姫のペットになる」

コロナで三密という言葉が生まれ、私がすぐに連想したのが「あんみつ」でした(笑)
もう何十年も食べていない昭和の食べ物だなぁ、大正生まれの父の好物だったなぁ、
どうしても食べたくなって買って来ました。
冬にストーブにあたって食べるのが良いんですよね。

みつ豆の缶詰に自分で煮たアズキを合わせて、
これで良いのでしょうか?
なぜかチェリーが赤ではなく黄色で、ちょっとガッカリでしたが、
「黄色いサクランボ♪」という楽しい歌が昔ありましたねぇ(笑)
若い娘のトラちゃんには合ってるなぁ(。^p〇q^。)プッ

釜飯の釜を利用して今度は鮭雑炊を作りました。
昆布・白菜・油揚げ・ねぎ。
冷凍保存の天然キノコが特に美味しかった。カマボコ形のがムキタケです。
栽培物ならヒラタケかシメジで代用できます。
撮影後、辛味大根をおろしてトッピングしました。
身体が芯から温まってホカホカになりました。

スーパーで珍しいキノコを見つけました。
pilさんお得意のハナビラタケです。栽培できるんですね。
この土地では天然物は見つかりません。
99円でしたが量が少ないので高価です。
舞茸に似たような物かと思っていましたが、食べてみたらずっと美味しくて驚きました。
ピザトースト風。チーズ・マヨネーズ・ピーマン・ハナビラタケ。
舞茸のようなえぐ味がなく、キノコ特有の「森の香り」がします。歯ざわりの爽やかさは絶品!
皆さんも見つけたら買ってみてください。
pilさん、ドイツの森にはこんな美味しい物が生えてるんですか!

街のほうまで行ったときに見つけました。街には雪はありません。(ここは只今積雪50cm)
もしかして、これはエノキタケ?
たぶん。でも気味が悪いので食べませんでした。
真冬に出るキノコはエノキタケぐらいしかありません。
エノキだけでなく、広葉樹の切り株なら何にでも出ます。
他の場所でも見たことがあるので、意外とよく見かけるありふれたキノコです。
市街地で庭先に出たという話もありました。
ちゃんと見分けられて食べることができれば、天然物は美味しいのでしょうね!
コレラタケというよく似た猛毒キノコがあるので要注意です!真冬には出ない?わかりません。

これは富士山?
長いこと騙されていましたが、地図とにらめっこしてよく調べてみたら違う山でした。
八ヶ岳連峰の最高峰です。よく見ると左側のほうに連なる山脈が見えます。
本物の富士山も見えるという噂なので、場所を変えて今後も探し続けます。

 

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