20/02/14 00:56

厳しい寒さ

前回は春の気分だったのに、
その後猛烈な寒波に見舞われました。
朝起きたら台所の雑巾がカチカチに凍っていて、風呂場の水も凍っていました。
居室は24時間20℃キープなのに、隣の台所は氷点下。
こんな冷え込みは珍しいので、外はたぶん−15℃以下? もしかして−20℃とか!

山の湧き水を汲みに行って、外に置いたら凍ってしまいました。
屋内は手狭なので外に置いたんです。冬は外に置いたら絶対ダメ!
わかっているのにうっかり忘れて、同じあやまちを犯してしまいます。
芯までカチカチに凍っていて、横にしてもこのとおり。
困ったことに飲料水が底をついてしまいます。
暖かい室内に置いて1日かかってやっと半分融けました。
一番寒い時、ポリタンクは衝撃を与えるとガラスのように割れてしまいます。
水道を解約したのも水道管の破裂など、冬の管理が難しいからです。

猛烈な寒さの中、外で鮭を焼きました。
足先が痛くてジンジンする寒さでした。
手拭き用濡れタオルは5分でカチカチです。
駅伝の監督が着るようなダウンコートで防寒します。
下着はラクダなど重ね着です。ラクダをご存知ですか?
ラクダ色の厚手の下着です(笑)
こんな物着てると子供の頃は学校でバカにされましたが。

炭火でこんがり焼くととても美味しいです。
とくに皮が美味しいんです。
この焼けた皮だけはがして、バター炒めでカリカリにするとさらに美味しい!
皮にはカルシウムが豊富なんだそうです。
子供の頃からいつも皮を喜んで食べていたおかげか、虫歯が少ないです。

この鮭は形が不揃いですが「アラ(端切れ)」として安く売られていた物です。
お客様に出すわけでないので、見た目が悪くても味さえ良ければOK。
最近は魚は高くて困ります。肉より魚のほうが高くなってしまいました。
外国でも健康ブームで魚をよく食べるようになったせいだとか。
私が利用しているスーパーでは、このような半端品を安く売ってくれるので助かります。今問題になっている食品ロス対策ですね。
素材は同じなので新鮮で味は良いし安全性も大丈夫です。
ちなみにこれは塩分があるのでトラちゃんはダメ。

キクイモの浅漬けができました。
シャキシャキ食感がやみつきになりそうな美味しさです。
味は酢を主体にしました。+塩と醤油です。
甘酢漬けも良いと思います。
まだ知らない美味しい物って、たくさんあるかもしれませんね。

 

トラちゃんは”木の中の子リス”状態。
自分で器用にもぐることができるのに、最近は甘えが生じて「入れてくれ!」と鳴きます。
大サービスで布団をめくって協力してやります。クセになるといけませんねぇ。老人(老ニャン)ボケになってしまいます。

 

寒くても雪が少ないのは助かります。
と書いていたら雪が降り出して2日間降り続き、3度目の除雪車出動となりました。
出かける必要があったので、車が出せるように雪を片付けました。
20センチ程度の積雪だったので大した作業ではありませんでした。

寒くてカチカチに凍ってしまうとツルハシで砕かないといけませんが、暖かくてドンドン解けて柔らかいので楽でした。

暖かくてよく固まる雪でした。貴重な水を確保。
これが水になると、かさは半分以下になります。
先日の一番寒いときには、雪はサラサラで握っても固まりませんでした。
真っ白い雪は食べてみたくなりますが、実はとても汚いです。
融けて水になると細かいゴミがいっぱいです!
私は茶漉しで濾して食器洗い用に使います。

 

右上の画像も更新しました。
昨日の飯綱湖です。
とても暖かくて4月のような気候でしたが、まだ全面結氷です。

 

町へ買い物に行きました。
途中の山村で撮影した菜の花です。背景にオオイヌノフグリもいっぱい!
この場所では1月から咲いていてビックリでしたよ。

同じ場所で福寿草も咲き始めていました。
もう、お花見の準備をしなければ!(笑)

 

さらに春の便りです。
美味しい水を汲みに行ったら、カエルが水に飛び込みました!
必死に隠れている姿を撮影。
清流にしか住めないというカジカガエルかも。
2月にカエルを見たのは初めてです。
湧き水なので冬でも暖かいのです。

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20/01/17 00:19

薪割り

ワイルドな薪割りです。
普通は大きなマサカリで一刀両断にするものですが、元の木がこれでは不可能です。
あらかじめチェンソーで40cmぐらいの長さに切ってないと。
チェンソーは危険なので買わないことにしています。

この丸太は5年ぐらい野ざらしで腐らせたので柔らかいです。
新鮮な木では固くて歯が立ちません。
割れそうな場所を見はからって、タガネを何本も打ち込んで少しずつ割って行きます。
最後に長い鉄の棒でこじって割ります。

めでたく割れました(右)
疲労困憊です!!
これをさらに細く割って、ストーブに入るようにナタで短く切って使います。

こんなクズのような薪です。

苦労して準備した薪ですが、トラちゃんが喜んでくれるのが張り合いです。

とても手がかかるので、今ある大きな丸太が片付いたら今後は森から拾って来た細い小枝を使うようにします。二宮金次郎のように(笑)
いずれにしても半分腐ったスカスカの薪なので、すぐに燃え尽きてしまいます。
一晩暖房するのに大量に必要です。
灯油でも1日約200円ですから、苦労して薪割りをする必要もないような気がします。
薪は少々高くても買ったほうが良いと思います。
私の場合はゴミ(倒木など)を片付けるのが目的で薪ストーブを使っているようなものです。

 

レンジャクが来ました。珍しいです。
ムクドリやヒヨドリと同じぐらいの大きさで、頭に冠がある美しい鳥です。
いつも群れで行動しています。
尻尾の先が赤いのがヒレンジャク、黄色いのがキレンジャクですが、これはどちらかわかりません。
北国から来る冬鳥ですが見るチャンスはわずかな期間。
いつもだと3月頃ですが、この季節には珍しい。
この日限りでどこかへ行ってしまいました。12月21日撮影です。
写真を見てわかりましたが、電線に付いた氷をなめています。
冬は水がありませんからね。

腐ったリンゴを外に置いたらヒヨドリが来ました。
窓ガラスごしの撮影です。
左端にトラちゃんの耳が写っています。
猫に見つめられながらでは恐ろしくて喉を通らないのでは?(笑)
急いで食べて逃げて行きました。

 

野沢菜漬け(長野ではお葉漬けと言います)
をいただいたのですが、減塩なのでよく漬かっておらず腐ってきてしまいました。
自分で塩と醤油を追加して漬け直しましたが、美味しくない。
生で食べると危ないけど、捨てるのも忍びないので・・・
昔母がやったのを思い出して油炒めにしてみました。
鰹節をまぶして砂糖を少々入れて味をととのえ、美味しくなりました。
綺麗なアメ色になって出来上がり。照りも良いですね。
信州の田舎料理の代表格です。
これを饅頭に入れると「おやき」になります。
ツナ缶とマヨネーズで和えても美味しいです。

漬物はやっぱり最初が肝心ですね。来年は自分で美味しいのを漬けてみようかと思います。
減塩の漬物ってサラダみたいなものですから、新鮮なうちに食べないといけません。
漬物は本来保存食ですから、塩をたくさん使う昔ながらの方法が良いと思います。
健康を考えるなら少しずつ食べれば良いのですから。

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19/08/30 04:07

収穫の秋

急に秋めいてきましたね。
妻の畑でナスとピーマンが大量収穫(^_^)/
小さいズッキーニも美味しい。

具だくさんの豚汁を作りました。
ナス・カボチャ・タマネギ・ハタケシメジ・豆腐
そしてニラの花の蕾が美味しいんですよ。
風味が良くてモチモチした食感も良いです。
こんなに具だくさんなので、これさえ食べていれば栄養満点です。

ちなみに、私の父は具だくさんの味噌汁が嫌いでした。
具は2種までが限度。酸っぱい物(酢の物や果物)も嫌い。ニンニクも嫌い。
酒は飲まないが甘いお菓子は大量に食べる。
炎天下の作業で大汗をかいても水は我慢する習慣。お茶は半分残す。
そのせいか50歳代から心筋梗塞と脳梗塞に苦しみました。
遺伝もあると思うので、私は気をつけています。

 

鉢植えの柚子の実がなってきました。
キンカンも鉢植えですが、可愛い花を咲かせて実がなってきました。
ミカンの仲間ってこんな可愛い真っ白い花なんですね♪
長野県北部ではキンカンはもちろん柚子も育ちません。
子供の頃、県境を越えて群馬や埼玉へ行くと車窓から柚子がなっているのが見えて歓声を上げたものでした。
鉢植えにして冬は室内で大切に育てます。
初めての経験で、感激しています。

私の所ではジャガイモの芋掘りをしました。
北海道と同じような気候なので、かなり遅いです。
丸いのはキタアカリ、長いのがメークインです。
メークインは煮崩れしにくい特徴があります。
キタアカリは男爵に似てホクホク美味しいです。
ドイツ人のようにジャガイモ主体の食生活にしようかと思っています。
この土地ではジャガイモぐらいしかできません。
最初の頃はそれすらできず、土壌改良やら有機肥料やらいろいろ苦労して10年目にしてようやくです。
まだまだ収穫量は物足りません。

ブルーベリー、毎日少しずつ収穫できます。
ウワミズザクラの実は10年目にして初めて!
桃栗3年柿8年と言われますが、さらに年数がかかるとは気の長い話です。
9月になれば熟して黒紫色になるので、収穫します。
ホワイトリカーに漬けると美しい紫色のエキスが出て、香り高い果実酒ができます。果実酒の最高峰と思います。
花穂や若い実は塩漬けにして食べられるし、いろいろ利用価値があります。
パンダ豆もなってきました。
白黒のパンダのような模様の豆で、煮豆にすると最高に美味しい。
高原の冷涼な気候を好むので、今後は主力品種にしたいです。

萩は秋の七草。
キンミズヒキがたくさん自生しています。

道の駅へ行ったらマタタビを売っていました。生でこんなに大量に!!
トラちゃんが凶暴になるので「見るだけよー」買いませんでした。
買っても食べ方がわからないし、量が多すぎるし、
こんなに食べたら人間も大トラになると思う(汗)
本当は漬物になった物が欲しくて探していたのですが、ありませんでした。

トラちゃん毎日外でブラッシングです。
すごく喜びます。
毛がたくさん抜けましたが、もう峠を越したかな。
これからは冬に向けてモクモクの毛皮になります。

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19/04/05 00:29

菜の花摘み

妻の畑の野沢菜が菜の花になりました。
たくさんあって食べきれないほどです。
摘んでも摘んでも新しいのが出て来ます。

梅の花も咲きました。
これは梅干し用にと思って苗を買いました。
植えた翌年にこんなにたくさん咲きました。
普通は3年かかるはずですが、育った状態で売られていました。
右は新築祝いにお友達から頂いた、観賞用の紅白の梅です。

帰り道は冬季間敬遠していた山道の、小川村→鬼無里→戸隠ルートを選びました。
そしたら途中から猛烈な雪になりました。

家に着いたときはテラスのテーブルに雪が積もり、春から一気に真冬に逆戻り。
ちなみに妻の所では雨だったそうです。
菜の花は熱湯で3分茹でて、冷蔵庫に保存しました。
どんな料理にも利用できて美味しいです。
これを食べ続けて3日後には体調が良くなりました。
植物の新芽の部分には生長ホルモンがあるので、若返りの薬効があるのかもしれませんね。

私のふき味噌の簡単な作り方、なっつばーさんのブログでも紹介していただきました。
うちの庭のはまだ雪の下なので、収穫は来週頃になるかと思います。
これは去年作った冷凍物です。ふき味噌は冷凍にしても味が落ちないのが嬉しいです。
食パンに載せてチーズとともに焼いてみました。
こんな食べ方も美味しいです。

 

さてこの後2日間というもの猛吹雪が続き、家に缶詰状態でした。
木に積もった雪が雪玉になり、強風で飛ばされて来て窓や壁にバンバンと当たります。
ストーブの灯油がどんどん減って行きます。

つららもできました。

 

昨日は久しぶりに明るい太陽が顔を出し、ホッとしました。
暖かい陽射しの中で外を見るトラちゃん(^◇^)
階段の途中の所がちょうど良い見張り台です。
ヒゲが生えている部分が、ゴマフアザラシに似ていて可愛いです (*^o^*)/
茶色の鼻もチャームポイントです。

 

吹雪で家に缶詰状態だったので、工作をしました。
この前作った”ケチケチ鉛筆サック”の止めネジがバカになってしまったので、改良しました。
パイプが薄肉だったのでネジがバカになるのは予想していましたが、面倒なのでそのまま使っていたのでした。

今度は半永久的に使えるように、しっかり作ります。
真鍮パイプの切れ端を利用して工作します。
表面はクロームメッキなので美しい輝きです。

万力にくわえてプラスチックハンマーで叩いて少しずつ曲げて、鉄の丸棒を芯にして叩いて、きっちり嵌まるように丸く仕上げました。
切り口の尖った部分はヤスリで削って角を取ります。

ドリルで穴を開けてタップでネジを切ります。
この程度の工作は、中学の技術家庭科で教わったのが役に立っています。

きつく嵌まるように調整して嵌め込みます。
止めネジを通して完成。
グラグラせず、しっかり固定できるので、こんなに小さくなるまで使えます。
ケチケチ鉛筆サックは”ケチケチ教”
教祖の象徴グッズです(。^p〇q^。)プッ
ボールペンでもなく、シャープペンシルでもなく、木でできた鉛筆が好きです。
最近は手書きで文字を書く機会が減っていますが、雑記帳を作って日常手書きするように心がけています。

 

昨夜は久しぶりに晴れて星が見えました。
オリオン座は西の空低くなっています。
オリオン座の下にうさぎ座があり、ここに面白い星があります。
この前もご紹介しましたが、全天一赤い星で変光星のうさぎ座R星です。(変光星の名前は星座ごと発見順にR・S・T・・・)
6等星から10等星まで430日周期で変光します。
肉眼では見えないので双眼鏡か望遠鏡を使用します。
カメラなら余裕で撮影できます。
12月15日には明るくて真っ赤でした。次第に暗くなっています。

こちらが全景。トリミングなしです。
慣れないと望遠鏡で見つけるのに少し苦労しますが、真っ赤なので視野に入るとすぐわかります。
もう夕方の薄明中の空でしか見えなくて、観測シーズン終了です。
今度見えて来るのは明け方の東の空で8月になります。
その頃にはどんなふうに見えるでしょうか・・・

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19/03/15 00:22

美味しい春野菜

妻の所へ行って野菜をもらって来ました。
右側の青菜は野沢菜とルッコラ。
秋に収穫せず、そのまま畑に放置。春を迎え新芽が出て生き生きとしています。
4月になれば花芽が出て、それは最高のご馳走です。
上に見える「蕪」は野沢菜です。
野沢菜は蕪の一種なので、根も美味しく食べられます。

ルッコラは洋風スープやパスタ、味噌ラーメンに。
人参も大成功でした。秋にできた物を畑で放置。必要に応じて少しずつ収穫して食べられます。
その他にもキャベツ・白菜・ほうれん草も冬の間じゅう畑に放置して美味しく食べることができました。
素晴らしい保存食!野菜はほとんど買う必要がありませんでした。

フキノトウはもう花が咲いてしまって遅かったですが、食べられそうな物を選んで摘んで来ました。
長芋は頂き物です。ネギとリンゴは道の駅で買いました。

豆も買いました。
パンダ豆、くらかけ豆、青豆。
豆はこの地区の名産品で、美味しくて定評があります。

お金をかけなくても豊かな生活ができる、田舎暮らしは良いなぁ、としみじみ思いました。
ちなみに、生活費は月2万円(ガソリン・灯油・食費・教養娯楽費含む)程度で十分に豊かな暮らしができています。
電気料は月2000円、あと電話代・ネット料金、保険料などがかかります。
全部合わせても月35000円程度でしょうか。

 

お隣さんの庭先には綺麗な花々が咲いていました。

福寿草、黄色いクロッカス、白いのもクロッカス?
次は何が咲くかな?

 

久しぶりに小川村のアルプス展望広場へ行ってみました。
右上の飛行機雲を撮影したのと同じ場所です。
立派な双眼鏡が据え付けられていて、これはコインを入れなくても無料で見られました。
なんと!スキー場を滑っている人の姿まで見えました。
直線距離15kmあります。

すぐ近くに奇妙な仁王像のような物がありました。
「ずくだせ明王」だそうで詳しい説明がありました。
右側の玉に金色で「ずく」と書かれています。
とても面白かったので、これについては次回に。
「ずく」というのは長野県の方言で「勤勉」という意味です。

 

家に帰って来たら吹雪になりました。
そして今日はさらに新雪が15cm積もりました。
また除雪車出動で道路わきの雪の山が高くなりました。
同じ長野市内なのに、気候はえらい違いです。

このお方は「ずく」とは無縁、180度反対側の世界に住んでおられます。

 

ストーブの上で土鍋で作ったニシン蕎麦です。
身欠きにしんと昆布と大根を煮込んで蕎麦を入れました。
良いダシが出ました。ニシンから脂が多く出ますが、まろやかで美味しい。
ニシンは小骨が多いですが、軟らかいので噛み砕いて全部食べられます。
下のほうには去年の冷凍保存の天然キノコが隠れています。
シモフリシメジとムキタケです。とくにムキタケが肉厚でとろける食感で歯ざわりもよく美味しかったので、この秋も期待したいです。

右は去年の秋のムキタケです。これを見つけたときには嬉しかったなぁ^^¥
霜が降りるような晩秋に出ます。
見た目はヒラタケに似ていますが、味はずっと美味しいです!しかし栽培物は見かけませんねぇ。
毒キノコのツキヨタケと間違える中毒事故が多いそうです。
ツキヨタケは裂いて根本を見ると黒いというので、慎重に見極めました。

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