11/04/02 12:52

ありがとう上田高校、さようなら上田高校

 

 

私も6年間お世話になった上田高校とお別れです。

 

離任式やご挨拶に来てくれた3組のみなさん、ありがとうございました。

 

写真は3月24日の離任式、授業や添削指導などで今年1年、縁あった現役3年(卒業生)のみなさんです。

 

みなさんそれぞれの地でご活躍ください。私も新任地で上田高校の「いざ百難に試みむ」の精神を座右の銘としてがんばります。

 

それではまたお会いする日まで、お元気で!

 

 

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10/04/11 19:50

満開〜始まりと終わりにかえて〜

本日の上田高校「古城の門」。花曇りの一日。

休日で門は閉じたままですが、一気に桜は満開となりました。

あの3年始動の記念写真の桜から2回目の再生です。

 

新しい生活が始まりましたね。

これからの数え切れない様々な人との出会いや経験から、分厚い大きな、しぶとい人間に成長してください。

 

このブログも、これでようやく終了です(苦笑)。

 

気が向いたら、また古城の門をくぐって遊びに来て下さい。

それでは、また。

 

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10/03/27 10:00

「騒がしい未来」へ

この3月も大勢の卒業生が進路室を訪ねてくれました。おかげさまで進路室は各地のお土産で食料が備蓄されました(笑)。

歓談する中で、みんながそれぞれの道で忙しくもがんばっている様子に感心しましたよ。

 

もうすぐ新年度です。

通勤に歩く堤防道路の枯れ草の間からも、いつのまにか青々とした草が伸びています。そういえば、昨日の東京出張のその日は、桜の開花宣言がされた日でした。

 

何があっても、なくても、必ず春はやってきます。

それぞれみんながんばった1年でしたね。とくに受験組、よくがんばったな。

念願かなった人も、残念ながら思い通りにならなかった人も、再起を期す人も、精一杯の結果を受け止め、それぞれに新たな春を迎え入れましょう。

 

さて、私は29日から、単身で岩手県行きです。残念ながら「転勤」ではありません〈強い転勤希望を出したのですが、どこからも引き取り手がなかったのだとか(笑)。「えうなき身」というのはつらいものですね…(泣)。〉

 

29日から 岩手は大船渡、そして盛岡へある先生をお訪ねして2日間の出張をします。

ことは昨年の3月、東京で行われた研究会の帰り道に、ある先生に偶然声をかけていただいたことが発端です。その先生としばらくの間立ち話をする中で、 

「人を集めるから、とにかく大船渡まで飲みに来なさい」

「では喜んで個人的にでもお伺いいたします」

とお応えしたことが、なんと1年後に出張というかたちで実現することになったのです。

その先生は、この3月末で大船渡高校を最後にご退職される、村上育朗先生という方です。

このお忙しい年度末に2日間も時間を割いていただけるとは…、ほんとうにありがたいことです。

 この出会いを大切にし、多くを伺い、たくさん飲んでエネルギーと新たな課題をいただいてこようと思います。

  

さあ、また新たな世界が動き始めます。

 

きっと、想像した以上に騒がしい未来が「君」を待ってる(笑)。

 

みなさんにとって、それぞれの「未来」が幸福な世界でありますように。

 

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09/12/08 07:54

がんばれ!!18人の挑戦者!

3組のみんな、その後元気でやってますか?

夏休みには、連日、みんなや卒業生が大勢進路室に遊びに来てくれてうれしかった。現役生たちが、びびってましたよ(笑)。

 

閉鎖したはずの「3組掲示板」。9ヶ月ぶりに再々起動しました。ブログの投稿の仕方すら忘れていて大変でした(笑)。でも今回限りの復活公演かな?

というのは、9ヶ月ぶりにクラスの誰かから以下のようなコメントが届いたからです。

 

お久しぶりです★久々に仁さんのブログ見たらみんなにすごーく会いたくなりました^^*! て誰も見てないよね〜^^わらら 受験組いま苦しい時期だけど負けないで風邪ひかないようにほんとに頑張ってほしいです???????★ フレーフレー★

 

受験組の18人は大変だけど、これからが踏ん張りどころです!!クラスのみんなも応援してるってことだよ。

3組18人の、107期浪人生のこれまでの努力が報われるように祈っています! 

 

ところで、テレビなんて普段見ていないのに、最近、なんとドラマにはまってしまいました(笑)。ドラマの「仁先生たち」には毎週頭が下がりっぱなしです。あっちの「仁先生」は「善良な人物」ですね(…)。私も「仁先生」に励まされて「試百難」の毎日です(笑)。

 

「神は乗り越えられる試練しか与えない」。

おなじみの台詞を聖書にちなんで18人とみんなにクリスマスプレゼントだ(笑)。

 

18人、そして、40人の近くで、今までのようには応援できないけれど、毎日遠くから応援しています。

どんなに望んで選択した生き方でも、必ず辛苦や迷いや後悔がつきまとうはずです。それでも、負けずに精一杯、今の自分に与えられた試練に立ち向かって下さい。

 

18人のみんな!体調に気をつけて、決して諦めることなく最後まで精一杯を尽くしてこい!大丈夫、あんたならできるよ(笑)」。結果はあとからついてくるさ。

 

18人の吉報と、晴れて40人全員と、またどこかで再会できる日を、卒業式にみんなが贈ってくれた「メッセージカード」に何人も書いていたように、「いっしょに祝杯をあげられる日」を楽しみに待っています。お互い、精一杯がんばりましょう。

では、またね。

 

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09/03/04 13:04

卒業。おめでとう。

卒業おめでとう。

みんなに伝えるべきことは、この3年間ですべて伝えたつもりです(笑)。

さあ、時が来ました。この「古城の門」から次の世界へステップしましょう。

 

お互いがんばろうな。

 

これで、クラス生徒のみならず、大勢の方にお読みいただいたこのブログも、そのお役目を終了しました。

今号をもちまして最終回といたします。短い間でしたがご愛読下さり感謝申し上げます。

 

では、3組生徒40人の、第107期生315名、定時制17名の今後の活躍を祈念し、期待してこの掲示板を閉じたいと思います。

 

また、会いましょう。

 

【3組生徒への送辞】(「松籟」56号より)

 

    ゴッホへの手紙
                           
 
 出願面談の中で急かされて書く、君たちへのこの送辞の文章に、その実感は何も伴っていません。しかし、君たちを送り出す「覚悟」は、実はクラス用のブログを書き始めた松尾祭明けに遡り、そこにすべて記したつもりです。
 松尾祭で君たちが完成させた「ひまわり」は、学生時代に読んだ小林秀雄の「ゴッホの手紙」に再び私を向かわせました。
 私はゴッホの絵画を上手な「絵」として観たことは、これまで一度もありません。むしろ、不快で、できれば避けたい絵のひとつです。しかし、その絵画がもたらす「力」には、そこから離れることに抗しがたい「何か」が含まれています。何をしてよいかも分からず、うろつき廻っていただけの大学生の頃、上野までわざわざ人の頭を観にゴッホ展に向かったのもその「力」のためなのでしょう。
 再び読み返す、数多く残された彼の手紙から見えてくることは、彼はその内からわき上がる「何か」をカンバスに殴り続けることでしか表現?生きること?ができない人だったということです。しかも、何故自分が描き続けるのか、その「何か」を自覚していたかどうかも分かりません。それは、まるで一粒一粒のひまわりの種を彩色し、ならべ続けた君たちの姿と重なり合うようにも思えました。
 生前、売れた絵はわずか一枚。しかし、君たち自身でも何故選んだのかおそらく分かっていない「ひまわり」から、ゴッホが込めたその「何か」を君たちは確実に受け取ったのです。
  人が自ら動き出すのは、その内面からわき上がる「思い」「情熱」「理想」?とでもしか言い表せない「力」からだけなのであり、そしてまた、人を動かすことも、そのわき上がる「力」以外にはできないのだと思います。
 松尾祭終了とともに君たちが「ひまわり」を即決で手放したことは、私を驚かせもしましたが、逆にそのことが君たちの「ひまわり」への思いの強さだったのだと私は思います。
  さて、その君たちの心の内にある、それぞれの「ひまわり」は、これからの人生の中で、時の差はあれ、その種を大きく膨らませ、世界のどこかで大輪を、あるいは、ひっそりと咲かせることでしょう。この40粒のひまわりの種が、いつどこで花と開くかを私が見届けることができれば、それは幸いなことです。しかし、それを目にしなくとも、その40粒のひまわりの種が、さらに次の種を生み出し、いつか世界が「ひまわり」で埋め尽くされていくに違いないと私は信じます。人のうちからわき上がる「思い」は、必ず人に届くと信じるからです。理由は分からずとも、どうかその自分の中にあるそれぞれの「ひまわり」を信じて大切に育てつづけてください。
   
「さて、僕の仕事のことだが、僕は仕事に命を賭している。そして既に僕の理性は、その中で半ば崩潰した。それはそれでよろしい。だが、君は僕の知る限り、そこいらにいる商人どもの仲間ではない。君は未だ人間らしく行動する方を選ぶことができる、と僕は思う。そうではないか」(弟テオ宛の最後の手紙の最終部分より)

 

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