11/01/19 21:29

迷い犬

役場の裏玄関につながれていた犬。

人が通るたびにおどおどと、しかし期待を込めた視線をおくってくる。

そばにドッグフードと水が置いてあった。

栂池で迷い犬として保護されたとか。

北風の当たる玄関先でこの人なつこい犬は、人がいなくなれば寒さにふるえて丸くなり、人が来れば尻尾は足にはさんだまま必死のシグナルを送り続けているように見えた。

飼い主さん、早く来てください。

 

帰り道にはキツネ。

以前のキツネは、空を飛ぶように身軽に車道を横切ったものだが、現代キツネはゆっくりと余裕で横断する。

過疎の村、動物が増えてくるのは自然現象のようにも思えるが、やがて人間が珍しがられる日も遠くはないかも知れない。

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