11/04/15 00:03

故郷を離るる歌

最近、私の密かな楽しみ。

夜な夜なパソコンをいじりながらテレビでDVDのFORESTAの歌を聴くこと。

至福の時間である。

ときには夜中の2時頃まで居眠りしながら聴いてることもある。

ただでさえ朝は弱いのに、早起きなどできるはずもない。

 

その中で気にとまった一曲。

「故郷を離るる歌」。中学の頃から大好きだった曲。

 

園の小百合撫子(ナデシコ) 垣根の千草
今日は汝
(ナレ)を眺むる 終りの日なり
思へば涙 膝を浸す
さらば故郷 さらば故郷
さらば故郷 故郷さらば

土筆
(ツクシ)摘みし 丘邊よ 社の森よ
小鮒
(コブナ)釣りし小川よ 柳の土手よ
別るヽ吾を 哀れと見よ
さらば故郷 さらば故郷
さらば故郷 故郷さらば

此処に立ちて さらばと
別れを 告げん
山の蔭の故郷 静かに眠れ
夕日は落ちて 黄金
(タソガレ)たり
さらば故郷 さらば故郷
さらば故郷 故郷さらば

 

曲を聴きながら、原発の影響で故郷を去らねばならない人たちを思い浮かべた。

 

この曲はドイツ民謡、歌詞は早春賦の作詞者、吉丸一昌が訳して歌詞にしたものである。

戦時中は特攻隊に歌われたという。

 

私が中学生の頃、音楽会で3年生が歌うのは「故郷を離るる歌」か、「モルゲンローテ」と決まっていた。

「モルゲンローテ」はやはりドイツ民謡であり、山の歌として歌われることが多いが、この時は同じメロディで別れの歌詞を歌っていた。題名も違っていたと思うが忘れてしまった。

 

中学1年生のとき、音楽会で「故郷を離るる歌」を歌う姉をみてこの曲を覚え、今でも気がつけば口ずさんでいることがある。

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