11/07/03 23:16

草刈り

7月第1日曜日、この日は毎年恒例の土谷せぎ一斉草刈り。

総延長約10kmのこのせぎ(灌漑用水路)は我が土谷地区の命の水である。

約100年前?機械も無い時代にこの距離を一週間で水を通す工事をしたという。

水のない土谷地区は水路ができるまでは米を作ることができなかった。

今でこそおやき、蕎麦はもてはやされるが、当時は「たまにはメシが食いてえなあ」と言いながら仕方なくおやきや蕎麦を食べていたに違いない。

 

この草刈りをしている下の地中を水が流れている。

この水路が通っている尾根を境に北側を中谷、南側を土谷と呼び、合わせて中土である。

せぎから中谷を望む。人家が見えるのは清水山地区。

天気がよければ左側遠くにカミスキ牧場が見える。

水路本線からは、こんなふうに支線に水を落とす。

下は朽ちた栗の木とグミ。

この栗の木の根から大きなクリタケが採れた。

グミは今年は量が少ない。食べてみたら美味しかったが、なぜ動物に荒らされてないんだろ??

 

ウラジロ(オヤマボクチ)。

その名の通り裏が白い。

これは刈らずにとっておく。秋になったら種を採ろう♪

  

 

草刈り、本線にかかる時間は2時間もかからないが、支線や雨水の排水路全部を刈れば、地区の人たちが総出でもほぼ1日かかる。

こんな作業が高齢化した村であと何年可能なんだろう。

みなさん、ご苦労様でした。

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