11/08/21 22:50

風祭

今日はお宮の風祭(かざまつり)。

風祭とは、文字通り風を鎮める祭。

毎年210日ころ、大風が起こる(台風)。その大風で農作物被害が出ないように、つまり豊作祈願の祭だということである。

 

午前中は作業。

いままで戸板しかなかった壁をアルミサッシにした。

今期の総代は職人揃い。大概の営繕は自分たちでやってしまう。

 

ふだんあまり人の来ないお宮なのでお賽銭投入口も作った。

内側から見ると・・・・

いままでお賽銭が投げ込まれていた窓の格子は、アクリルでふさいだ。

これで寒い時期のお祭りも安心。

 

今まで寒い時期は戸板で囲われた暗い部屋で、入り口大戸の格子からのすきま風をがまんしながらお祭りを行っていた。

これからは寒くなく、外も見える環境の中で祭ができる。舞の練習もできる。そして酒も飲める。

 

お祭りは午後から。

榊や幣束を新しい物と入れ替え、神主の誘導に従っていろいろな「儀」を進めていく。

そして一通りの神事が終わり、祭が終わるとあとは直会(なおらい)。

各家のかあちゃんの自慢料理をつつきながら酒を酌み交わし、新しい窓から入ってくる晩夏の景色を眺めて世間話に花が咲かせる。

これもまた、祭である。

カテゴリ[ 田舎暮らし]   コメント[]   トラックバック[0] 

この記事へのコメント

コメントはありません


トラックバック

この記事のトラックバックURL:http://blog.valley.ne.jp/nucleus/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=23234

この記事へのトラックバック一覧:
※現在、この記事へのトラックバックはありません