11/10/05 01:39
夜中のハーフ
吹奏楽の練習が終わって10時頃、満天の星空に抱かれて走り始めた。走りながら、頭がヒマなのでまたぞろつまらんことを考え始める。
ハーフ?半分…
夜?
秋?
全部たすと秋の夜半。
秋の夜半といえばウェーバーのオペラ魔弾の射手。
ああ、これは名曲だ。
頭の中で曲が流れだす。
ちょっと足のピッチには合わない。
ストーリーは忘れたが、たしか特殊な弾丸で悪魔を退治するようなハナシじゃなかったかな?
ラストの「狩人の合唱」、ホルンアンサンブルでよく演奏している。
そういえば「魔王」もこの一節かな?別物かな?
子どもを背負って馬で家路を駆ける父。
お父さん、魔王が追いかけてくるよ!
心配するな、もうじき家に着く。
お父さん、魔王が来た!!
家に着いたとき、背中の子どもは息絶えていた、というハナシ。
ともあれ、僕はまだ生きている。
もしかしてハーフの距離走るのって、春以来今日が初めてかも。
ターサーのおかげで息絶えず帰ってこられた。
めでたしめでたし。
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