12/12/21 23:57
靴ひもの結び方
最近は靴ひもを結ぶのがだんだん億劫になってきてプラスチックのワンタッチでヒモを締めるものを使っている。これは楽だ♪(写真を撮るのを忘れた)
では手で結ぶときは?人それぞれに工夫を凝らすようであるが。
自分が数年前からやっている靴ひもの結び方を紹介する。
よくメーカーが紹介するヒモの通し方は下のような形。
自分もしばらく前までこの通し方、さらにこのヒモの輪の中にまで通すやり方をしていたが、あまりにも面倒くさいのでやめた。
まずは普通に一度締める。ここまでは蝶々結びと一緒。
次に2本の紐をそれぞれ二重に(輪に)する。
その輪どうしを一度結ぶ。ここではまだ締めない。
次にどちらかの輪をもう一度真ん中の輪に通す。
それを締めれば出来上がり。
締めた形はこんな感じ↴
これで緩むことはまずない。
解くときも両方のヒモの端を引っぱれば簡単に解ける。
下は普通の蝶々結び。
これだと走る振動でヒモがゆるんでくることがある。
走っている間にヒモが解けるのは大変危険な状態。大げさに言えば命にかかわることもあるだろう。
これはレーサーやメーカーから教わったのではなく、消防署の職員から教わった結び方。
消防職員は救助のプロであることから、ヒモ(ロープ)を扱わせれば彼らの右に出る者はあるまい。ありとあらゆるロープの扱い方を彼らは熟知している。
さて、ここに登場したシューズは私が冬期間愛用しているスノーターサー。
見てのとおり、靴の内側に足首を包み込むような仕掛けがあり、雪が入らない。
靴底も雪に滑りにくい構造になっている。
雪国ではオススメである♪
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