13/10/09 23:45

小谷道路秒読み

国道148号線、外沢〜光明間。

長い長い期間の工事だったがようやく「あと60日」の看板がお目見えした。

 

今は完成部分が一部供用になっているが、それまでは冬は一度渋滞すれば3時間は動かない、というのが当たり前だった。

その原因は大型車によるスリップ。

道路がよくなるにつれ産業道路と化したR148は夕方から大型貨物が唸りを上げる。

 

吹雪の日など、チェーンを巻かない大型車はスリップし、動きが取れなくなる。道が狭いため、バックもならず、すれ違いも出来ない。かくして道路は完全に封鎖され、警察の誘導や除雪重機での牽引のみが解決の手段となる。

そうこうしているうちに次の大型がスタックするという悪循環を繰り返してきた。

 

当然、警察などもチェーン装着を指導するが、彼らは最悪の状態になるまでチェーンを巻こうとしない。

その理由はこの道の前後に長々とつながるトンネルである。トンネルの中でチェーンが切れたら大変なことに、それに音もうるさいし速くも走れない。

トンネルの中ではチェーンの摩耗も激しく、経費もバカにならない。

しかし、なんといっても面倒くさいのが一番だろう。

 

R148、大町まで抜けるのには「関所」が何か所かある。

すなわちこの外沢、塩水、通、佐野坂、いずれもチェーンなしで安心して走れる道ではない。

除雪オペレーターに話を聞けば、彼らの中には動かなくなれば開き直ってお迎え(重機)が来るまで車内でマンガを読みふける人もいるとか。

 

閑話休題

工事区間の拡張のためのかさ上げ、コンクリートに包まれた埋め立ての中身は発泡スチロール。

少しでも重量を軽くするためだそうである。

 

難所はここ。

発電所のパイプを渡る区間。いま最後の工事はここに集中している模様。

 

何年もご苦労してくれた誘導もあと2ヶ月でお役御免となる。

 

道がよくなるのはうれしいことだが、それによってますます大型貨物が増え、地元の軽トラックは小さくなって走ることか・・・

そして次は雨中バイパス。

小谷はしょせん産業車両の通過点に過ぎないのだろうか。

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