14/06/15 23:16

山田賢明&小澤綾子ライブ♪

栂池のホテルベルハートでのライブコンサート。

アーティストの内容もよく理解してなかったけれど行ってみた。

 

いきなりビックリの満面の笑顔!

その笑顔のまま自分で作った歌を重ねていく。

大きな声。素直な歌。サウスポーのギター。

明るいトーク。

 

山田賢明(よしあき)さん。鬱の症状から歩いて全国を回り、今に至るのだという。

とにかく笑顔が素晴らしい。

よくぞこの結論にこの若さで至ったものと感心する。自分の子どものような年齢の彼から学ぶものは多かった。

そう、笑えばいいんだよ!

ノリの悪い聴衆に一生懸命に笑顔を向ける彼。

どんなに笑って見せても内心の不満はどこかに現れるのもだが、彼は笑っていた。

楽しそうに歌っていた。

 

キャッチフレーズ、えがお配達人というだけのことはある。

様々なトークの中に名言が埋まっていた。

「何気ない日常をうれしいと感じる」

「逢えると信じて生きていく」(涙そうそう)

「歳は取るものではなくて重ねるもの」

もうひとつ、心にとまった言葉があったんだけど忘れてしまった。

 

そして今回一緒にステージに乗ったシンガーは小澤綾子さん。

進行性筋ジストロフィーに侵された彼女、進行していく病を止めるすべはない中で「明るく、楽しく、今を全力で」、一生懸命に歌う彼女に暗い影は感じられない。

仕方のないこととは言いながら、この若さでこの覚悟にたどり着くまでの心は如何ばかりであっただろうか。

2人の息の合った歌声に聴衆もだんだんに引き込まれ、会場はひとつになっていた。

 

あたたかい、心にしみる歌声に花束が贈られる。

 

しばらく続いた悪天候からうそのように晴れ渡った栂池高原。


(画像は小澤さんのFBからお借りしました)

山田さんが話してくれたエピソード。

「僕が歩いて旅をしていて、糸魚川に来たとき白馬の標識が見えたんですよ。

あ、白馬へ行ってみよう。白馬のジャンプ台が見たい、と思って白馬まで歩いてきました。

でもジャンプ台の場所がわからず、道の駅に野宿していたんです。

そのとき通りかかったこのホテルのお母さんが僕にアイスクリームを買ってくれたんです。それがうれしくて僕はお礼に歌を一曲歌いました。

そうしたらここのお母さんが一緒にいた仲間の前で言ったんです。

わたしこの子連れて帰りたい!

そしてこちらに連れてきていただきました。

それからこの宿が僕の長野県の実家になり、信州のお母さんになったわけです。」

 

ベルハート様、とてもすてきなコンサートをありがとうございました。

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カテゴリ[ 吹奏楽・音楽]   コメント[]   トラックバック[0] 

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