16/10/02 17:17

アルプホルン

白馬アルプホルンクラブ。

7〜8年前に有志により発足した。

このチームの特色は全部自分の手作りホルンであること。いや県下にいくつもあるアルプホルンクラブ、みんなある程度そうなのかもしれない。

そしてことあるごとに様々な会場で演奏を披露している。


これは昨日、ある団体の懇親会の席で披露した。

 

さて自分はこの会に属してはいないが、都合悪く出席できない会員に変わりピンチヒッターとして昨日と、その前の八方尾根での演奏に加わってみた。

吹くのは初めてではない。30年も前、栂池で燕山荘のオーナーに吹かせていただいたことがあり、自分もフレンチホルンの経験があることからある程度吹く感触はわかっていた。

 


八方北尾根での演奏。

演奏が終われば希望者に吹かせてくれる。

 


珍しい楽器なので結構希望者が寄ってくる。吹奏楽の経験がない人が多く、どうやって音を出すんですか?ときかれることが多い。

 


手作り楽器はみんな楽器の個性が違う。内部の仕上げによって音の抜けや音質がかなり変わるようである。自分がお借りしたのは作成の先生の持ち物だそうで、ほかの会員の楽器とは明らかに吹奏感が違う。楽に吹くことができる。

 


構造上、ホルンの倍音しか出ない。したがって演奏できる曲も限られ、和音を間違えても聴いてる人にはおそらくわからない。何を吹いても和音になる。

燕山荘のオーナーに、アルプホルンは山のこだまとハーモニーを作る、と聞いたことがある。

こだまを待つわけではないが、演奏のタイミングはみんなの呼吸で合わせる。決して楽譜に忠実なテンポを保つわけではない。

 


仲間に入れとみんなが誘ってはくれるが、今のところその気にはならない。

まず、楽器入手。

何ヶ月もかけて手作りで不完全な楽器を作るのは、その趣味の世界。それよりも完全な楽器を買い求めて吹いた方がいい。

もちろん考え方は人それぞれで、白馬のクラブは自作楽器の愛着とそれでアルプス色を出せることに張り合いを感じている。それはそれでいい。

もうひとつはこの楽器で出来ることは、通常の完成度の高い管楽器に比べてかなり制約される。そういう楽器を何10万も出して買う気にはならない。

 

しかし、観光立村アルプス白馬での価値観はきわめて高い。北アルプスから中央アルプスの山麓にはアルプホルンクラブがいくつもあり、それぞれに観光に貢献した活動をしている。

 

今は、小谷に合ったものはなにかないかな・・・と秘かに考え中。

小谷は白馬とは違うが、太鼓と民謡だけではもうひとつインパクトが少ない気がする。さてどうしたものか・・・

カテゴリ[ 吹奏楽・音楽]   コメント[]   トラックバック[0] 

この記事へのコメント

コメントはありません


トラックバック

この記事のトラックバックURL:Sorry, no trackback pings are accepted.

この記事へのトラックバック一覧:
※現在、この記事へのトラックバックはありません