16/10/21 00:15

火打山

今年の秋は天気が悪い。

毎日毎日雨ばかり。稲刈りも10月に入って終わらないところがかなりある。

ようやく晴れた15日、山へ行くことにした。

しかし前日は吹奏楽の練習、翌日は大町アルプスマラソン、更に午後はしろうま音楽祭という日程。

時間的にも体力的にも無理をする余裕はない。

アルプスは無理と判断し、しばらく前から乙見峠が通れるようになったので登山道へのアクセスが近い火打山へ行くことにした。

そして余裕があれば妙高への縦走も。


朝6時。家から見える風景は絶好の登山日和。

アルプスの方がいいな・・・なんて未練たらしく思う。

 


家から車で数分、峠を越えると遠く火打が見える。このきれいなピラミッド型はどこからでもよく見える。

 


小谷温泉を過ぎて乙見峠近く。右に大渚山の夜が明けた。遠く北アルプスは北の白馬乗鞍岳から爺ヶ岳までがはっきりと見える。

 


峠を越えてしばらく下るとやがて見える火打山の秀麗な姿。

 


笹ヶ峰登山口。7:30出発。

 


しばらくはなだらかな木道が続く。

時間はない。最初からとばしていく。

 


途中渡る清流。

 


9:30、森林の急登を脱して高谷池付近。一気に眺望が開ける。

 


天狗の庭。うまく鏡になる池があった♪

この辺は高谷池から続く水たまりのような池がいっぱい、歩けるのは木道の上だけ。

 


日陰には前日降った初雪がまだ解けないで残る。

道は木道以外はぐちゃぐちゃの泥が多い。滑るし濡れる。ゴアテの靴でよかった。

 


あと一息!

 


登り切らないうちにひょこっと見えるピーク。着いた!

 


火打山 2461m。笹平から約3時間。CT4:45。まあこんなもんか。

さすが、どこからでも見える独立峰。365度が見渡せる。ここから見えないところは日本にはきっとない。

 


すぐそばに焼山の噴火口。近い!首を伸ばせばタバコに火を点けられそう。

 


焼山から左に雨飾山、金山、天狗原山と続く。一番近く見える尾根が影火打というのかな。

 


自分の判断だけど、おそらく間違いあるまい。

 


里山はちょっと自信ないけど、こんなもんじゃないかな。

鹿島と爺の間に見えるピークはどこだろ?針の木あたりか?

 


妙高山は外輪山に囲まれているけど、この角度から見えるのはたぶん三田原山。

一番大きく見えていた高妻を撮ってなかった(+_+)

 


東側。妙高市かな。

 


北側。左が糸魚川市街、右の川は早川と思われる。そうすると奥の険しい山は烏帽子岳、か。

 


眺望を堪能して下る。目指すは妙高、遠く感じる。。。

 


悪路に目を奪われていたら頭にゴキッて。(*´Д`) 灌木地帯でもヘルメットがいるか。

 


あれは?珍しい形の建物。見て宮沢賢治の「注文の多い料理店」を思い浮かべた。

行ってみたらここが妙高と笹ヶ峰への分岐点となる黒沢ヒュッテ。ここで12時過ぎ、休憩。

 

ここはけっこう登山者が大勢休んでいたので、妙高までの時間をきいてみた。

その方は丁寧に地図を出して説明してくれ、ここから妙高往復は順調でも4時間、5時間かかるかもしれないので泊まらなければ無理だと教えてくれた。

正直、足には自信があったし防寒着やライトも持っていたので迷ったが、明日の予定もあり自分の年齢もありで下山に決めた。

 

下山はこんな景色の中を小走り♪


今回の紅葉はこの程度。1週間早かったか。

今年はずいぶん紅葉が遅い。

 


2:23無事下山。

着いたら疲れて、乗ってきた軽トラの荷台で昼寝zzz

妙高行ってたら、黒沢ヒュッテからたとえ往復3時間で行けたにしても、下山して5:30。暗くなってしまう。

何かあってもここは灌木地帯、夜が明けてもヘリは飛ばない。それ以前にケータイが通じない。

何かあったら・・・そう、山へ行くときはその最低限を考える。

自分なりに考えて、どこの山へ行くにも備えるものは、空腹、衣類、風雨防止、通信、怪我、保険、かな。

それに加えて「勇退」。これができずに山をかっ飛ばしてはいけないと自己を戒める。

一番大事なことは無事で帰ることである。

 

また来る。今度は妙高へ。

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