11/11/27 22:09
この譜面は…
今日届いた楽譜。16♪Vivace. 自分にとっては生きてるうちにできたらいいな、というレベル。
しかもト音記号、しかもinC.
読み替えなきゃ…
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11/11/20 21:49
一音一会
「一音一会」、いちおんいちえ と読んでいいのかな。これは名言だ。
普門館で行われた高校生吹奏楽全国大会で千葉幕張総合高校が旗印にしていた。
さて昨日、吹奏楽団「山の音楽家」定期演奏会が行われた。
当日準備の風景を少々。
ロビーコンサートメンバーの仕上げ調整。
こちらも調整に余念がない。
先生も楽譜に集中。
一方、楽屋では・・・・
ウェルカムボードの作成。
こんなふうに張り出され、お客様をお迎えする。
そして開場時間も近づき、お客様が集まりだした。
雨にもかかわらず大勢の方に来ていただいた。
6:30、ロビーコンサート。
ろくに練習時間もとれなかったのになかなか聴かせるハーモニー。
開演前の舞台袖。
二回目のブザーが鳴ると入場。
コンサートで最もウキウキし、緊張する時間である。
さあ、あとはお客様に自分たちの精一杯の演奏を届けるだけ。
来客数、約400名。
毎回ほぼ満員のお客様に支えられて、緊張と楽しさの中でコンサートは無事終了した。
それぞれに失敗あったり、練習以上によくできたところもあった。アンコールで演奏した「マルマルモリモリ」では子どもたちがステージ上で踊ってくれて、会場の手拍子は自分たちの演奏が聞こえないほど。
沢山のアンケートに書かれてあったお誉めの言葉やリクエストを糧に、また皆さまからいただいたたくさんの贈り物に感謝し、次回演奏会はもっと素晴らしくなるように研鑽していきたい。
ありがとうございました。
そして、このコンサートのために協力いただいた賛助出演の方、多くのスタッフの方、ありがとうございました!
そしてそして、コンサートを企画し、作り上げてくれたそれぞれの団員の方、辛抱強く指導していただいた先生、ありがとうございました!
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11/11/18 23:48
練習最終日
今週いっぱい追い込んだ練習が終わり、いよいよ明日は本番。
吹奏楽団「山の音楽家」第24回定期演奏会。
去年の内にコンサート内容の方向性を定め、実行委員会を組織し、春には演奏曲目が確定し、それに向けて実行委員会と事務局が中心となって積み上げてきたこの1年間の集大成。
上手な演奏ではないが、ご来場のお客様を精一杯もてなそうと先生の指導の下、一生懸命練習してきた。
果たしてどんな演奏ができるのだろう。
上手な人もいれば下手な人もいる。
得意な曲もあれば苦手な曲もある。
しかし本番に向けての団員の盛り上がりとコンセントレイションはみんな一緒。
毎回、本番はスタートすれば5分で終わってしまう、というのが自分的な感覚。
実際には2時間近い時間をステージで過ごしながら、感覚的にはあっという間に終わる。
そして、あれほど練習した曲の数々、本番の翌日に同じことをしても同じ曲にはならないことは容易に想像がつく。
これを「集中力」という。 別名「瞬間芸」ともいう。
今年の演奏会は「宇宙」がテーマ。
行進曲で始まる第1部ではエルガーの「威風堂々」に挑戦し、「宇宙」では星にちなんだ曲を披露する予定。
長沢先生指揮による「山の音楽家」の定期演奏会、皆さまのおいでをお待ちしています。
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11/11/14 23:58
三鷹市文化祭
三鷹市文化祭「吹奏楽のつどい」。この手の音楽会は全国ほとんどの市町村で行われていることと思うが、共通していえることは・・・・お客さんが少ない!
小谷の文化祭のお客さんは他に比べると非常に多い。
3団体ほど見てきた。
中で群を抜いていたのが下の写真、マザーズバンドおれんじ。
http://mamabandorange.web.fc2.com/
その名のとおり、ママさんばかりのバンドである。
ステージ上は約55名の団員がパワフルな演奏を繰り広げている。
パワー、技術、ステージ企画など聴衆を引きつける魅力たっぷりの演奏。
その1曲、スパークのオリエント急行を演奏した。
吹奏楽の世界ではハイレベルな名曲を産み出すフィリップ・スパークはファンが多い。
オリ急はグレード5の名曲であり難曲である。
これが見事!聴いてよかった!
ラストは「風になりたい」。
サンバっぽいリズムにのって全団員が手を叩く、ひざを打つ、立つ、手を振る、人数を利用してウェーブまで取り入れた。
これも実に魅せる演奏。
子育てママさんが平日の昼間集まって、子どもを横目で見張りながら練習するのだという。
ここまでできるのか、とあらためて人生の可能性を感じさせられた。
下の写真は最近長男が入団した武蔵野シンフォニック・ブラス・オーケストラ。
新しいホルンを持って演奏する彼の横にいるホルン奏者は若い女の子ばかり。
このバンドは構成員も若そうだが、演奏も聴いた瞬間、あ、これは学生バンド!
生き生きと吹く姿は楽しそうだった。
しかしまだ入ったばかり。
来年の定期演奏会に期待するとしよう。
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11/11/12 23:57
魔笛
ギターの生のステージ、いつ以来だろ。もしかして30数年ぶりかも。
松川村すずの音ホール。
クラシックギター。スペインの曲特集。
絵画も紹介しながら曲と絵のコラボステージ。
お菓子とドリンクがついていた。
入江のざわめき、アラビア奇想曲、グラナダ、アルハンブラ、魔笛、クラシックギターのファンであれば垂涎のプログラムだ。
30数年前に覚えたスペインの音色にしばし心は引き込まれる。
マイクを使わないギターの爪弾き。紙をめくる音さえ会場に響く。
騒ぎたがっている子どもがいる。
それらはこの会場と客層では仕方のないこと。奏者には失礼ではあるが。
僕的にやめてほしいと願うのは、音が残っているうちに拍手を贈る人がいること。
曲の最後の余韻も楽しみたいのである。ロックのコンサートではないのだ。
今日最も期待していた曲、おそらく生で聴くのは初めて。
フェルナンド・ソル「モーツアルトの魔笛の主題による変奏曲」
自分でも弾きたくて全曲暗譜して練習していた時期もあった。
!!!期待どおり。
堪能した。
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11/11/10 23:53
クリスマス
クリスマス?
もうそんな時期?
と思えばかたや年賀状?
もうそんな時期?
12月初旬に青少年育成会のクリスマス会が開催される。
そこで毎年企画、演奏を引き受けてくれるのが中学生有志と吹奏楽部員。
その時に演奏するクリスマスソングの練習が先日から始まっている。
中学の先生からの申し出で、おたり吹奏楽クラブも中学生と一緒に演奏することに。
ホントにいいのかなあ。このレベルではあまりにも悪いような気がするが…・・
練習日はあと3回。
今日のこの出来では実に不安。先生はもっと不安。
ボクは根っからの楽天家。
ま、なんとかなるだろ。
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11/11/08 23:44
戦場に架ける橋
吹奏楽の練習から帰ったら、映画「戦場に架ける橋」をやっていた。
日本語しかわからないボクはいちいち字幕を見なければならないのが煩わしい。
主題曲の「クワイ川マーチ」、イギリスのケネス・アルフォード作曲の「ボギー大佐」、同じ曲である。
アルフォードはゴルフをやる仲間がボギーを出すたびに、♪ソーミーと口笛を吹くのを聴いて♪ソミッ ミファソミッミッドーで始まるこの曲を作ったという。
同じ曲だけど違う部分がある。
ひとつは演奏形態。ボギー大佐が主に吹奏楽で演奏するのに対し、クワイ川マーチは主に口笛で演奏される。
もうひとつ、全く違うのは対旋律。
いつかやってみたい演奏のひとつ。
この曲のメロディとふたつの対旋律を組み合わせて、バリエーションに近いアレンジでの演奏をしてみたい。
近い将来、きっと。
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11/11/05 20:33
白馬村文化祭
なに?このクルマ?
白馬の文化祭。
さすがにぎやか!
お茶のコーナー。抹茶?煎茶?
アリーナ内の展示場にあったこの絵に目がとまった。
題名「たぬきばやし」。
ガラスの額縁に入って展示されているため、周囲の光を反射してしまうのが残念。
とめはねっ?
書道パフォーマンス、時間の都合で見られなかった…・
山の音楽家は3曲を披露。
木星、マルマルモリモリ、上を向いて歩こう、の3曲。
先生の指示もあり、メロディを活かし落ち着いたテンポでのおだやかな仕上がりとなった。と思う。
吹いていてもなんか心休まる感じ。
ほんわかと気持ちよかった。
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