11/05/07 22:45

廃屋

昔、亡くなった父が申しておりました。

「道はどんどんよくなるが、よくなった道を通ってみんな出て行く(転出)」と。

そうしてどんどん過疎になっていく村。

その象徴がこんな家です・・・・というか風景です。

ここは8軒ほどの集落。

この家の横にも人家はありますが、「これじゃあおっかなくてそばへ寄れねえ」とかまけていました。

・・・かまける⇒嘆く

 

この家は10軒の集落のほぼ中央にあります。

毎年よく雪の重みに耐えるものだと感心して見ています。

 

被災地の画像ではありません。

かつては栄えた温泉地のホテルでした。

 

ここに紹介した何倍もの廃屋が村中にあります。

また、逆に古民家や営業をやめた民宿・ペンションなどを買い取って住んだり営業したりする方、あるいは新築してこの村に住み着く方も多くいます。

 

それぞれの事情があってそうなっていくわけですが、できればこんな風景はなるべく減らしたいものです。

とかいっても正直、数十年後自分の家がこんな廃屋になっていないと断言はできませんが・・・・

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