12/06/29 23:00
痛風
私は痛風をもっている。
数年前、夜ランの翌朝、突然左足の中指付根あたりにコブが出現。
痛くもないといえば嘘になるが、それほど痛いというものではなかった。
なにしろ、歩くのにコブが邪魔でかなわん。
もしかして疲労骨折でもして腫れてるのかな、と思い医者に診てもらった。
先生はしばらく眺めたり触ったり話を聞いたり。
そのうちに 「最近健康診断受けました?そのとき何か言われましたか?」
足が痛い、腫れてるって言ってるのにこの先生なあに言ってんだろ??
ちょうど一ヶ月ほど前に人間ドックに行ってきたばかり。そのときは年齢に似合わぬ極めて健康体のA評価。
「え〜と・・・そういえば尿酸値が高いとか、ほかは全然問題ありませんでした。」
じゃあ尿酸値測ってみましょう、といってその日結果が出たかどうか記憶は曖昧だが、先生は言った。
「痛風ですね。」
「ええ〜?! 痛風って風が吹いても痛いとか、戸の閉まる音でも痛いって聞きますよ?」
「症状や出る場所は人それぞれです。尿酸値下げる薬出しますからそれでしばらく様子見てください。」
そして・・・・薬をまじめに飲んでいたら痛みも腫れも2日くらいのうちに治った。
ところが。 癖になったのか、ルートが開けたのか、それからはたま〜に痛風の症状が出るようになった。
私は通常ビールも酒も飲まないし、話を聞いてからは塩辛やタラコもあまり食べない。
それがランニングの後はでやすい!と気がついた。 汗をかくと痛風が出やすいらしい。
そしたら今日はこんな記事を発見。 毎日拝見している整体師さんのブログ。
尿酸は、健康なときには液体に溶けた形で存在しますが、
これが過剰に増えてしまうと、針状の結晶になって、
体のいろいろな場所に沈着するんです。
とくに関節などに沈着した場合に、
激しい痛みを引き起こすのが、痛風なのです。
マラソンに限らず、スポーツをしますと大量の汗をかきます。
水分補給はきちんとできていますか?
汗をいっぱいかいているのに、水分補給をしませんと、
尿酸が尿の中に溶けにくくなり、
尿と共に体外へ排出される尿酸の量が少なくなってしまいます。
まず気を付けるべきは、水分補給です。
納得!!
水分いっぱいとります! 多少の塩分も。
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12/06/27 22:05
クマさん!
研修が早く終わったので大町温泉郷から扇沢までラン。
帰り道、半分ほど下った頃。
3:50/km位のペースで快調に飛び下りてきたら、突然ガサガサッと藪をかき分ける大きな音。
きょろきょろしてみたが、誰もいない。
そしたらいきなり!
今通り過ぎたばかりの道端の木から熊が降りてきた。
振り返って見たときの距離2mくらい。
柔らかそうな毛並、胸にくっきり真っ白な下弦の月。まだ子供っぽい感じの熊。
不思議なくらい恐怖感がない。
クマさんからも攻撃的な意識は全く飛んでこない。
木へ登って何かあさっていたら、パタパタと聞きなれない音と変な奴が近づいてくるので慌てて逃げようと思ったら意外と早く来た、ってとこかな。
ジャストタイミングで上から来るクルマ。
それも手伝って恐怖感がなかったのでクマさんの行方を確かめようか、いや写真撮ろうかと思って立ち止まったが悪ノリ、深入りは禁物と思いそのまま駆け下りてきた。
乗鞍の筋肉痛もなく、扇沢もそこそこ走れたのになぜだろう・・・・・
ドーパミンもエンドルフィンもでない様子。
なんだか満足感がない。
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12/06/25 22:03
乗鞍マラソン紀行
乗鞍天空マラソン。
乗鞍へ来たのは初めて。
トンネルをいくつもくぐり、着いた場所は1500mの高地。その割に寒くない。
コース途中から見下ろす三本滝・・・・なのかな?
今回お世話になった宿、グリンデルワルト。
http://www.go.tvm.ne.jp/~grindelwald/
いくつもある宿泊施設の中でこちらを選んだ理由は、ひとつはHPの中に家庭と個人がほどよく織り込まれていたこと。
そして決め手となったのはこれ!
マンガ本は命だ!
宿の飼い犬、Kaiクン。
すでに13歳の老犬。
見知らぬ人間に気を許さぬ様子の彼を見て、いきなり手を出さず静に尻から近づいて行った。
やがてそばにきて尻尾を振りはじめる。
いつのまにかそばで見ていたオーナーが「犬の扱い方をよくご存知ですね〜」とほめてくれた。
急きょ一人キャンセルになったにもかかわらず、とても気持ちよく対応していただきました。
お食事も部屋もとても満足しています。ありがとうございました。
奈川渡ダム。
このダムの上を通り、乗鞍へ上高地へと行く。
このダム、でけ〜んだ!
黒部ダムを見たことがない私はこんな大きなダムを見たことがない。
ダムの上に歩道があるので、そこから下をのぞくと・・・・
ぞわぞわぞわ〜〜 ひぇーーーー こわっ!
走り終わって少しぽわ〜っとするアタマ。軽くもよおす嘔吐感。
どうやらごく軽い高山病。
しばらくクルマを走らすうちに目についた蕎麦屋さん。
これをみたら高山病など風に飛ばされたようにどこかへ行ってしまった。
ちょっとゴワゴワ感の蕎麦。でもうまい。
もしやと思ってきいてみた。
「この蕎麦、何割ですか?」
「うちはもう、お蕎麦だけですよ〜」
あとを振り返り乗鞍の山々を見てしみじみ、よくあんなとこまで・・・・
さっきまでもう2度と出ない!って思ってたのに、来年の攻略方法を考える自分がいる。
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12/06/24 21:01
乗鞍天空マラソン
乗鞍天空マラソン。
一度出て見たくて何度かエントリーしてみたが都合が合わず、今回初出場。
このレース、特徴はなんといってもその距離と高度差。
標高1500mの乗鞍高原をスタートし、一気に標高2800mの乗鞍大雪渓まで18km余りを駆け上がる。
そこから下ること12km。標高1800mの三本滝駐車場まで駆け下りる。
スタート地点。
三つ見える峰々を総称して乗鞍岳。
左から高天ヶ原、主峰・剣ヶ峰、摩利支天岳、だったかな。
ゴールは中央の剣ヶ峰下あたりになる。
コース途中から下を見下ろす。
広いところがゴール地点。
歩いたり走ったりしながら、位ヶ原エイドで休憩。
ここへ来るまでに速いランナーは何人も下って行った。
ここからだんだん樹木の限界。
登るにつれて眺望が開け、山頂が近くなる。
このあたりが一番高い雪の壁。
折り返しのランナーが来るたび声援がこだまする。
息をのむ景色。しかし折り返し点はまだまだ・・・・
遠く北側に見えるのは、槍・穂高・ジャンダルムだろうか。
折り返し間近。雪の壁にはみんながつけた手形や落書きが目立つ。
やっと着いた折り返し点。いや〜遠かった〜。。。。
水、バナナ、酢飯、煮物などがふるまわれ結構本気で休憩してる人もいる。
彼女らは応援隊スタッフ。
4・5人が1列になって走り、下りの人も上りの人もにぎやかに応援してくれたり並んでハイタッチしたり。
交通規制で一般応援がないのでこんなチームをいくつか作ってあるらしい。
これはいい!
下りはハンガーノックや故障もなく、疲れてはいたが5分/kmくらいで飛び下りてきた。
そしてゴール前500m、でちゃった!自覚症状2回目のランナーズハイ!
おかげでラストスパート入れて気持ちよくゴーーール!
ゴールでも応援スタッフが1列になって選手をハイタッチで迎えてくれた。
本日の結果。
3時間47分49秒。876位(参加者2000人弱)
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12/06/15 23:33
帰り道ランニング
軽トラック、通勤に使っているヤツが今朝から爆音発生。どうやらマフラーに穴があいたようだ。
それを修理に持って行ってもらったので帰りは走って帰ることになった。
そういう計算で修理を頼んだのだが。
ただ帰っても10km。まだちょっと明るかったので松ケ峯をまわってみることにした。
松ヶ峯は北小谷の南のはずれ、浦川を見下ろす小高い場所である。
ここまで登れば浦川の「スーパー暗渠砂防堰堤」に出てその上を渡れると聞いた。
ところが、それとおぼしき砂利道を川原に向かって下りても上流に行くばかり。
薄暗くなってきた山道を上に行き、下に行き、川も渡れず、獣の気配に怯えながら仕方なく元来た道を峯に向かって登り、結局2kmほど引き返してから河川敷道路へ出た。
松ヶ峯、暗渠堰堤もふだん遠くからは見ていながら、そこには結界が張り巡らされているのだろう。
たそがれ時の松ヶ峯。
川原から中土駅前を通り、下里瀬からわが家までは約3.5km、標高差200m。
わずか15kmの帰宅ラン、疲れた〜。
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12/06/14 23:47
スペシャルドリンク
ウォーターローディングとダイエット、ということになるかどうか、最近スペシャルドリンクを飲んでいる。
一日に2〜3ℓ。
そうするとどんな現象が起きるか?
小便が近くなる。
1時間と持たない。
レースの前は少し量を減らすのだが、小便が近いのは癖になるのだろうか。レース直前に用をたすにもかかわらず、レースの間にもよおしてくる。
日常飲んでいるスペシャルドリンクは、ポッカレモンを水で薄めたもの。寒い時は白湯で薄める。
レースのときはエイドで水を取る。
スポーツドリンクを取ることはほとんどない。
理由は、ベタつくから。
自分程度のちんたらランナーがスポーツドリンクで素早い水分補給?そんな必要はないと思っている。
水で十分!
日常のドリンク : レースのドリンク・・・・・おかしいかな?
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12/06/13 23:09
快調快調
夕方から仕事で松川村まで行った。今日は走れるぞー♪と思いながらコースにアタマを巡らす。
意外と遅くなったので歩道のありかもよく知らない南よりは、いっそ慣れた白馬にしようってことで今夜は平地14?。
いや快調好調、気持ちよかった〜♪
終わってからひととおりのダウンストレッチの後、ラジオ体操第一をやってみた。
この体操はよくできているわ!
今度から人がいないところではこれにしよう。
さあ帰ってもう一度ストレッチだ!
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12/06/10 22:05
栂池サイクルそしてファンラン
日本三大ヒルクライムレースの一つ、栂池サイクルクラシックが行われた。
安協として誘導に協力したが、今回はレースの見えない場所。
後でいただいた参加セット一式。けっこう豪華。
このほかに豚汁、おにぎりがふるまわれる。
配置に着く前、少し会場をきょろきょろしてみた。
みんな、このような器具を使ってアップしている。
ちょっと話を聞いてみた。
Q. この道具はアップ用ですか?練習用ですか?
A. 梅雨のときなんかね、これで練習するんですよ。
Q. この自転車っていくらくらいするんですか?
A. 高いですよ〜
Q. 2、30マンとかいうレベルですか?
A. だいたい100万くらい、高いのは200万くらいしますよ。クルマ買えますよね〜。
Q. パンクしたらどうするんですか?あきらめます?
A. 修理します。みんな修理キット持ってますよ。
ひえぇぇのような話だが、考えてみれば自分だって楽器に100万以上かけてるわけだし、ただ走るだけでもそれ相当のお金はかかる。
レースに出ればやっぱり簡単にはあきらめねえわな。
http://www.tsugaike.gr.jp/green/cyclepage.html
こちらが解放されたあとはランニング。
栂池は雨になったので白馬へ来てみれば薄日が当たっている。
やっぱり明るい時に走るのはうれしい。
八方の風呂へクルマをおいて、さてどこ行こうかな。
黒菱?ん〜ちょっと今のコンデシションじゃ無理だなあ。
じゃあ、そだ!猿倉方面!その方が登り緩やかだし鈴も持ってる。あまり無理して猿倉や馬尻狙わず、調子悪けりゃ二股でもいいや。それいけ〜!
中山沢。この少し奥で折り返した。猿倉まではあと2km余りかな。
帰りは遊び気分で。
童心に帰ってホウノキで風車を作った。
小刀があるときれいにできるのだが、爪だけじゃ仕上がりが悪くてイマイチよく回らない。
こんなとこに大きな瀞が。知らなかった。
二股のちょっと奥。
危険だから立ち入り禁止との立札がある。
終了後は八方温泉で疲れを癒す。
風呂へ入る前に庭でストレッチをしていたら、その横につけたクルマから出てきたのはトレイルランナーさん。
きいてみたら「きこりの道トレイルランニング」の大会に出てきたのだという。
あ、そーか、今日はその日だったんだ。
風呂の中で二人でランニング談義。
とはいっても向こうは若き精鋭(見るからに)。こちらは腹の脂肪がぶよぶよしたオヤジ。
静岡から来たのだと言ってた。
トレイルか・・・・今の自分にゃ夢のようだ。
少しづつ調整して月末のレース、リタイヤしないようにう・ま・くやらなきゃ。
それぞれのレースに参加された皆さん、お疲れ様でした!
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12/06/05 23:16
腰高フォーム
本日のランニングおわりっやっぱりロードは気持ちいいわぁ♪
ゆっくりと足に負担がかからないようにと、着地位置を体の真下に意識すると自然と腰高フォームになる(ような気がする)
腰高フォームになると…
ボクの短足も少し長く見える。
ボクの体も少し細く見える。
ボクの背丈も少し伸びる。
ような気がする。
ふくらはぎの痛みはない。治ったとは思ってないが、このまま順調なら練習しながら治るはず。
今夜もストレッチじゃ。
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