12/04/16 22:02

四駆・体幹・走る靴

長野マラソン当日。

朝5:30、わが家から見る北アルプス。

わずかその1分後、雲海?が広がる。

長野マラソンはいつもいい天気♪

しかし朝の現地は意外と寒い。半袖で走る予定だったが急きょ長袖に替えた。

 

スタート会場。吹奏楽いいな。おれも吹きたいな♪

 

さてスタート。

№4341はかなり後ろ。スタートゲートは歩いて通過する。

そして走り出したが、意外と周りのペースが速い。

 

市役所から善光寺までの緩い上り坂をすでに少し息をきらして走る。こりゃ今回もまともにゃ走れないかな・・・・

善光寺からの下り、ここはいつも見ごたえがある。

沿道で応援してくれる人たちを眺めながら走る気分のいいこと!

5km付近で最初の給水を取る。

 

最初から楽ではない。体が重い。

当然である。前回長野マラソンを走ったときよりも体重が5kg近く増えている。

まだまだ先は長いな、とちょっとクラくなってる。

15km、落合橋でトイレ。止まったついでにおやつを補給。

 

さあ行くか、と少し元気になって走り出す。

Mウェーブを回って五輪大橋を通過、まだ半分かよ〜

とはいってもだんだん元気になってきた。

大塚南からの戻り道、自分の中に四駆出現!

 

ボクは苦しくなってくると腕を体の前で回すように振る癖がある。

その回る腕がきれいに体の前で二つの円を描く感があり、それに足の歩調がぴたりと合って実にリズミカル。

足への負担がグッと減った感じがして楽だった。自然ペースも上がる。

まるで手も使って四つ足で走ってるんじゃないか、と感じた。

 

やがて再び元のフォームに。

更埴橋を渡って28km付近、前回はここですでに歩いたが今回は走れる。

堤防がそれほど遠く感じない。

 

今回一番怖かったのが31km、高速松代SA付近のアップダウンだった。

そこで今回は・・・・連れて行ってもらった。

ゆっくりと横を抜いていくランナー、その後をついてみた。

後ろからその人の足だけを見ながら追いかける。こりゃ楽だわ〜。

課題のひとつは難なくクリア。やがて彼はエイドへ。

自分では二回目のおやつをどこで補給したか全く記憶がない。

 

堤防を岩野橋へ向かう。

途中Qちゃんがコースの中央に立ち、両手で選手たちとハイタッチをしていた。

開会式で彼女が、「最後の一人がゴールするまでハイタッチで応援します!」と言った言葉どおりのサービス精神を見せてくれた。彼女にとっては、自分でランナーの一人として走った方が楽だったんじゃないかと感じる。

 

走るにつれ、背筋の動きを感じる。背筋というよりも体幹である。

足の動きに応じて背筋からなる体幹が右、左と支えてくれるのが感じられる。

 

岩野橋を渡り、35km過ぎてまだまだ走れそうな自分に少々驚いているが、楽ではない。

何人かのペースメーカーを探してみたがしっくりくる選手がいない。

そこへ来たちょいはや選手。ついてみた。

 

いける!速いけどついていける。

その人の靴だけを見ている。もはや足も見えず靴だけがその裏も見せながら2m前を舞っている。自分の足も舞っている。股関節がグッグッと動いて体を前に運ぶ。

靴だけを見る視界の隅に追い越されていく人たちがわずかに入って見える。

あとで考えればこれがランナーズハイというものか。

 

1km余りでついていけなくなった。

彼をあきらめて少しペースを落とした頃、自分を呼ぶ応援の声!

目が覚めた。

山の音楽家の仲間が一人、家族と一緒に応援してくれた♪

 

時計を見ながらサブ4いけるかな、と後は我慢の世界。

ゴールのスタジアム周辺の残り2kmはホントに遠い。いつまでもいつまでもスタジアムの位置が変わらない。

 

そして飛び込んだスタジアムの中は!

子どもたちがゴールまでずっと並びハイタッチで出迎えてくれていた。

おかえりなさい!

もうちょっとです!

大勢のにこやかな子どもたちの応援。うれしかった。

 

ぐったりして戻った白馬では、山の音楽家の総会打ち上げ。

みんなが、完走おめでとう!と乾杯してくれた。

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