12/05/12 21:05

伴走ランナー

NHKのドキュメンタリー番組、目撃!日本列島で放送された伴走ランナーの挑戦〜を録画しておいて見た。

 

輪にしたロープを持ってブラインドランナーを誘導して走る伴走ランナー。

そのヒモを頼りに見えない世界を走るブラインドランナー。

もちろん自分にはどちらも経験がない。

想像するに圧倒的な走力の違いがないと伴走ランナーなど勤まるまい、と感じる。

 

ブラインドランナーは耳と感触が頼りと思われる。

ならば伴走ランナーの息づかいさえ邪魔になるはず。

ブラインドランナーがマイペースを維持するためにはロープが妨げになってはなるまい。

ならばピッチも合わせなくてはならないのだろう。

 

そうしてありとあらゆる状況をできるだけ伝えるのも伴走ランナーの役目。

どんな表現で、どんな言葉で表現すればそれがブラインドランナーに伝わるのか。

目が見えていてさえ人それぞれに見解はちがうもの。

 

トレッドミルで数秒目を閉じて走ったことがある。

たちまち右や左に体が寄り、ペースも前後する。

一般道路で、1本のロープを頼りにマラソン?想像を絶する世界であることだろう。

 

テレビで放送した舞台は今年の長野マラソンだった。

伴走ランナー、2組ほど見た覚えがある。

そのときはあまり気にもかけず、ああご苦労様、くらいの感覚だった。

 

テレビでは、叫んでいた。

「伴走ランナー通ります!すみません、右へ寄ってください!」

あの最初から最後まで混んでる長野マラソンで、それがどれほど大変なことかは容易に想像がつく。

短い番組だったが、ゴールの場面ではちょっともらってしまった。

 

もし自分が盲目になったら、伴走をお願いして走るだろうか?

カテゴリ[ ランニング・スポーツ]   コメント[0 ]   トラックバック[0]