12/05/23 23:31
赤壁前哨戦
テレビ放映中の三国志、月〜水、3日分をまとめて見ていた。
諸葛孔明の権謀術数が最も発揮される部分のひとつ。
自分にもこのような才能が孔明の1億分の1でもあればよいのに、と思ってしまう。
政治家の才能、功績というものは現在ではわからない。
100年以上も経ってからようやく評価されることがほとんどであるが、往々にして「歴史はつくられる」場合もあろう。
だから実際に諸葛孔明がかくのごとき英雄であったかはわからないが、三国志の記録を記した人は「陳壽」という人であり、この人の父が三国の一つ、蜀の将軍「陳式」だという。(らしい)
これをもとに明代の「羅本貫中」が書いた三国志演義があり(らしい)、以後現在に至るまでいろいろな人が三国志を書いている。
虚か実かはともかくとして、自分の知っている諸葛亮孔明という人の才、智謀、なによりその誠実に憧れる。
まもなく歴史に残る大戦、赤壁の幕が上がる。
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