12/07/14 23:02
「あじさいを観に行こう」
小谷村特産推進室の土谷地域づくり応援団の企画。
今年から正式に設置された「小谷村特産推進室」。
集落支援員1名と地域おこし協力隊1名が組みになって、中土、北小谷地区に4組が配置されている。
土谷地区では担当の2名の方が(推進員・協力隊)日々地区内を回り、各戸訪問をし、地域おこしのモトを探している。
これはその一環として彼らが組んだ企画。
中谷地区の支援員さん(左)と土谷地区の支援員さん。
おふたりともママさん。
この家にこんなに手入れされた紫陽花園があるとは知らなかった。というか、この近くに50年以上も住んでいてここまで来たことはない。
オーナーのおやじさんにきいたところ、「俺は誰にも言ってねえから(紫陽花園)誰も知らねえよ」と言っていた。
協力隊の方がこの家を訪問した際に案内されたものだという。
すばらしくよく手入れされている。
まだ花は8分咲きというところか。
案内をしてくれるオーナーのおやじさん。
ここは景観のよいところである。
天気がよければここには北アルプスがバーーンと見える。
尾根は奥西・中西山。右奥に東山。
尾根の向こうは長野市鬼無里の水芭蕉園。
下に奉納へ続く県道が見える。
いつのまにか、初めて会う地元の人に自己紹介をしている面々。
ちょっと珍しい紫陽花かな。
縁側カフェも。
最近知ったことだが、縁側って都会では貴重な存在なんだとか。
田舎にいるとそんなのあたりまえだ!と思ってるんだけど。
こういう発想は田舎にはない。
キハダの皮がアンケート用紙入れになっている。
お客様をもてなす特産室の人たち。
この人たちの存在については、村内住民から賛否様々な意見が出ている。
でも結果はわからないが、今こうして村に活気をくれていることがうれしい。
何もしなければ何もなくて終わるのである。
過疎高齢化の村の行く末は・・・・
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