12/09/24 23:07
もしかしてTb.デビュー?
本番前一か月半。
ようやく楽譜の準備をしている。
楽譜の休み部分にこれを吹け、という先生の指示にしたがって楽譜を切って貼り付ける。
大概は見開き1ページで収まるパート譜に指定譜を貼り付けるにはちょっと頭を使う。
ある位置から違う譜面にスッと跳べるように、なるべくめくらないですむように、元の譜面の戻る位置がわかるように、めくるときは休みの位置に当たるようになどなど。
どれもできなければ、楽譜を横にズ〜〜〜っと長くするか、瞬時にめくるか、暗譜するか。
なぜか、白馬のバンドも小谷も上に向いた楽器が多い。
それはすなわちBass.(チューバ)、Euphonium(ユーフォニアム)。バリチューと呼ばれる楽器軍。
ふだん自分が吹いているEupho.は通常ひとり、よほど大編成バンドなら2〜3人だがそれは音量の問題であって和音のためではない。
ひとりに慣れている自分は同じパートをユニゾンで吹くことは苦手である。というか嫌いである。
ひきかえ、不足しているのはトロンボーン。
ならば自分がトロンボーン吹けばいいのか。できるならば。
トロンボーンで和音を楽しむ、というのもひとつの手。
自分でもなんとかなるかな?と練習してみた。
こりゃなかなか・・・
楽譜を追いながら、スライドポジションを頭で計算する。
ピストン楽器なら楽譜に指が反応するが、スライドは経験がないためピストンの位置から計算でポジションを割り出す、という手間のかかることをやっている。
それでも慣れてくれば次第にあまり考えずポジションが決まるようになるが、速いパッセージは無理。
もうひとつは音色と響き。
これも同時進行していかないとトロンボーンの価値がない。
さあ、明日の練習日にトロンボーンデビューできるか?!
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