13/05/31 22:29
眺望の里
よく晴れた夕方、仕事帰りに眺望の里まで走る。
里山ではあり、片道の距離も短いがず〜っと登り。登りとはいえクルマの通れる道は走って登ることができる。
けっこう登ったあと、こんな看板が現れる。
久しぶりの眺望の里。
夕暮れ時、西向きのこの山は日影ラインがどんどん上昇していく。
日影ラインに追いつけないかな・・・なって思いながらがんばっても地球の自転速度は速いのだ!
でも今の季節、十分明るい。
お日様は風吹岳の陰になり、シルエットが残るだけ。
北アルプスが目前にどーんと広がる。
ホントはもっときれいなんだけど、カメラの腕はいいんだけど、きっとカメラがボロなんだな、うん。
アルプスの下には白馬乗鞍、栂池のスキー場が広がっている。
見下ろすのは雨中地区。大きな建物は村役場。
こちらは下里瀬地区。大きな建物は老人サービス施設のせせらぎ。
その右側には村の中心に位置する立山と石原地区。
どの景色ももっと!うんと!ダイナミックなんだけど、写せばこんなもんか・・・
ここでは焼き肉ができる。近くにトイレや水道、簡単な調理施設もある。
利用申し込みは小谷村役場へ(^^)/
花とアルプスと残雪と新緑がマッチしてとっても爽やか。
下りは気持ちよく快走。でも先日壊した右足首がまだまだ。
やっぱり小谷はヤマ。ヤマ走りをしようと思えばコースには事欠かない。
さあ今度はどこにしようか♪
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13/05/30 23:12
山の季節
先日の野麦バーチカルキロメーター、あのわずかな距離でもへとへとだったのに。
身の程知らずはもうひとつ山岳レースを想う。
王滝村から御嶽山を往復するこのレース、標高差2000m以上、距離37kmのツワモノ。
はたして完走できるのか・・・
しかしロードレースではない。完走するしかない!
こんなことをしようと考えることの源は去年の白馬三山縦走。
でも・・・距離がちがう。まだ悩み中。
それと問題は天気。
土地勘のない素人は天気が悪いようだったらすっぱりあきらめよう。
でも山岳レースって魅力的(^^♪ 里山のトレランレースと違って、競技以外の楽しみが大きい。
あと3ヶ月。
どれだけトレーニングできるかな。。。
どれだけ痩せられるかな。。。
こちらに大会報告写真があった。
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13/05/26 19:56
野麦1000m一気駆け
25日土曜日、第1回 野麦バーチカルキロメーター。
バーチカルとは垂直?そしてキロメーター。
文字通り、標高差1000mを一気駆けで登るレース。コース全長は8km。
エントリーは140人なれど参加者は103人?かな。
このスタート地点にいる人でほぼ全員。いいなぁ、こういうの。
しかし出場者は意外と強豪揃いとか・・・
車道(といっても部分的にかなりの急こう配)を約4km。ゲレンデ直登が約4km。
ゲレンデ上部までこんなふうに列が続いている。
しかし後ろを振り返れば。
誰もいないじゃないか!え?おれビリ?
草を刈ってあるだけの急コースをただ登る登る。ヒイヒイいいながら、ときに一息入れながら。
もっとも急だといわれる個所。
2000mの標識を写真に撮っていたら、横にいた選手の方が「撮りましょうか」と写してくださった。
スタッフの方の応援に励まされ、ときにこちらも雄叫びをあげながらゴール!
画像はゴール後、スタッフの方が撮ってくれたもの。
計測にチップ等は使わず、ストップウォッチを使っている。
ゴールでは順位のみ書いた紙を渡され、これが下へ降りてから完走証と引き換えになる。
73位だって。103人中・・・
練習もしないでいつまでも通用すると思ってはいかんのだ。。。
ちなみにトップタイムは51分。
ゴール後は主会場のスキー場センターハウスでおにぎりや山菜汁の振る舞いがある。
受付では下山者のチェックをしている。
ゴールから主会場まで4kmあるのだから自力下山させる以上これも重要なチェック。
さすが奈川は山菜の里。
入賞景品は大束のうど。
男子トップは51分だが、6位の方のタイムはなんと1:00:00!
下山中、急斜面を小走りに下りてきたら右足首を転がすこと2回。
1回目はケンケンで耐えられたが、2回目は見事な回転レシーブとなってしまった。
この足、しばらくは使えんな。トホホ・・・
今日は楽しかったレースを思い出しながら土まみれの靴を洗った。
それにしてもありがたかったのは日程。
午後1時スタート、であれば日帰りでも落ち着いて参加できる。
そして宿泊客のために午後5時からスキー場でパーティを行うと。
翌日が日曜日なので遠方の参加者も安心して参加できたことだろう。
スタッフの方もとても親切で接しやすく、楽しく過ごさせていただいた。
また来ます・・・かな?
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13/05/18 19:50
休日ラン 小谷紀行
こんな天気に走らないのはもったいない!
ということで、午前中の農作業の後メシも食わずすきっ腹でスタート。
向かうは山。いや、まず谷。
国道まで下りたあと北に向かい、浦川沿いに上る。
そして浦川橋からはこんな風景が!真正面に雨飾山。
走っていると後ろから来た車が停まった。
「がんばるね〜、どこまで?」
「このまま来馬へ抜けようと思って・・・」
声の主は元高校教員のM先生。
この山奥に天文台のある家を建てて冬も住んでいる。
やがて大きな沢。
何という沢か知らないが、この清流にはいつも癒される。
北野をすぎると東に見えるのが、堂津、高妻、乙妻の雄姿。
手前は小谷城があったと云われる平倉山。
あとは下る、下る。
来馬地区まではひたすら下り。途中、風吹山登山道との分岐をすぎ、やがて着いた来馬の村営グランド。
姫川河川敷の村営グランドでは子どもたちがサッカーに汗を流していた。
今度は南へ。
ナイスタイミングで大糸線鉄橋を渡る鉄道車両を撮れた♪
中谷方面へ上る。
川尻の信号機から小谷温泉方面へヨタヨタと上り、やがて県道をはずれて土谷地区へと向かう峠道を上り始めるとこんな風景がある。
中央の大きな建物が中土小学校跡地に建てられた交流施設「やまつばき」である。
この山道(車道)はもうダメ、歩き。
自分の中学までの通学道路だった。
やっと着いた〜!大峯峠!
代かきをしていたご近所さんに片手を上げてあいさつ。
ここまで来れば自宅まで下りを走って5分ほど。車道を避け、あえて山道を行く。
帰ってきた〜わが家。
たかだか20km余り、でも疲れたぁ・・・
もう今日は百姓やめ!グタッとする〜♪
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13/05/10 23:57
夜の日本海
ブログのカウントが異常な数値を示しています。
昨夜一晩で850カウント。この拙いブログにありえないカウント数です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
今夜の日本海は波ひとつない感じの凪。
夜のこととてよくは見えないが、干潮なのだろうか、波打ち際が遠いようだ。
昨日サボったリベンジ?で今夜は糸魚川、梶屋敷〜能生までの久比岐自転車道を走った。
起点の梶屋敷から能生までは片道約10km。
マラソン40kmを思えば20kmくらい、と軽い気持ちで飛び出した。が、そんな甘いものではない。
風邪などで走れなかった20日間のブランク。すぐにしっぺ返しがきた。
マリンドリーム能生、歩道の陸橋を渡って真っ先に目に入るのは大きな白い船。
今は資料館になっている越山丸。
(画像は資料画像)
昼間はこんなにきれいな船であるが、夜の海に浮かび上がる姿は不気味である。
怖い。
怖いのはお化けではない。
たぶん自分が泳げないから。
船を取り巻く真っ黒な夜の海に恐怖を覚える。
でも、怖いもの見たさもあって、不気味さはスリリングでもある。
さて帰りはもう足が動かない。
しかし、知る人もなくタクシーもないこのコースでは自力で戻る以外に帰る方法はない。
走ったり歩いたり、やっと戻ってきた体は先日の長野マラソンよりもダメージが大きい。
足指もマメだらけ。
よほどフォームが乱れていたことだろう。
数日してダメージが抜けたら徐々に体を慣らし、今度は標高差ランに入る。
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