13/08/31 23:39
ケーナ&カリンバ
友人に誘われてのコンサート。
今夜は長野、ケーナとカリンバ。
中南米のケーナとアフリカのカリンバ?どんな組み合わせかと思って、会場である「門前町屋ぎゃらりぃー十二天」を訪ねてみた。
ギャラリー店内に準備してあったのはパーカッション!
ジェンベ(まるいの)とカホン(四角いの)。
ワンドリンク付き、オープニングは二つのジェンベとカホンのパーカスアンサンブル。
いや〜、うまいものである。
で、しっかり聴衆の気持ちを集めて、次はカリンバ。
これは初めて聴いた。よくわからない・・・
欲をいえば、あまりエフェクターで音をかまわず、生で聴かせてほしかったな・・・
ケーナ。
奏者もドソロは初めてだといってたが。
この地味な笛であの演奏は素晴らしい。
曲もわかりやすく、皆の知っている曲をジャンルを問わず演奏した感じ。
でも!日本の民謡や島唄までは聴けるが、歌謡曲やシャンソンまではちょっと許せない気分。
ケーナの音色はやっぱりフォルクローレの音。インカの歴史の音である。
最後にやってくれた「コンドルは飛んでいく」、よかった!
せっかくあの見事なパーカッションがいたのだから「花祭り」、ほしかったなぁ。
久しぶり(30年?)のフォルクローレ、アンデスの想い、楽しめた♪
誘ってくれてありがとう!
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13/08/27 23:58
川に響け
最後の通院日。
休みをいただいたので余った時間は個人練習。天気がいいから外にしようか!で川に来た。
タイトルを「山に響け!」にしたかったんだけど、こりゃ川だな〜♪
この場所、キャンプやバーベキュー会場になってるのかな。いい雰囲気に作ってある。
屋外で音を出すのはあまりやらないので、最初は反響がなくてつまらないような気がしたが、慣れてくるとそれなりの音になってくる。
そよ風が気持ちいい。
そのうちに別のチームがやってきた。
彼らは何をするでもなく、カメラを据えて自然を楽しんでる様子。
帰り際、こんにちは!と声をかけたら、向こうから「あ、マツザワさん!」と言ってきた。
よく見ればわが家近くの次男の同級生。友達を連れて白馬の自然を楽しむとか言ってたけど焼き肉でもやるのかな。
そして夜のステージ練習。
こっちもちょっと予習しといてよかった(^_^;)
別件で設置してあったひな壇、有効に使わせてもらいました!
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13/08/24 21:21
Clarinet&Pianoデュオリサイタル
大町市文化会館で行われたリサイタルに行ってきた。
珍しく奥様と二人連れ♪
長いトークから始まったコンサート、プログラムはこのとおり。
クラシックはよくわからない自分、正直第1部は理解できない(*_*;
聴く人が聴けばうっとりする内容なんだろうな・・・理解しようとせず感じればいいんだと思って、わからないなりにも一生懸命聴かせていただいたツモリ。
クラリネットポルカは地元の中学生と大学生が共演。こういうのは楽しめる。いい経験になってよかったね♪
チャルダッシュ、さすが!
アンコール、係の人が台にクラリネットのケースを載せて運んできた。
あ!これは!
予想に違わず「だんだん小さく」
楽器を分解してケースに入れる楽器はいくつかあるが、クラリネットほどパーツが分かれるものはない。
『だんだん小さく」という曲はこのクラリネットの構造を利用して演奏しながら楽器を分解していく曲。
何度かステージでお目にかかったことはあるが、小さくなっていくクラでこれほど見事に音を出し切る人を初めて見た。
それにしても・・・
大町の風土ではクラシックステージでホールが埋まることはあるまいとは思っていたが、これほど入りが少ないとは・・・ちょっと残念。
演奏者の方は大町の6小学校をすべて回った、とのこと。
その熱心さが全然報われない客数。
それにもかかわらず、レスポンスの少ない客席を一生懸命盛り上げていただいた。
すばらしいプレーヤーお二人だった。
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13/08/19 22:13
willie's
道具に頼ってはいけない!
そう思いながらつい道具に頼ってしまう。
YAMAHA48、DenisWick4BL、Bach5G、DenisWick4AL、Warburton4G、SM4・・・自分が通過してきた愛すべきマウスピースたち。
いずれも最初に吹いたときは、これだっ!と思った逸品。Warburtonなどは甚だしかった。これが本当に今までと同じマウスピース?とまで感じた。
そのレスポンスのよさ、高音から低音までの安定感に感動したものだが、不思議なことにそのマウスピースでできたことは今までのマウスピースでもできるものである。
そして何度変えてもしばらくすれば自分の中ではregularのDenisWick4ALに戻っていく。
道具に頼ってはいけない!
そう思いながらどうしてももう少し高い音がほしくて音楽社の門をくぐった。
ここではマウスピースの試奏をさせてくれるのでマイ楽器持参で行く。
概ねの要求を伝えて候補となるマウスピース10本ほどを吹かせてもらった。
店員さんの説明の中で、今まで自分が知らなかったマウスピースの構造やトレンドを知ることができた。
Warburtonのときのような衝撃的な出会いはなかったが、これはと思うものを数本選び、さらに自分のマウスピースとも吹き比べながら慎重に選ぶ。
そして選んだのはwillie's6halfAL。
その場で感触はよくてもしばらく吹き続けてみて長所も短所もわかってくるもの。そして大概は期待ほどでもないもの。
そしてこのマウスピースもいずれ元のDenisに帰っていくことだろう。
家で1時間以上吹いてみた。
やっぱり・・・自分の期待した効果はそれほどではない。しかし!
別の音を発見。
クラシックの響き。
ハイトーンはもちろん、低音も息さえ十分に入れてやれば問題ないレベル。やや速いパッセージのレスポンスが弱いか。
しかし、息を入れれば入れるほどに感じるクラシカルな明るい音色。オーケストラのペダルトランペットを感じさせる。
もちろん自分がそう感じるだけであって聴く人がわかることはあるまい。
そもそもサクソルン属のユーフォニアムを吹きながら、ラッパの音色に聴きほれることがおかしいといえばおかしいのだが。
またしばらく吹き続けて試してみよう。
Euphoniumでありながら明るく響くクラシカルな音色を。
息を入れる手法を感じながら。
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13/08/13 22:52
特設会場
通院日の今日は一日休みをいただき、夏休み(^^)。ん?このあいだ入院で何日も休んだばっかじゃないか<(`^´)>
夜はステージ、診察が終わってからかなりの時間があったので個人練習会場を探した。
くそ〜、こんな天気のいい日に休みをもらいながら走りに行けないなんて(T_T)
でも母は言う。一生の間から見れば怪我なんか一瞬だ、ようく治しておけ!
そうだ!平の公民館に友人がいるのを思い出した。
横のグランドでは高校生が軟式野球の練習試合をやっている。この雰囲気いいなあ。
公民館を訪ねてみた。そうしたら今日は空いてるからいいよ♪と快諾。
山の音楽家(-_-;) まちがっちゃいないけど・・・ひとりだけでーす。しかも一番広い部屋。
もっとも場所を使わせてもらうだけで、冷房はおろか照明さえ使わないけど。
足がダメなのでステージ下の引き出しからイスを引っ張り出すのが億劫(>_<) イスの一個くらいどこかに、探していたらあったあった。
部屋の隅にとおーってもレトロなイス、いや椅子と書いた方が合うかな。
おかげさま。
響きのいい広い会場で野球の応援をBGMに、気持ちよく練習させてもらった(^^)v
そして夜。
恒例の白馬夏祭り。
雨の心配がまったくない年はめずらしい。
演奏直前の団員。もうちょっと緊張感があった方がいいかも(^_^;)
いつもわが団はステージの最後。演奏が終了すると花火が始まる。
少し離れた場所で夕飯をごちそうになるのが慣例、今夜もみんなは食事と花火見物に行ったが、けが人はおとなしく帰る。
それにしても、いつものことながら夏祭りの演奏はイマイチ。
やりさえすればよい、という風潮が団員の中にあることは否めない。もうちょっとなんとかしたいね(^_-)
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