13/01/27 22:14
トライアスロン終わった!
記録
2010年 スキー14:11 ラン1:30:21 スケート32:32 合計2:17:04 順位43位
2011年 スキー11:38 ラン1:30:35 スケート32:54 合計2:15:07 順位23位
2012年 スキー13:57 ラン1:41:56 スケート38:27 合計2:34:20 順位29位
2013年 ・・・途中で時計がおかしくなり、リザルトが張り出されるまで待てなかったため不明。たぶん2:25くらい(^_^;)
ちなみにスキー3km(スキー靴・滑降・登り)、ラン16km、スケート10km(25周)、
例年優勝タイムは男子1:40、女子2:10程度。
今回は個人参加78名、リレーが24チーム、約100名が一斉にスタートした。
こんな参加者も。
去年の選挙で初当選した衆議院議員の井出ようせいさん。毎年出ているそうである。
最年少参加者、野沢北高校生 16歳(^O^)
夜のゲレンデ。ナイターをやっている。明日上から滑降してきてここが最後のバーンとなる。
外の吹雪は忘れて中ではレセプションのごちそうに舌鼓♪
夜のうちに吹雪はやみ、宿前の松原湖の30cmの氷は満月に照らされる。
朝は5時頃から穴釣りファンが押し掛けていた。
さて当日(今日)。
いつも通りのまぶしいような天気に八ヶ岳が映え、そしてお決まりの極寒。
震えながらリフトで登り、やがてスタートカウントダウン。
スキー靴で走る、これが疲れる。
正直、今年は練習量も少ないしデブにもなっていたのであせらず行った。しかしヨーイドン!と鳴れば頑張ってしまうのが男の子。
そしてスキーをはいて登る。これでまた体力をそがれ、滑降になっても息は治まらない。
滑降が終わり、再び登る。しかしここまでくれば我慢できる。
最も体力をそがれる部分が終わる!
ほどほどのポジションでトランジット1。
気は急くが息を整えながら靴を履きかえる。そしてランニングスタート。
スタートしてほどなくコース係員がつぶやくように「19番目です」と。
これはありがたい!走る張り合いがあるというもの。
しかし最初の登りは長い!ひとり抜かれ、二人抜かれ・・・・
登り切ったところのエイドできいてみた。
「この登り、毎年倍に伸びてねえ?」。笑われてしまった。
さあ、下りだ。
この下りはいつも気持ちよく走れる。
しかし平地に来てから!スリップダウン。膝をしたたか打ったがなんてことはない。
気温が低いため氷の道路がところどころに。
滑った!と思う間もなく両足を取られ後方へ大転倒!
おそらくヘルメットがなければ血を流して失神していたはず。短時間の記憶をなくして。
スケート場に入っていくとアナウンスが聞こえた。
「ゼッケン24番、マツザワさん入ってきました。」こういうのって気持ちいい。
最後の競技、スケート10km。
トランジット2にはこんな風に各自指定の場所にスケート靴を置く。
すぐ座れるようにベンチの上には何も置かない。
そして靴はヒモを緩め、エッジカバーははずしておく。
今日は氷がよく滑る。
スケートって楽だな〜と感じる。スケーターに叱られるけど、自分のようなチンタラランナーにはスケートはありがたい。なぜなら片足に乗れさえすればそのわずかな間、逆の足を休ませられるから。
立っていても進んでいくのがスケート。ランは立っていては1cmだって進まない。
だんだん戻ってきたランナーが増えて、スケートに入ってくるとリンクが荒れてくる。
次第に滑りが悪くなるリンクを一生懸命蹴飛ばす。
何周したんだろ・・・ランニングで培ったわずかなストイックさが周回をあまり苦にさせない。
ようやく係員から声がかかった。
「24番、あと5週です!」
うれしい!ようし、もうちょいだ!
そして、ゴール!
ゴールエリアに入っていくとまたアナウンス。
「24番、マツザワさんゴールです。小谷村からの参加です!」
ああ、終わった。
今年もさんざん悩んで出場したけど、完走できた!感謝感謝♪♪
リンクにはまだ大勢の人ががんばっている。
仮装組も頑張っている。
レースが終わった選手を待つのは、ふるまいの豚汁、うどん、はちみつレモンなど。
あたたまる〜♪
今日は後の予定があったので、リザルトが張り出される前に退散。
浅間山に魅せられそう。
この景色を見ると東信には「信濃の高原」という形容がよく似合うな〜といつも感じる。
今年も楽しいレースをありがとうございました!
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