13/02/18 20:33

母への気遣い

母はおたり短歌会に属している。

月1度、サンテイン小谷で行われる定例歌会をとても楽しみにしている。

 

しかし、高齢のことゆえ体の動きもままならず、他の皆さんに少なからずご迷惑をおかけしている。

そんな母を短歌会の皆さんは暖かく迎えてくださり、何かと気を遣ってくれているようである。

この日も歌会に行くというので近所の会員、Sさんに乗せていってもらうことに。いつもこの方が母の送迎をしてくれている。

 

待ち合わせ場所に着いたSさんはそそくさとクルマから降りてきた。

え?べつに降りなくてもいいのに・・・と思いながら私自身はクルマから降りもせず見ていると、Sさんは自分のクルマの後方を開き、出てきたのはなんと踏み台!

すげえ〜!ホテルのクルマ並みだ!

と言えばSさんは

いえいえ、こういう高齢の方がけっこう多いんですよ。大事な方ですからね♪

ニッコリしながら当然のように言ってのけた。

 

いつもそうしてもらっているのだろう。母も当然のようにその踏み台に登ってクルマに乗り込んだ。

実の子さえ、気づきもしなかったサービスを他人のSさんがしてくれている。つくづく、自分は気遣いがないなぁ、と(+o+)

 

小谷短歌会、その歴史は古く、昭和30年代に村では初の文化活動の会として発足し、以来現在まで続いているのだという。

この新聞記事は同会員の方からお借りした。

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