13/06/15 21:01

武夫原頭に

武夫原頭(ぶふげんとう)に草萌えて
花の香(か)甘く夢に入(い)
竜田(たつだ)の山に秋逝(ゆ)いて
(かり)が音(ね)遠き月影に
高く聳(そび)ゆる三寮(さんりょう)
歴史やうつる十余年


旧制五高(熊本大学)寮歌。

この曲を題名にした梶原一騎の名作、舞台は昭和初期。

 

旧制の学校を象徴する名曲には、校歌よりも寮歌に著名なものが多い気がする。

その時代のその歌詞に使われる表現がバンカラ好きの心を虜にする。

この時代の人たちの国語力?、今の時代では専門的に勉強している人でなければ意味不明なのではないだろうか。自分が無知なだけかな…

 

実はこの本、20年近くも前に白馬の喫茶店で読み、どうしても欲しくなって買おうと思ってもすでに絶版。喫茶店にお願いして譲ってもらった経過がある。

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