15/10/10 21:32

ラストステージ 常念〜蝶ヶ岳

2日目、画像50枚!

最高のステージの中で、おおっ!すげえ!と声を上げるたびにシャッターを押していたら同じような画像がいっぱい(^_^;)

 

常念小屋を出て常念への道はこんなガレ場の中。道などどこにあるのかわからない。ただなんとなく人が歩いたと感じるところを踏むだけ。

 

ふり返ってみると小屋は小さくなり、昨日通ってきた横通岳が低くなってくる。

 

三股への分岐点。

 

そのあと、山頂まではもう一息。

 

ええ〜?!!山頂ってこんな?

常念のピークって穂高並み???

3点支持で岩を乗り越える。

 

ピーク、本当に岩の上だ。。。

 

狭い頂上は皆が入れ替わり写真を撮っていた。

 

だれ?このオヤジは!

朝は寒く、強風もあって防寒着。帽子も。

 

頂上、ピークをはずれれば意外と居場所はある。

ピークの真下で朝食中の方も♪

ここでの槍穂高の眺望はすばらしい!

しかし意識は岩だらけの次の稜線に向いていた。

 

左は前常念、右は蝶ヶ岳へ向かう道。

常念の頂上から降りて蝶へのコースはとってもスリリング。

この時点で、戻ってここから三股に下るつもりでいたが、はるか向こうに見える蝶ヶ岳への稜線を見てついフラフラとこの嶺から降りてしまった。

 

今降りてきた常念の山稜。

どちらから行っても険しい山。里から見ればあれほど嫋やかな美しい山なのに。

やっぱりこの山は富士山と同じく、「見る山」であって「登る山」ではないという感じかな。

 

いつのまにか、向こうにピョコッと蝶槍が見えている。その左のなだらかな尾根が蝶ヶ岳。

 

だいぶ下ってきた。こんな灌木帯や、池などをまた鼻歌で通るのがとっても楽しい。

〽 星影さやかに 空澄み渡り   葉末の露に 秋たち染めぬ

     金と銀とに 装い凝らし  女神のごとき 白樺の森

 

紅葉の中をゆっくりと登っていけば、足の速い男女二人組に追い越された。

この女性の方、その広いストライドで大丈夫なの?

 

常念をふり返ってみる。前常念から三股方面への落とし込みが強烈である。

 

いよいよ蝶槍への最後の突き上げ。

長い長い急坂を登っていくと、上から年輩の女性パーティがワイワイと下ってくる。

「すばらしい景色が待ってますよぉ〜」といいつつ下って行った。

 

やがて樹林帯を抜けると、おお!おお!どんどんと大パノラマが広がっていく。

 

蝶槍。

ここは素晴らしい!今回の縦走の中では一番の景色だ。

ここにきてよかった。

 

蝶槍の東にピョコッと尾根が2つ突き出ている。

おそらくこれが三股から見えた双耳峰か。

 

狭い蝶槍のピークの岩に腰かけて、そこにいた方に一枚お願いした。ヤッホー!

 

すごい眺望である。

槍ヶ岳山頂

大喰岳(おおばみだけ)

中岳

大キレット

北穂高岳

涸沢岳(中)、奥穂高岳(左)

ザイテングラート、その上に九十九折れの道が見える。

前穂高岳

明神岳かな?実は前穂と明神の境がよくわからない。

霞沢岳

屏風岩と横尾

大天井、東天井、そして右に常念。

 

蝶ヶ岳ヒュッテのトイレ。

山小屋のトイレ管理は大変。

 

蝶ヶ岳から下界を見下ろせば安曇野・松本平が意外と狭く見える。

 

山頂は広く、なだらかな丘という雰囲気。

ここいいわぁ♪ ずっとここにいたい・・・晴れたときだけ(^_^;)

 

山頂付近から蝶ヶ岳ヒュッテ。ハイジの世界だ!

 

南を見れば、左に霞沢岳、右に焼岳。

 

何度見ても、ずっと見ていても飽きない大パノラマ。

 

やっぱり槍ヶ岳!

 

やっぱり穂高岳!

 

下らなきゃ。。。帰らなきゃ。。。

穂高よさらば♪
http://www.dailymotion.com/video/x21k4az_%E7%A9%82%E9%AB%98%E3%82%88%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%B0-%E8%8A%B9%E6%B4%8B%E5%AD%90_music

 

蝶ヶ岳から直接三股に下る。

ヒュッテで時間をきいたら「3時間半ですね」 とのこと。

ええ〜!そんなにかかるの?

「いやまあ・・・コースタイムですから」

自分とてそのくらいのCTは調べてある。まあいいや、行ってみようか!

 

下りは好きである。しかし懲りたこともある。

慎重に、一歩一歩の足の置き場を確認しながら、しかし速く。

 

途中で抜いたパーティの人たちの声が後ろから聞こえる。

「上手な足取りだねェ、あれトレイルランニングって言うんだよ」

お褒めの言葉はありがたいが、その上手な足取りの一歩を間違えると自分にも、多くの人にも迷惑をかけることになる。

慎重に、滑らないように、つまづかないように、枯れ枝を掴まないように。

 

 

あ、おもしろい!

口の部分にはみんなが石を放り込むらしい♪

 

着いた〜!この道の6kmはか〜なり長いゾ!

登りたくはない道だ。

 

下り、1時間40分ほど。

たしかにゆっくり歩いて下ったら3時間半かかるわな。

 

下山口から駐車場までは走る!ゆっくりでも走る!800m。

ゴール!

 

たのしい山だった。

経験不足がだいぶ祟ったが、今回積んだ経験値は大きい。

また行く!今度はどこ?

自分が山で動けるペースがわかった。今まで秘かに企んでいるコースがいくつかあるが、ペースを見直さなくては。

また天気は良くても強風が意外と体力を奪い、恐怖でもあることを知った。天気予報の見方も研究しなきゃ。

 

奥穂、槍、笠、みんな行ってみたい。

でも今期はもう寒い。若くはない、無謀なことはやるまい。 ・・・またいつか。

 

表銀座縦走シリーズおわり♪

長丁場ご覧いただき、ありがとうございました。

745355

 

カテゴリ[ 山・スキー]   コメント[0 ]   トラックバック[0]