15/10/13 00:23

大町市民吹奏楽団演奏会

大町市民吹奏楽団 第21回定期演奏会

久しぶりに聴かせてもらった。というかスタッフ。

 

10月11日 18:00開場

受付の外で待ちくたびれていた大勢のお客様がどっと入場してきた。

 

開演前のミニコンサート。

絶妙なトロンボーンquartette。

 

第1部、知ってる曲はないけどいずれもよく練習された聴きごたえのある演奏。

石津先生の指揮もとっても吹きやすく、的確な表現がされているように思う。

4曲目の神々の運命、圧巻だった。

 

女性たちのPercussion軍団、カッコいいんだ!

 

ダンス、ノリノリでこれもかっこよかった!

 

いい演奏、ありがとうございました♪

 

自分も10数年前、このバンドに籍を置き、一緒に楽しませてもらった。

しかしレベルについていけず退団。

それだけにここまで仕上げるのがどれほど大変なことかよくわかる。

 

当然のことながら、この人たちはプロではない。

しかし先生は要求する。「お金をもらおうがもらうまいが、お客様を呼んでステージに立つからには皆さんはプロなんです。お客様を楽しませなくてはいけないんです。」

 

聴きながら考えていた。

演奏技術は別として、佼成やシエナなどトップレベルのプロバンドと、このバンドの違いは何なんだろう。

素人が感じたままに書けばそれは、プレイヤーひとりひとりの主体性ではないのだろうか。

 

先生はこうしなさい、そこはこのように、と指揮指導し曲を作る。

メンバーは極力先生の意図を理解し、そのようにしようと努める。そこまでは当然のことである。

しかし、その演奏はよくても100点満点、それ以上になることはない。

 

指揮者の意向から飛び出したら合奏ではなくなる。

でも、たとえば下手くそなバンドでもごくまれにほんの一瞬、指導を越える演奏が聴こえる場合がある。指導に忠実でありながらハッと光る場合がある。

そんなことを偶然ではなく、自在に表現し、合奏として取り入れられるのがプロのプレイヤーではないのだろうか。

 

自分にそんな演奏ができるとは思っていない。他人に要求する気もない。

大事にしたいのは、そんな状況を感じたことがあるという「記憶」である。

 

大町市民吹奏楽団の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。

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