15/02/16 21:54

冬を過ごす

12月、1月の連日の大雪から比べれば天気もずいぶんおとなしくなった。

でも雪降る日は多く、休日は今度はここ、この次はあっち、という感じで除雪作業の絶える日はない。

 

車庫の前、軽トラの外側はすぐ急斜面になっているが、今年は斜面などとうにどこかに消えてしまった。

 

今年のベタ雪のおかげで雪の締りがよく、除雪に来てくれる重機は道路からかなり外まで雪を押していく。

この位置まで圧雪になっているのは自分が知る限り初めてのこと。

 

そんな雪だらけの冬は嫌いではない。

今は観光に携わってなければ冬の作業は除雪以外には滅多にはない。

しかし昔であれば冬に行う野良仕事がいっぱいあった。

 

まず杉の枝打ち。

枝打ちは木が水を吸い上げてない冬季に行うもの。しかも雪の厚さでより高い枝まで手が届く。

家畜の肥出し。

堆肥を冬出すのは平地であれば2本ぞり、傾斜であれば1本ぞりで運べるから。

もうひとつは雪の上に肥を置けば雪融けと同時に広範囲にばらまかれるからである。

そうして春の作業を軽くすると同時に、雪が融ければすでに堆肥の入った田畑を耕すことができる。

ほかにも狩猟、春木出し、男性は藁細工、女性は機織りなど、そして雪の始末とやることはいくらでもあった。

 

いずれも今から40年以上も前の話であり、自分も見て知ってはいるが体験はほとんどない。

祖母は冬は機を織っていたが、春になると田畑が気になってとても機に身が入らなかったと言っていた。

冬は内仕事が落ち着いてできる時期でもあった。

 

先日85歳の母が作ってくれたネギ味噌とかぼちゃ。

これは絶品。ご飯をおかわりしてしまった。

 

今の冬のお楽しみのひとつ、バレンタインデー。

おとなりの小さな娘さんが作って持ってきてくれた♪

毎年人数分作ってきてくれる。うれしい!

 

妻の実家の三毛。

今回は妙に愛想がよかった。

 

冬は暖かく、冬はゆっくりと過ぎていく。

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