15/09/15 22:34
土谷祭り 本祭り〜相撲
土谷祭り、2日目は本祭り。そして勧進元主催の奉納相撲が行われる。
まずは土俵作り。
昨夜は観客席だった場所の砂を掘り起こし、土俵を作る。
一方では景品となる弓、矢、幟旗などを手作りで仕上げる。
これはボンデンだったかな?蔓を巻いて輪にしたものを作る。
年輩のため会議などにはあまり顔を出さなくなった大先輩も、これは自分の仕事、としているものについては責任を持って仕上げる。
そして午後、神社での祭事が終わると舞台では獅子舞。
夜と違い、なにもなくなった広い舞台で獅子は生き生きと舞い踊る、とな〜。
役員が店の手配をするのは夜だけ。
昼間はこの方、個人ボランティアで鳴り物やらポップコーンの販売機械やらで会場を盛り上げてくれる。当然子どもたちは殺到!ポップコーンちょうだい!
獅子が舞い終われば相撲が始まる。
小学生以上はマワシを締めてもらう。
他にも奉納相撲を行うお祭りはあるが、マワシを締めて大人の相撲までやるのはここ土谷神社だけ。
実は自分もかつては相撲を取り、笹ノ川という四股名までいただいてある。今年は久しぶりに四股を踏んでみようかとも思ったが、腰痛がなんとも不安でやめておいた。
まず土俵の中央に円錐形に積まれた砂の山をみんなで均す。
自分は呼び出し係をいいつけられ、その間に写真を撮っていたのでろくな画像はない。
大人の迫力はやっぱりすごい!見てると取りたくなる。
3人抜き。
画像左奥、土俵間際。勝負がつくと次の相手が蹲踞の暇も与えずかかっていく。
勝って安心していると横からでも次の相手が襲ってくる。なかなか3人抜きにはならないのである。
勝者は景品を担いで土俵の真ん中で四股を踏む。
これは矢を担いでいる。四股を踏むと同時に周りから声が飛ぶ。
ヨイショオーッ!
雨を危ぶんでシートを張りっぱなしなので暗いし、画像が青くなってしまうが降らなくてよかった。
この後は木を燃やし、名物のモツ焼き。
雰囲気も手伝ってこのモツは最高!こんなうまいモツはない。こんなうまい酒もない!
痛風もちなのにモツをいっぱい食べて、下戸なのに冷酒をいっぱい飲んで、さすがに後が辛かった・・・
いいお祭りでした!(^^)v
717362
カテゴリ[ 田舎暮らし] コメント[0 ] トラックバック[0]