16/12/25 20:53
きのこ植菌-年末編
12月22日の糸魚川の大火災、焼け出された人々を思いながら迎える年末。どこで新年を迎えるのだろう。火元となったラーメン屋さんはいたたまれまい、賠償したくとも150軒もの喪失家屋や文化財の賠償ができるはずもない。これからどうするのだろう。お役所をはじめ、あらゆる機関は正月休みはなしだろうな・・・
みんなが辛い年取りとなった。察するに余りある。
今年も雪が少ない。もしかしたら去年より少ないか。
さて24、25日はキノコの植菌。
畑の邪魔だったクルミの木を切ったのでそれになめこを植える作戦。準備した駒菌は5,000個。
土蔵の庇にストーブと小さなテレビ。ご機嫌な仕事場である。
終わってみたら駒菌が2000個余ってしまった。かなり細かく打ったから木の量は4石というところか。
まだまだ畑のそばに邪魔な木があったので雪が少ないのをいいことに木こりに出かける。
ついでにちょっと水路修正。道を流れる水を安全なところで路外に誘導しないと地滑りを起こす可能性がある。
クルミを切った。意外と太い!
切ってみてびっくり。
水!蛇口をひねるほどの水。
これから極寒の時期に向かうというのに、この水の上がり方は春ではないか!
おそらく今年の暖冬のなせる現象なんだろうが、いずれにしてもこれではキノコの原木にはならない。水が枯れるまで枝をつけたまま放置するしかない。
あきらめてナメコの榾木の雪をはらってみた。
真珠があった♪
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