16/08/14 13:15
育成会の水遊び
暑い夏。今年も目いっぱい暑い日が続く。
そんな暑い夏に小谷村青少年育成会では3つの水遊び行事を行った。
まずは高森町との交流キャンプ。
高森といえば天竜川でのチューブ下り。
小谷では体験できないこの遊び、今回は小谷から子ども19人が参加。
そしてこの笑顔!
キャンプといえばファイアーストーム。
火とは不思議なもの。子どもも大人も火の前に集まり、何ともいえぬ一体感を覚える。
マイムマイム、ダンスにのって火のまぎわまで寄りすぎ!このガキどもは!
小谷の子どもたちは得意のケン玉の技を披露♪
二日目は魚のつかみ取り。
串を削り、魚を獲り、腹を出し、火を起こして魚を焼く。すべて自分で行う。
これが昼飯。
そして交流キャンプは終了。
二日後、今度は地元木崎湖でカヌー体験。いそがしいこっちゃ・・・
大町教育委員会のスタッフの方から説明を受け、いざ漕ぎ出す。
早くも1艘転覆。おーい早すぎるぞ。
ライフジャケットのおかげで大事はない。
ヨーソロ!
終わって早速水遊び。
そして焼肉。準備する役員さんは大変。
それから10日、第3弾は魚のつかみ取り。
千国会場と、今年は水のぬるい中谷会場を北小谷へ移動しての開催。
北小谷土沢。
この沢は名前に反して、いかな大雨でも決して濁らないといわれる清流である。
水温、透明度とも問題はないが、難をいえばやや水量が多く流れも速い。水量を調整できるバイパスがない。
魚を放してみる。
これ大丈夫かや?こりゃつかまらねえぞ、と言いながら。
それが意外と大勢の来場者。大人子ども合わせて70人余り。
広いと思っていた会場はたちまち人でいっぱいに。
こんな本気でかかるのは子どもばかりではない。
大人も負けじと捕まえる。
幼少の子どものために一部の方が小さな水たまりを作ってくれた。
ここへタモアミですくった魚を少し泳がせ、幼少に体験させる。
大勢に追い回され、泳ぐこともできなくなった魚も哀れではある。
これで夏休みの大きな行事は終わり!
暑くて好天の今年の夏、子どもたちの夏休みはいつもよりも長く、あちこち連れまわされる親たちは大変。
真っ黒に日焼けして、いい思い出いっぱい作ってほしい。
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