17/06/22 20:55

愛車逝く

日産ティアナ250。

平成15年車。

平成18年に中古で購入、以来10年余り愛用してきた。

 

とっても具合がよく性能もよく、スタイルも乗り心地もこれ以上ないクルマだった。

特に冬は安定性がよく、電気系統も申し分なく安心して乗ることができた。


小海町へ雪上トライアスロンに出かけた零下15度の早朝。

 


名古屋での娘の結婚式会場にて。

 


今年の長野マラソンにて。

完走できず、疲れ果ててクルマの中でぐったり。

 

今年春、妻のエブリィがダメになり、最近スペイドの新車を購入。

この時点で実はティアナは必要なくなった。

子どもたちがいなくなって遠乗りする機会もなく、運転手もいないのに車ばかりあっても困る。

妻の足代わりのスペイドがあれば遠乗りもできる。他に軽トラがあれば十分。3ナンバーのクルマが1台あれば車税、車検、保険などの維持費だけで年間15万円程度の経費がかかる。ティアナを手放そうかとも考えていたのだが、まだまだ魅力たっぷりのこのクルマを手放す決心はなかなかつかない。

初年度登録からはすでに14年が経過しているので査定は当然鉄くず、しかし同じクルマを買おうと思えば20万くらいはかかるだろう。

ディーラーとティアナを手放そうかと相談しているときにそれは起きた。

スペイドが納車されて数日、ティアナの後ろでキュッキュッと音がする。それ以外におかしい点は感じなかったが、気になったので工場で診てもらった。

工場の答えは、こりゃダメだわ・・・

サスペンションを支えるフレームが老朽化で陥没していると。修理方法はない、とも。

 

はぁ〜、こんなに見かけも性能もいいのにダメなのかぁ。

去年軽トラを車検に出したら、限界だと帰ってこず、今年の春はエブリィを修理に出したらそれも返らず、そして今回はティアナが逝ってしまった。

 


ディーラー前で愛車との最後の撮影。

本当にいいクルマだった。

こういうものにあまり執着しないタイプなのだが、今回は心が残る。

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17/05/06 22:59

糸魚川にて

今年のゴールデンウィーク。

5月3日〜7日までの5連休。自分では世を捨てて目いっぱい百姓したい休日。しかしわがままばかり言ってるわけにもいくまい。

3日は一応勤務ということで、塩の道祭り小谷村の日に歩荷スタイルでコースを歩く。

 

4日、百姓。&広島から帰宅する倅を糸魚川まで迎えに行く。&夕方からは家で法事。飲みすぎでつぶれる。

 

5日、百姓。&地区の春作業と春祭りでまた飲む。

 

6日、あいにくの雨のため百姓は少々。&広島に戻る倅を糸魚川まで送る。元気でやれよ。

 

糸魚川駅。

中をちょっとお散歩。


糸魚川駅ジオラマ。日本海口(北口)からアルプス口(南口)と市役所を見ている。

 


少し離れたところにあるスーパーのテナント。糸魚川に来た時、都合が合えばここで頭を刈る。安いので(^^;)

 

駅で出張販売していた糸魚川のソウルフードともいえる牛乳パン。

このレトロなロゴマークがまたいい。

パンと一緒にTシャツと笹ずしも購入。今度糸魚川付近のレースにこのシャツで出てみようか♪

 

7日、ようやく100%百姓の予定だが畑が雨でぬれてしまった(/_;)・・・作付けできるかな。

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17/03/18 21:23

卒業式

春。

各地一斉に卒業式シーズン。

残雪深き小谷村でもこの日、好天に恵まれた中で小学校と中学校の卒業式が行われた。一応来賓として参列させてもらった。


小谷小学校の昇降口。

新しい中学の制服に身をつつんだ卒業生とその父兄がうれしそうに集う。

 

この小学校が開校して10年余り。

校歌は作詞作曲とも谷川俊太郎・賢作の父子という巨匠の作であり、小谷をよく表した歌詞と歌いやすく個性的なメロディが合わさってとてもよい曲である。

立派な校舎ではあるが、児童数は年々減少しており、今年の卒業生は18名。


 

そして午後は中学校の卒業式。

小さな村の小さな学校。小学校、中学校ともに1校ずつなので参列者の都合も考え、午前と午後に分かれて一日で式を行う。

 

中学の卒業式に出るのは何年ぶりだろう。おそらく次男が卒業した時以来だから10年近く前。

その前の10年近くの期間は毎年来賓として参列していた。長女の時はPTA役員で、長男の時は消防団で、そして次男のときに初めて保護者席に座った。

 


小谷中学校。

 


校庭にはまだこの雪山。

 


こちらも正門では卒業生とその父兄などが記念撮影でにぎわっているが、小学校と違うのは一緒に写真に入るのが先生であったり、友達の場合が多い気がする。


小谷中学校の校歌は島崎先生、飯沼先生による名曲である。

過去何年も参列させてもらったので覚えてはいるが、なにぶん三部合唱のため校歌としてのメロディがどの部分なのか分かりにくく、来賓席で歌う人はあまりいない。

子どもたちは大きな声で、それも男子の生徒の声がよく聞こえてきた。

 

そして全校合唱は「旅立ちの日に」

ずいぶん古い曲の気がするがとても卒業式らしい好きな曲である。

 

卒業証書授与式。

卒業生を送り出す厳粛な式典であるから当然であるが、言葉のすべてに「辞」がついている。

開式の辞、教育委員会告辞、学校長式辞、来賓祝辞、在校生送辞、卒業生答辞、保護者代表謝辞、閉式の辞、というところか。

 

会場から卒業生を送り出すときに流れたBGMが心に残った。

「Time to Say Goodbye」

 

夢も希望もいっぱいに巣立っていく子どもたち。自分にも覚えのあること。

がんばれ!

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17/03/06 22:09

土谷分館の冬

3月初の日曜日はいつも土谷分館主催の冬の交流会。

今年は去年と違って十分な雪があり、天候にも恵まれ・・・と思ったが、そりのコースに予定していた道路に雪がない!

あまり通らないこの道路、地元にお願いして雪をためておこうと思ったのだが、その後雪が降らなかった。

 

ー 前日のこと ー

そこで急きょこの騒ぎ。

こんな大掛かりに、あっという間に雪を動かしてしまうのも小谷村の実力というべきか、土谷分館の実力というべきか、いやきっと雪国では日常のことだ。


 


そしてできたのは全長約50mのそりコース。

丁寧に塩までまいている。

 


そしてメイン会場では除雪機で雪を踏み固め、さらにカンジキで均している。

なんてズクのあるおじさんたち。

 


明日のおもちゃたちの一部。足丈(アシタケ)もいくつか準備した。

 


夜。

その日猟に出ていた仲間からイノシシのレバーが届いた。

これ、意外とうまい!酒が進んでしまった。

 

 

下の画像は先週行われた中土スキー大会での一コマ。

足丈を持っていってみた。

なにこれー!

どこかで売ってるの?

初めて見た!

これほしー!


ということで彼女に一足進呈。

 

 

ー 当日 −

自分は都合で出られなかったので画像だけもらった。

楽しそうでホッ。。。


今年もファットバイクの新井さんにご協力をいただいた。

なにやら人気絶頂の様子。コンディションも最高!

 


で君たちはなにしてるの?

 

本当に土谷はいいところです。

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17/01/26 23:10

土谷古老語り

1月12日ころからの雪はほぼ休みなく2週間近く降り続き、昨年に続く寡雪かと思われた冬は見事に大雪となった。

雪はこの雪国だけではなく、鳥取、岡山などで立ち往生する車が長蛇の列となり復旧には何日かを要した。

 

そんな大雪の中、わが土谷地区ではお年寄りを囲んでの昔を語る会が開かれた。

 

土谷地区を中心とした子育て世代のママさんたちが組織する「つなぐ会」。それと「ひなたっ子の会」。

この人たちは年に何度かいろいろな企画をしているが、今回は初めての「古老語り」と言ってもいいのかな・・・

 

 

さすが女性が多い会は自然とたくさんのごちそうが並ぶ。

 

 

コーディネーターがひとつづつテーマを示し、それについてみんなで語る。

年寄りに昔話、それはさながら鬼に金棒。集まった聞き手は若いだけでなく、他所から来た人が多い。昔の不思議とも思える話にカルチャーショックを受けたことだろうか。

 

例えば「冬の学校、どうやって行ったか」

今とは通学区も違い、車もなく、というか冬は道もなく、濡れない衣服もない。

更に今は絶えて消滅した集落もある。

親たちが朝早くカンジキで道踏みをして、といっても男衆は酒屋奉公でいない。かあちゃんたちがえらい目にあった。

 

などと老人たちが語る。

私の子どものころはそんな状況であり、子どもだったからその苦労は知らないが、景色は見える。

 

おそらくお年寄りがいくら言葉をつくしても、伝わるイメージは経験した人と聞くだけの人とではまったく違ったものであろう。

でもそれはいつの時代でも同じ。間違って伝わったり是正されたりしながら、実は若干違うものが言い伝えられてきたことだろう。

 

人の話など退屈なものだが、それを敢えて聴こうとする姿勢に彼女らのこの地で生きる意気込みを感じる。

お年寄りを敬い、子どもたちに未来を示す重要な感度を培ってくれることと感じる。

かく言う自分はただ毎日だらだら過ごすだけ。

がんばらなきゃ。

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