14/12/31 21:52

大晦日

11月に入籍した長女、年末に帰省していたが年越しは嫁ぎ先でヨメするというので糸魚川まで送った。

今度は駅の北アルプス口(南口)。こんな立派な駅舎になっていたとは!

赤レンガを残し、駅前広場も出来上がっている。

 

朝のうち小雨だったがだんだん晴れてきた。

しめた、雪のないところで走れる!というわけで海岸通りに出てみた。

お、こんな歩道があったのか。田海川と青海川の間、3kmくらいの区間。

 

海岸を走ってみた。

フォアフット走法ができるかとnewtonのシューズを履いてみたが、砂や砂利の上では嫌でもフォアフット。そうでなきゃ前に進まない。

 

それにしてもいい天気。気温は7〜8℃くらい、陽射しが温かく波も穏やか。

印象に残る走り納めになりそう。

砂浜に残る自分の走った跡を撮ってみた。なかなかカッコイイじゃないか!

 

帰れば年に数回の蕎麦打ち。

こんな素人なのにお隣さんの蕎麦まで請け負ってしまった。

 

外は夕方から猛烈な雪降り。元旦の明日も降り続く模様。

関東圏の大雪に始まり、オリンピック、マイマイガ、クマ騒動、そして神城断層地震、最後は再び大雪で終わった平成26年。

いろいろな出来事が重なった年でした。特に地震でご心配いただいた方々には心より御礼申し上げます。

 

今年一年拙いブログを見に来ていただいた皆様、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。よい年をお迎えください。

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14/12/29 18:46

JR糸魚川駅

新潟県糸魚川駅。わが家からクルマで40分余り。

来年3月の北陸新幹線開通に向けてのリニューアルはほぼ終わり、開業を待つばかり。

 

新駅2階からの駅前広場。

 

駅舎に展示してあった昭和30年代の市内の風景。

北は海、東は浦本、西は親知らずの断崖に阻まれ、南は姫川峡谷の道路や鉄道事情も悪かったこの町は外との交易も少なかったのではないかと思われる。

なんていえば小谷の人間に言われたくない!って反されるかな。

 

暮れに帰省する倅を待って新駅舎をウロウロ。

来た来た。

 

一階は物産展や土産販売フロア。

糸魚川の特産は翡翠、それと銘酒、そして日本海の幸。米と魚と酒のうまいいい街である。

 

新幹線駅とともに周辺の街並みもここ数年の間にずいぶん様変わりした。町の中心街が移動したといってもよかろう。

今まで盛っていたのは駅の北側だったのが、今回開発されているのは駅南側。

R148との取り付け道路も完成していた。通ってみる。

あと75日でここを通る新幹線。

南の小谷村は、白馬や大町はどんな影響を受けるのだろう。

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14/12/27 23:13

空の雪塊破壊作戦

この雪の塊は!

12月に入ってからの連日の大雪でしっかり成長した松の上の雪、総重量1トンにもなろうかと思われる。

こんなのが人の上に落ちてきたら、と思うとゾッとする。

しばらくテープを張って下に人が入らないように促していたが、いつまでもそうしているわけにもいかない。

そこで雪塊破壊作戦を発動した。

方法は数年前に一度やってみたロープで雪を切る方法。問題は高さ10mのこの雪の上にどうやってロープを載せるかだ。

自分の肩ではこの雪の上を通過する球を投げられないのは実験済み。うーむ。。。。

 

考えて考えて今回そろえた武器は、この画像のとおり。

 

 

8mほどの物干し竿の先におもりのついたヒモを取り付け、竿を振り回す遠心力でおもりを飛ばす。

竿の先からヒモがはずれるタイミングを合わせるためにペットボトルを切って竿に被せた。

ヒモが通過すればヒモの端にロープを結んで誘導することができる。

 

結果は、一発でヒモは通過!ちょっと不本意な位置だったが、同じことを2〜3度やれば全部の雪が落とせるだろうと想定。

ロープをヒモに結んで誘導する。

ロープを横の立木に留めて、反対側のロープを思いきり引っ張る。

 

雪が硬くてロープが入らないかと思ったら、スパッと入った瞬間松の木の反動で雪の塊は破壊され、轟音と共に一気に落下!

一発でこんなにうまくいくとは!

 

おまけ。門松が落ちてきた♪

 

落ちた雪のかたまり。

葺き替えたばかりの屋根のダメージもきついかな。

こんなことしてるのも限界がありそう。

そろそろ松の木の幹を短く伐ることを考えるか。。。

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14/12/26 23:45

地震その後

11月22日の長野県神城断層地震から1ヶ月余りが過ぎた。

先日大工さんが来て応急処置をしてくれた。

建具の隙間や横柱が抜けたのは外から見えるが、縁の下をはぐって見れば太い亀裂があちこちに走っている。

家は平成7年の豪雨災害で新築に近いほど直してあるが、ここは地滑り地帯。地盤が動くのは如何ともしがたい。しかしわが家はよその被災家屋と比べたら、どこがやられたんだ?とさえ見えるほど外観からはわからない。

実際、喉元過ぎればという感じで自分たちも「大丈夫だ」と何の根拠もなく安心して住んでいる。

大工さんは「おうおう、こりゃえらいことだわ」といいながら春になっての工事の段取りを組む。

 

12月、降る雪はとどまることを知らず、いつになく早い時期の大雪となった今年、もはや地震の爪痕はみんな雪の下。危険部分が見えなくなれば安心できるのであるから人間の思考は平和にできている。

来春、地震の爪痕は雪どけとの相乗効果でいたるところで地すべりや、倒壊家屋が出てくる可能性がある。

 

雪が降ってからもライフラインを切らすわけにはいかず、水道の調査に向かう役場職員。かなり山奥である。

 

幸い余震も大したことはなく、1ヶ月経てば世間からは忘れ去られようとしている地震ではあるが、役場の壁にはこんな応援メッセージも貼られている。

阿智第2小学校5年生17人が作ったお米を送ってくれたのだとか。この学校は長野県の南部、恵那山トンネルの入り口付近にある。

遠くからの応援、ありがとうございます!

 

松の木が背負った大荷物。1トン近くが載ってるだろうか。これが落ちたらと毎年ヒヤヒヤするのだが、今年は堪るのが早い。

雪消えが待ち遠しい冬、しかし今年は春の来るのが怖い。

雪で処理できなかった地震の対応、そして融雪による地すべり。何事も起こりませんように。

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14/12/21 21:40

初屋根

さて昨日は午後から雨かも、で朝から目いっぱい屋根雪掘り。

まずはここから。この小さな小屋、落とすのは楽だが山側の雪の始末がめんどくさい。

 

そしてわが家の土蔵と母屋のでっぱり一部分。

屋根雪というものは下から見るよりも上がってみれば意外とあるもの。

 

二連梯子をかけて登る。

梯子はなるべく垂直に近く架けるもの、こんな斜めの架けかたはNGだが梯子の足が雪で滑っていくのが怖くてこんな。

 

土蔵の屋根、意外と雪が少ないと思ったら、一度勝手に落雪したのを忘れていた。

それでも1m程度の積雪。

 

あ、ファインダーが開ききっていない。

終わってみればすっきり、だがその後の雨で残った雪が全部落ち切って夏と同じ屋根を見れば、何やってたんだろ・・・という感じ。

 

落とした雪を片付けるときにちょっと失敗。

雪の中を大型除雪機でしゃにむに進んで来たら、やっちまった。80cmほどの段差をそのまま突き進んでしまった。

そろそろかな?とバックしようとオーガを上げたときに車体がズズッと沈んでいくのはなんとも気持ち悪いもの。

しまった!と思っても最早バックできる状態ではなく、ええい、行っちまえとオーガを微調整しながらゆっくりと前進。深雪のおかげで事なきを得た。

 

雨できれいになった屋根にまた今夜も雪が降り積もっている。

まだ冬は始まったばかり。

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14/12/19 21:57

氷河期おわり!

爆弾低気圧といわれた強烈な低気圧。

12月に入ってずっと降り続く雪、とどめを刺すかのように爆弾低気圧。

 

今月だけで除雪機に使った燃料はすでにガソリン40L。

昨日は国道148を通過する大型陸送車が次から次へとスタックし、午後まで通行止めの騒ぎ。

まったく天気も異常だが、トラックも毎年同じようなことを。懲りないものだ。はっきりいって国道がストップするのは大型陸送車のせいである。地元としては迷惑この上ない。ダブルチェーンを巻いてもらいたい。

 

そして今朝、久しぶりの朝日!

晴れれば息をのむような美しい雪景色が展開する。

 

国道では道路の横に押し付けてあった雪の片づけが始まった。

スキー場も、道路も、まるで夜が明けたように活気づく。お天道様は偉大だ。

 

明日、行政関係で雪堀ボランティアが被災住宅の屋根雪下ろしをする。

自分は、この屋根やほかに個人レベルの除雪、一日で片付くかな。

 

こんな景色があるからここに住んでいる。

この景観も、吹雪も、スキーも、地滑りも、温泉も、みんな合わせて小谷村。

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14/12/16 21:05

高森町からのエール

昨日も今日も雪は降る。

地震から大雪、これでもかこれでもかと自然は襲いかかる。

 

そんな雪の中、わざわざ南の高森町から訪れてくれた方々。

高森町子ども会育成会連絡協議会のみなさん。

小谷村青少年育成会とは古い付き合いで、毎年夏は高森町のキャンプに小谷から参加し、冬は高森から小谷へスキーに来ている。

 

会長さん自ら今回の地震被災に対して義援金を届けてくれた。

義援金は本来村長が受け取るべきなのだろうが、あいにく議会開催中。小谷の会長である私が拝受した。

この義援金は、高森町育成会で小谷の被災者のために父兄から募ったものだという。今更ながら遠くから案じてくださる方の暖かさを感じる。

ありがとうございます。

 

高森町キャンプの集合写真。

最初はおどおどとしていた子どもたちも、一晩一緒に過ごせばすっかりお友達。

 

これは小谷でのスキー交流会の一コマ。

ふだんスキーに親しめない高森の子どもたちは本当に楽しそう。

 

今シーズンは2月にスキー交流会が計画されている。

やはり、高森の保護者の間では被災地に行って大丈夫か、と案ずる声があるという。

「大丈夫、観光地の集中する西側にほとんど被災はなく、またこんなことがあった後なのでリフトや施設はいつに増して安全点検を重ね、胸を張ってお客様をお迎えできます。」

 

手間暇惜しまず義援金を募っていただき、また快くご協力いただいた高森町のみなさんに心より感謝いたします。

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14/12/13 20:41

大雪じゃ!

今年はいきなり冬!降る降る。。。

雪の神様に見つからないようにこっそり終えた植木の雪囲い。

間に合った〜。

 

今日は行政から派遣された建築士さんが家を見に来てくれた。

地震で壊れたところや不具合を見てアドバイスをしてくれる。雪で倒壊の危険がある場合はその防止措置を指導してくれるとのこと。

この方は須坂から来たとのこと。朝、明るくならないうちに家を出てきたとか。ご苦労様です!

 

大雪警報発令中。

吹雪に埋もれる小谷の民家。一見いつもと同じ田舎の冬景色、しかしここで今年の冬を過ごせる人は少ない。

 

冬のスーパースター、除雪ドーザ発見!

 

しかし、しばらくすればすぐ雪は積る。

スーパースターはひと休みしたらまたすぐ出番。幹線道路を開けるための業務に昼夜はない。

 

わが家のスーパースター。WADO17馬力。

わが家は屋根が大きいので屋根雪の始末に時間がかかる。今シーズンすでにガソリン30Lも使ってしまった。

まだまだ雪は続きそう。

機械と燃料と時間さえあれば雪は苦にならない。

でもカネかかる・・・

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14/12/11 23:16

励ましのメッセージ

震災に際して寄せられた多くのメッセージが役場の壁に貼りだされている。

 

姉妹都市、ニュージーランド・マールボロー地区から。

 

小谷ゆかりの多くの皆さんから。

 

大町西小学校の児童の皆さんから。

 

小谷村ではおそらく1000年に1回くらいの大地震。

住民は家や地所、農地などにはかり知れない被害があった。

この冬行き場所のない人、来年作付けができない農地、そして余震の恐怖、今は軽被害でもいつ地盤が崩れるかわからない不安、初めての体験、それらの事象に村も県も国も全力で復旧活動をしている。

毎日役場に来るのは県や国の役人や国内姉妹都市・友好都市のボランティア、医療関係者、建築建設関係者など役割の違う多くの人たちが助けに来てくれている。

 

そしてハード面の手伝いが出来なくても、このようなメッセージで応援してくれる多くの方々。

自分の家は、住む場所を失った方からみればどこが?といわれそうな被害であり、被災者としての悲壮感もないけれど、じっくり読むとあらためて人の世の暖かさを感じる。

ありがとうございます。

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14/12/08 22:52

納屋もうじき建前

先週末から降った雪は一面を銀世界に変え、地震の爪痕が残るのは家の中だけになった。

演奏会、予定どおり開催できていたら大変なことになっていたかも(-_-;)。でも地震よりはいいけど。。。

 

わが家の別荘に特産室の人が入居しているが、この家は物置が全くない。

田舎ではどうしても土足で入れる納屋が必要である。草刈り機等の道具、車のタイヤ、ほかにも自然を相手の地域性で納屋がないと大事なものがみんな雨ざらし、雪の下。

前から小さな納屋を建てようと思っていたのだが、なかなか腰が上がらず技術もないので、自称大工見習のカトちゃんにお願いした。

 

それも地震などの影響で雪が降ってからの作業に。

先日、カトちゃんは予定地に基礎となる沓石を仕込んでいった。この雪の下にある。

 

30cmほどの雪を掘ってみると、ほーら出てきた。

2m四方に設置された沓石。

 

カトちゃん棟梁は自宅で刻み。

なんかすごいの作ってる。

自分の感覚では、強度さえ保てれば柱たてて壁張り付けとけばいい、くらいに思っていたのでこの写真を見てびっくり!

おいおい、母屋よりすげーのできるんじゃないか?

雪でクルマが入れなくなったカトちゃんの工場。今日カトちゃんはそこから道路まで200mほど材料を担いで運び出し、現場へ持ってきた。

明日は建前になるかな。

どんなのできるんだろ。ムフフ、楽しみ♪

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14/12/06 20:26

初雪どーんと!

週末から降り始めた雪、昨日から大雪警報が発令され被災の村は一面銀世界。

しかし地震の被害がほとんどなかった栂池や八方のスキー場では一部オープンとなり、吹雪の中を初滑り。

多少の風評被害もあろうかと思うが、滑りに来た人たちが「大丈夫」って情報広げてくれることだろう。

 

これは昨夜の様子。

 

そして今朝は完全に冬。

冬の始まりはだいたい標高に沿って少しづ里が下に白くなっていくのだが、今年みたいに一気に全村積雪ってのは珍しい。

 

お隣さんが除雪機を動かし始めた。

うちの機械はまだ倉庫の奥。なんとかひっぱり出してきてまず除雪、そのあとオイル交換等の手入れ。

 

さっそくメジャーを持ち出して計ってみれば70cm。

 

除雪車も来た。

地震でそこらじゅう凸凹だから、除雪オペレーターさん慣れるまでしばらく大変だろな。

 

午後少し天気がよくなって、おもしろいもの発見!

この水道から下がった氷柱はどうすればできるの?地震のせい???

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