17/04/24 20:34
10回目の長野マラソン
長野マラソン、今回は記念すべき10回目🎵
10回ということは下のような銀色のナンバーカードがもらえる。ちなみに全回出場がゴールドカード。
思えばよく出たもの。初めてのフルマラソンも長野。ちょうど10年前。
その時の記録 ↓ が最高記録、以後4時間を切ったことはない。
この10年の間に走ったフルは15回。長野が10回、それに福知山、河口湖、京都、富士山、奈良。霞ヶ浦もエントリーしたのだが東北の震災で中止になった。
前日の受付。
綿半のブースで何気なくつかまり、写真を撮られて景品をもらった。
さて10回記念のウェアは・・・ちょっと悩んだが、娘が還暦にくれたオリンピックレプリカ。
ちょっと悩んだのは、やっぱり足が遅いから、というか今回ばかりは完走の自信がない。
さて当日朝。
10年前の初マラソンと同じく、妻に頼んで朝食は御雑煮を作ってもらった。感謝🎵
出発前の家からの景色。
スタート会場。
野球場のトイレ待ちの列。ここはトイレの数は少ないが、ウォッシュレットがあり中がきれい。向こうの臨時トイレのような糞まみれ悪臭なんてことはない。
そして8:30スタート。
この日はスタートから寒くはなく、10kmくらいには汗いっぱい。そして徐々に重なる疲れがダメージを表に出すのは意外と早く、13kmで一気にペースダウン。
あとはただただ、ひたすらただただ、下を向き、前の人の足を見て走るだけ。
珍しくテレビに映っているのを妻が発見した。オレンジのハチマキ。
34km地点となる岩野橋の関門。
その1kmほど前で選手に声をかけている青年がいた。
「ここから1km、あと6分ですよ。楽勝楽勝、まだ間に合いますよ!」
疲れと暑さで朦朧としている頭でもそれが難しいのはわかった。元気な時なら6分あれば十分間に合う。しかし今は歩かず進むのがやっと。
100mほど向こうに関門が見えた時、カウントダウンが聞こえた。5・4・3・・・はい終わりです〜!
ついに、ついに捕まってしまった。フルマラソンでDNFは初めてのこと。
これが関門に引っかかるということなのか。なんか情けない。。。
後ろを振り返ればまだまだ大勢のランナーが走ったり歩いたりしている。
今回使用したのは6年ほど前のターサーブリッツ。最近のライトレーサーがあったのだが、古くともターサーは違う!のろくてもターサーでいいのだ!
いつも右足指にできるマメが左足にできたのも今回のレースの特徴。
はぁ〜〜〜。フルマラソン、走れなくなってみれば5時間で42km走るってすげえことだ!
何をする気力もなく、もらったおにぎりを食べて着替えもせず、Tシャツ短パンでカードつけたまま家まで帰ってシャワーを浴び、そのまま昼寝zzz
しばらくは走る気にはなりそうもない。
といっても悪夢の4月、毎夜の会議に飲み会、走っているヒマなどない。
まだレース出るだろうか。
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17/04/09 21:35
白馬岩岳バーチカルダウン
下りだけの雪の上を走るレース。
日本では昨年から苗場で開催され、今年は苗場と白馬岩岳での開催。国内3回目のレースと思われる。
下り大好き、雪上走り大好きな自分には願ったりのレース。誘われるままにエントリーしてみた。
でもなぜ岩岳?今回は奇跡的に岩岳にも雪が残っていたが、早い年は2月から赤肌がでる岩岳。雪がなかったらどうするつもりだったんだろう。
ゴール付近。
コースはずっと雪があり、圧雪車で踏み固めてはいるが4月の雪はズボズボともぐる。
メンバー表。少ない!
少なさとよく聞くアスリートの名前が多いのとで出場ちょび後悔。60じじいの出番じゃなかった。。。
以下の画像は白馬村さん、白馬ヤマトヤさん、主催者ページなどからお借りした。
開会式が終わり、全員ゴンドラで頂上に向かう。
今回は予選一回、決勝一回、タイムは取らず順位のみで優勝を競う。そして優勝賞金5万円!
60歳以上の部があれば優勝はオレだ!
スタートダッシュ!
ここまではゆっくり行くか、とか絶対走れねえよ、とか謙遜の塊のような舌戦を繰り広げていた人たちがこの瞬間から鬼と化す。
ズボズボもぐる足に苦戦しながらストライドを目いっぱい伸ばして走る走る。
スタート1kmほどですでに長い列になっている。
これは自分のタイム。4kmとうたってはいるが自分の計測だと3km足らず。
トップクラスのタイムはおそらく8分程度。
速い人はやっぱり速い!自分程度は当然予選落ち。奇跡は起こらないのである。
転倒1回、腰痛に悲鳴を上げながら、それでもビリじゃなかったからいいとしておこう。
男子選手24名のうち24番。メンバー表見て、これ年齢順だよな〜。
スタートからしきりと飛び回っていたやぶ蚊。画像はどこで公開するんだろ?
自分のレースはもう終わりなので500円也のカレーをいただいて気楽に車内でマンガ休憩。
ヤマトヤさんが出店。ご苦労様です。
っていうかヤマトヤさんが引っ張ってきた大会。でも決まったのが寸前だったので周知する時間不足。きっと来年は何百人にもなるぞ!
さて午後は決勝レース。
決勝出場者の発表があり、一人一人がコメントを発表。
決勝スタート地点。
これはたぶん男子トップのゴール。
ゴールはダイビング!
女子トップゴール!
表彰式。いいなあ、優勝賞金5万円!
こんなレースがあるとも知らず、勝手に普段の練習ではたまに夜のゲレンデ走っていたが、この日出場した天狗サマたちにはまったく通用しなかった。
来年開催する、っていってももう出ないだろうな。
短距離、短時間、面白みは十分にあるけどキツイわ。
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17/03/13 20:53
久比岐再び!
3月中旬、まもなくお彼岸を迎える時期ではあるが、まだこの雪。
ここしばらく好天続きで今日もアルプスはくっきりとその雄姿で空を分ける。
春になって北陸も天気がよさそうなので春の海辺を走りに出かけることにした。
姫川温泉を過ぎたあたり、谷間から雨飾が見える。
本日のメニューは以前挑戦してかなわなかった久比岐自転車道のコース制覇。糸魚川市中宿シーサイドパークから上越市虫生岩戸までの31km。
スタート地点の公園。
いざ、出発♬
一歩踏み出して、重い!なんでこんなに重たいんだ。
しかも腰痛い!左足の捻挫も応援してくれているような・・・
まあそのうちなんとかなるさ!
ということで腰痛を忘れ、捻挫も苦にならず、重さだけがいつまでも負担をかける。
道の駅 マリンドリーム能生。
ここで約10km。ようやく元気になってきた。しかし。
ずっと変わらぬ景色にだんだん嫌気がさしてきた。
そう感じることが走れない原因を作る。調子よく走れるコンディションの時は単調な景色も苦にはならないもの。
筒石漁港。今しがた入ってきた漁船に海鳥が群がる。
元軌道の面影たっぷり♪。
トンネルの中はこんな感じ。危険性も不気味さもない。
名立の公園に立ち寄ってトイレ&給水。
観光地なんだけど、浜の観光地はシーズン短くて大変だろうな。
鳥ヶ首岬を回ると正面に米山(だろうな・・・)上越市の北東に位置する標高1000mほどの山である。
烏帽子岩。
この岩には必ず鳥がいるとか。
いた!(^^;)
そしてここでダウン。
あとわずか5km。そうは思うのだがハンガーノックも手伝って体が動かん。まったく根性なしめ!
有間川駅舎。汗で濡れた服を着替えさせてもらう。天気はいいけど風は冷たい。
複線、、、えーっと。説明書きをよ〜くみて、あっちのホームか。
待っていたら反対側へ来たディーゼル車。なになに♪
おお!2輌しかない車両がみんなレストランみたいだ!
facebookで情報をいただいて調べてみたら、「越後トキめきリゾート雪月花」。
妙高〜糸魚川の間で1日1往復の運転をする景観と食事のためのリゾート車両のようである。
今日は天気が良かったのでお客様の視線は海にくぎ付け。というよりもここにきてやっとトンネルが終わり海が見えた!というのが正しいだろう。
自分の待つ電車はこれ。
ワンマンといってるが運転手と車掌の二人で運行している。
昔のバスの切符みたいなレトロな切符。
ということで本日も敗戦気分でランニング終了。
痩せなきゃ〜と何度呪文を唱えても体重が減ることはない。。。
糸魚川の海岸から見える焼山火打の山塊とは違うこの山、鉾ヶ岳というようである。
標高は1300mと決して高くはないが、黒姫山も米山もこれよりも低い。やっぱり標高0mの海辺では大きく見えるのかな。
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17/03/01 23:05
春の陽射し
春の安定した好天が続き雪の山は日々その高さを下げているが、それでもまだまだ白一色の世界に春の陽光が眩しい。
先週、土曜日は大町でランニング。
木崎のゆーぷる♨に車を置き、山周りで美麻へ。そこから木崎湖へ向かって下る。
途中、三日町のトンネル前から撮影。
鹿島槍ヶ岳(右)と爺ヶ岳(左)
蓮華岳(右)と北葛岳(左)
唐沢岳(右)と餓鬼岳(左) 間の凸が餓鬼のコブ。
以上、大町から見える代表的な山。近いうちに全部登っちゃる!
大町から美麻に向かう道。
そこそこ広く、車の通りは少なく、程よい上り坂が走りやすい。
ため池。大きいのがふたつ。
ここは広域の火葬場。残念ながら何度か来ている。
今は廃止された元大町スキー場。
ここだったかな・・・簗場だったかな? 20歳のころ草レースがあって優勝したことがあったっけ。
ゲレンデ中央付近に鳥居が。。。
やがて美麻の新行集落。そばで有名な地区である。
ここから左に折れて木崎湖に下る。
木崎湖へ向かう細い下り坂。少し見えている山は餓鬼岳。
国道を横切り、湖水の向こうに見えるのは有明山。
ゴールはすぐそこ。
着いた!ゆーぷる。
さあ風呂だ!
そして今夜は・・・小谷村。
サンテイン小谷に車を置き、目指すは大草連(おおぞうれ)
この地区はかつては20戸近くもあった大部落だったと思うのだが、今は1戸が住むだけ。
その理由はアクセスの悪さと自然条件の厳しさだろうか。今でも九十九折の道を行かなければならない。
ここに住んでいた同級生と小学生のころ、どっちが学校から遠いかなどというつまらない言い争いをしたことがある。
そのころはここまで来たことはなかったが、社会人になって仕事で来るようになり、ようやくその通学の大変さがわかった。
と思ったのだが、今日初めて足で来てみて距離も測り、結果としてはわが家とその大変さはそれほど変わりはないぞ!
まあ、そんなことはどうでもいいのだが、こうしてまた一つの集落が消えゆくのは寂しい限りである。
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17/02/07 22:31
松本名所巡り?
吹雪の小谷を逃れて義父の病院検査のため松本へ。なんでこんなに天気が違うんじゃ!
時間があったので久しぶりに雪のない市内でランニング。
雪の上を走っていると、雪がなければ楽に走れるのに・・・なんて思うんだけど、実際雪のないところへ来てもちっとも楽じゃあない。
まあ、せめて普段あまり行かない名所でも行ってみるか、あまり知らないけど。
松本城!これはさすがに定番。
旧開智小学校。お城のすぐそばだけどたぶん実物見たのは初めて。
すぐ横に現代の開智小学校がある。
そのまたそばに松本市中央図書館。このでかい建物全部図書?
今度は高いところへ上ってみる。
放光寺。名所かどうかは知らないが・・・
この寺に県宝の十一面観音立像というものがある、と書かれた立て札があった。
その上に長い階段があった。これは駆け上がるってもんでしょ。
行ってみたら秋葉神社。火防の神様である。
丁寧に二拝二拍一拝の礼をして城山公園へ。
10mほどの展望台があった。
登ってみる。
怖え!この高さ強烈!東京タワーやスカイツリーよりも恐怖を感じるのはなぜ?
上からは松本の市街地から四方の山までがよく見える。
晴れていればここに北アルプスがばーんと!見えるんだろな。
ということでちんたらランは終わり。
銭湯で汗を流す。ここは初めてだけどいい湯だ!
でも石鹸やシャンプーはよくありがちなダメな業務用。自前を持ってきてよかった。
この銭湯で打ったそばだというので食べてみた。
まずいわけではない、いい出来だが小谷のそばの味には遠く及ばない。
さて医者へ行ってた別動隊が意外と早く終わり、そちらも昼飯。
せっかくだからお相伴♪
ソースカツ丼うまかった!
自分の底なしの胃袋が怖い。明日体重計るのがコワイ。。。
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